「なぁ、お前怖がってるのか?」
いきなりなんだコイツ
「なんの事ですか…?」
そんなこと自分でわかってるだろ
「天国に登る、地獄に堕ちるの事だよ、分かってるだろ」
なんでこいつがそれを知っているんだ
「まぁ、確かに怖い…ですけど」
やっぱりか、オレ天才か
「だったらさ、俺と一緒に登るか堕ちるか、確かめてみようぜ」
何いってんの、こいつ
「いいですけど…」
マジかよ、コイツおかしいだろ
「じゃあ、今から登るか堕ちるか試すか?」
「はい…」
「じゃあ、せーので一緒に行くぞ」
「せーのっ!」
その時、引っ張られた感覚よりも、背中から押された感覚の方が強かった
2人が██でから5年、いまはもう忘れかけられている█
二人が、███はなく███ったことを、犯人は、学███徒全員だt██████████████████
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