テラーノベル
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🫖🌿&🔑🐍&📿🍔 3P BL
🫖🌿&🔑🐍(攻)
📿🍔 (受)
【あんてんしょんぷりーず!!】
※ご本人様とは一切関係ありません。
※慣れていないため、お見苦しいかもです💧
※本編中、ライバー様のお名前伏せておりません。
※キャラ崩壊注意かも…
※地雷さん回れ右お願い致します!!
【センシティブ 有】
ktm「」
skk『』
kis()
他《》
【この回は3SKM3人のオメガバースパロです。地雷な方はこのページを閉じることを
推薦します。この作品は3Pなので書きやすいよう少し設定を変えている所があります、ご了承ください。⠀】
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ー 3SKM結成前 ー
📿🍔side…
俺は北見遊征。23歳。呪術師をやってる。
まぁ、まだ駆け出しだけど。
見た目はごく普通なのだが…
俺はこの社会の中で立場がとても低い。
いわゆる、“Ω”(オメガ)だ。
え、Ωがなんなのかよく分からないって?
じゃあ説明してやるよ。
この世界には6つの性別があるんだけど、
男性、女性…これは…みんなも知ってるよな?それに加えてα(アルファ)β(ベータ)Ω(オメガ)の3つの性別がある。
そのうちの俺の性別であるΩって言うのは、
この6つの性別の中で1番レア?というか、人数が少ないんだ。
え、それだけ?って思っただろ?
違うんだ、Ωにはまだ特徴的な事があって…俺は一応男性器を持ってるから、男なんだけど…妊娠が出来る。
そう、これがΩの特徴的なところなんだ。
男でも妊娠ができてしまうんだ。
でも、いつでも妊娠が簡単にできると いう訳ではない。
俺たちΩには周期的に、“ヒート”(発情期)っていうものが来るんだ。そのヒートって言うのは、数日、まぁ大体1週間くらいかな。
続くんだけど…その時、“フェロモン”というものを発する。そのフェロモンが、α、まぁいわば社会的地位が高い奴らだな。
そのα達の性欲を強く刺激するものらしい 。
だから俺たちΩは、ヒート時は、外に出るのは危険だ。しかもヒートは定期的に来たり、不定期に来る事もあるから、仕事を休まないといけないこともちょくちょくなんだ。会社側もそんな不定期に休まれたらフォローしきれないだろ?
だからΩは社会的地位が低いんだ。
どうだ?大体分かってくれたか?
一応、ヒートを抑える“抑制剤”というものがあるのだが、俺はヒートの症状がだいぶ他のΩよりも強くて、もっても数時間、おまけに抑制剤はまだ完全ではなくて、副作用がある。
今俺は師匠の元で呪術師として生計を立てているのだが…ヒートの時はお休みを貰っている。だけど師匠は優しくて、そんなΩの俺でも受け入れてくれている。
だが、師匠にずっと甘えっぱなしの生活はしてられない。そう思った俺は、ある決意をした。
ーーーーーーーーーー
北見「…ここか、…VTuber事務所、にじさんじ…」
そう、俺はVTuberになる事にした。
VTuberという仕事を選んだ理由は、
活動場所はほとんど家みたいだし、 もしヒートになったとしても外に出る必要がなく安全だ。もし、他のライバーさんとのコラボ時にヒートになった時は、抑制剤を飲んで数時間持ちこたえればいい。
Ωの俺にとっては、とても働きやすい、職場だった。
そして、俺は自分がΩだと言うことをスタッフの方に話した時、事務所のスタッフの皆さんは、できるだけαの人を避けてグループを組むようにします と言ってくれた。
あれだけ反対していた師匠も、それを聞いて賛成してくれた。
そして昨日、にじさんじ事務所から採用通知が来たのだった。
ーー 事務所 ーー
スタッフ《えー、北見さんは、Ω…なんですよね?》
北見「え、あ、はい…」
スタッフさんは申し訳なさそうに軽く顔を俯かせている。
スタッフ《えー、御社は、グループ活動を基本としてデビューをしてもらう形…という事は以前話したと思うので、お分かりだと思うのですが…》
スタッフ《あのー、本当に申し訳ないのですが…今年の合格者、平年より少なくて…今組めるメンバーが、αの方しかいなくて…》
その言葉を聞いて俺はドキッとし、冷や汗を流した。
スタッフ《なので…北見さん、…私たち社員もサポート出来るところはサポートするつもりですので…αの方達と組んで頂けますか…?》
北見「え、あ、…えっと、…」
俺は理解が追いつかなかった。
え?嘘だろ、俺、αの奴らと組むの?
しかも俺以外αって事だよな?
スタッフ《北見さんには、3人組ユニットを組んでもらう予定でして…こちらの方々なんですけど、…》
そう言いながら俺に資料を渡してくる。
俺は資料を受け取り中身を見る。
…3人組ユニットなのか…、
魁星…さんと、榊ネス…さん?
さすがαだな…どっちも顔が整ってるし、男の俺でも綺麗だと思ってしまうほどだ。
でも…やっぱり、自分が怖いっていうのもあるけど…αのこの2人にも気を使わせるのは…
俺は、師匠に負担をかけたくなくてこの事務所に応募した。師匠は、きっとβとか、同じΩとかと組んでると思ってるはずだ。
あんなに俺を心配してくれて…でも最後は賛成してくれた…師匠の期待を裏切りたくない…でも…
そう俺が必死に悩んでいると、スタッフの方が俺の心の声を聞いていたかのように後押ししてくる。
スタッフ《魁星さんも、榊さんも、とても優しい方ですので…、!安心して大丈夫だと思いますよ。》
そのスタッフさんの言葉を聞き、師匠の思いに応えるためにも、俺はグループに所属する事を決めた。
北見「わ、分かりました…、じゃあ、…入ります、このユニット…。俺頑張ります、!」
そう俺が口にした瞬間、ガチャッと扉が開く音がした。
スタッフ2《すみません、魁星さん、榊さん、入られました。》
その言葉に俺は無意識にビクッとしてしまう。αもΩよりは人数が多いのだが他の性別よりかは少なく、αの人となんてほとんど関わった事がない。俺はゆっくり振り返る。
そこには俺よりも背が高い、スラッとした綺麗な顔立ちの男性…いや、αがいた。
魁星(あ、君が遊征?僕、魁星と申します、どうぞよろしゅう。)
魁星と名乗る男は柔らかく微笑みぺこりとお辞儀をした。この人、背高いな…
結構見た目いかついけど…笑顔が優しい人だな。そういえばこの人、年齢書いてなかったような…?
ネス『俺は榊ネス。よろしく。』
簡潔に挨拶を終わらし、軽く頭を下げたのは榊ネス、というらしい。
確か、資料を見た限りは俺より1つ年下だったよな…でもとても年下とは思えないほどしっかりして そうな高貴な立ち住まいで、
The“α”って感じの奴だ。
俺も慌てて立ち上がって勢いよく頭を下げる。
北見「お、俺北見遊征、!!こ、これからよろしく…な、!魁星さん、ネスさん、!」
俺は2人に手を差し伸べて握手を求める。
魁星(なんや、固いなぁ笑
魁星でええよ。よろしくな、遊征。)
ネス『俺もネスでいいよ。よろしく遊征。』
2人もそれに乗って握手をしてくれた。
北見「そ、そうか、?じゃあ、よろしくな、魁星、!ネス…!」
2人の扱い的に、スタッフさんは俺の性別を2人には明かしていないようだ。
…2人には今はβだとでも言っておこう。
Ωだと言っても、特にメリットはないしな、
こうして俺の新しい運命を変える1歩が始まった。
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ここまで読んで頂きありがとうございます♪
ここで一旦切られせて頂きます!
今回、ほぼオメガバースの説明みたいになってしまいましたね💧
私、こんなもの書いといてなんですが、BL漫画本当に読んだこと無くてですね…(?)
お友達に勧められて少し読んで、小説書くの上手いからBL書いて欲しい!というお願いから、自分の好きなグループである3SKMのお話を書かせて頂いております🍀
なので「オメガバース」というものについても全く詳しくなく、一から調べあげて書きました(笑)全てネット情報なので誤った箇所が多々あるかもしれません…それはご愛嬌でお願いします…🙇🏻♀️
ここで素敵なリクエストして下さった
kumiko matuda様!
本当にありがとうございます♪
今日のモチベ結構高くて、遅くなるという報告をしたものの、1話書かせて頂きました!
まぁ、この後が中々進まないんですけどね…
長々話してしまいましたが、
ここで区切らせて頂きます!
では次回のお話で!
スクロールお疲れ様でした!
コメント
11件
リクエスト答えていただきありがとうございます!これからの展開すごく楽しみです!活動頑張ってください
今日投稿数多すぎて死にかけ😭です!続き来るまでブリッチして気長に待ちます🥹
うわぁぁぁぁ‼️ 1日に2話投稿とかもう需要過多すぎます😇😇 2人が豪華なん感じ解釈一致すぎます🥹︎💕︎ 続き楽しみにしてます✨︎❣️