この作品はいかがでしたか?
205
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きれいだよ_。
赤×水
水said
❤️「………ねー、ほとけっちー、?」
🩵「何ー?」
❤️「海行きたい」
🩵「え?!今夜だよ!?」
❤️「うん、でもいいじゃん」
🩵「…なんかエモそう行こ」
❤️「うんっ、」
❤️「…綺麗だね〜、」
🩵「うん、…」
❤️「………ねぇ」
🩵「ん?」
❤️「…海月ってね、溶けて消えるんだって 」
🩵「…へー、」
以外に初知りだった
彼がそんなことしってたんだー、とか思いながら
ボーッとしていると_
❤️「っきてッ?」
彼に手を取られ、引っ張られる
🩵「ぅえっ!?」
するとさっきまで少し上の場所で見ていたのに
海の近くに来た。
❤️「今日って何月何日?」
急に質問された
🩵「9月1日っ?」
僕は意味もわからず普通に答えてしまった
❤️「…せーかい」スタスタ
🩵「りうちゃんっ、!?」
🩵「海に落ちちゃうよっ、!?」
彼は少し危なっかしい。
❤️「…海って綺麗だよね〜、」
🩵「うん、?」
❤️「空も綺麗」
❤️「シーグラスも綺麗だし、」
綺麗なものを口にしていく彼。
❤️「そして何より、」
❤️「ほとけっちが1番綺麗だね」ニコ
🩵「ぇっ、…ありがと、/」
そんなことを急に言われて少し顔を赤く染める。
❤️「出会ってくれてありがと〜、」
急にどんなことを言い出したのかと思えば
🩵「っ!?ちょ、りうちゃんっ、!?」
今度はそう言いながら、海の底に沈んでいった。
止めたかったけれど
止めるのもなんか悪く思って
ひとつの星がきらりと光る。
🩵「だいすき…だよ」
彼に届かないのに。
なんでか彼と話してるように感じて
🩵「星の1部にでもなったのかな…」
一等星のように輝いていた彼のことを思い出すと
🩵「っ、」泣
急に涙が込み上げてくる
🩵「もう輝いてくれないの、?」
するとまた きらり とひとつの星が光る
🩵「りうちゃんみたいだなぁ… 」
さっきまで見ていた海もきれい
シーグラスもきれいだし
空もきれい。
彼のように輝いている星もきれい。
もちろん彼もきれいだし、
透き通っている歌声もきれい。
🩵「なんでいなくなっちゃったの…」泣
今流れてる涙も、きれいかな
彼の意思だから止めたくはなかったけど
でも
🩵「やっぱ僕……悲しいや、笑」泣
❤️「ごめんね」
🩵「へ?」
だいすきな彼の声
優しくて、落ち着くかっこいい声が聞こえた。
🩵「気のせいか…。」
幻聴が聞こえたみたい。
あと少しで僕もお星様になれるかな
まっててね
僕の一等星
END
コメント
3件
ええ、泣けてくる😭😭😭 🐤ちゃぁぁん、😭😭