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ヒロコと藤澤くんと大森先輩

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ヒロコと藤澤くんと大森先輩

3 - 大森先輩とショッピング

♥

35

2025年06月21日

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卵サンドイッチ作って食ってみな、飛ぶぞ


ーーーーーーーーーーーーーーーーー





藤澤くん「ショッピングって久しぶりだなぁ」






どうも!藤澤です





今日は久しぶりのショッピング!



1人なんだよね。ヒロコは用事があって来れなくて、、






服とかたくさん買ってくよー






藤澤くん「あ、この服かわいー」





藤澤くん「この服はちょっとかっこいいかも」





藤澤「この服はッッ、」





藤澤くん「は?」





藤澤くん「何でここに」





大森先輩「藤澤くんこそ」







なんかある意味やばい人とあっちゃった、、




この先輩、最初のLINEの一言目が《ヒロコとはどういう関係?》だよ





ヒロコのことをやばい目で見てそうだな、、








藤澤くん「僕はお買い物に、」





大森先輩「そう、俺もなんだ。せっかくなら一緒に行動しようよ」





藤澤くん「え”」





大森先輩「何?嫌なの?」





藤澤くん「違いますよ、分かりました」





大森先輩「ありがと、色々聞かせてね」





藤澤くん「、、、はい」







嫌な予感













大森先輩「藤澤くん、ちょっとクレープ食べようよ」





藤澤くん「え、あ、いいですよ」





大森先輩「警戒心を解いてよ笑」






解けるわけねぇだろ




笑った顔が不気味な人だな






大森先輩「いちごバナナクレープひとつ、藤澤くんは?」





藤澤くん「あっ、チョコバナナひとつ」





大森先輩「これで」





大森先輩「藤澤くん席取に行ってて」





藤澤くん「えっ、は、はい」








こわいな





てか空いてる席はー。



あった!よかった








大森先輩「キョロキョロ」





藤澤くん「こっち!」





大森先輩「あ、」





藤澤くん「ありがとうございます。お金、」





大森先輩「お金はいいよ、俺の奢りね」





藤澤くん「ありがとうございます、」





大森先輩「うまっ!」





藤澤くん「おいしっ」





大森先輩「このお店ヒロコに教えてもらったんだ」





藤澤くん「ヒロコに、、、」





大森先輩「てか今日ヒロコ居ないんだね、いつも君達一緒にいたから」





藤澤くん「用事があるらしいです」





大森先輩「ふーん、残念」








この人ほんとにこわい





ヒロコのストーカーか?



疑いたくなるほどだ







大森先輩「この後さ、アクセサリー買いに行かない?」





藤澤くん「はい、分かりました」














大森先輩「アクセサリー屋は〜、ここか」





藤澤くん「きれい、」





大森先輩「ヒロコに何か買いたいなって」





藤澤くん「ヒロコ、」






もうすぐあいつと出会って12年か




僕もアクセサリー買おっかな、ヒロコに







藤澤くん「ちょっと僕見て来ますね」





大森先輩「はーい」





藤澤くん「ヒロコって青が好きなんだよな」





藤澤くん「この指輪可愛い」





藤澤くん「このネックレスも」





藤澤くん「たくさん買ってもな、、いや待てよ。」






たくさん買ったらお返したくさんもらえるんじゃない?





天才かも、僕






藤澤くん「指輪とピアスと何かにしよ」





藤澤くん「この指輪可愛いな、青だし」





藤澤くん「このピアス、黄色と水色か、いいな。これにしよ」





藤澤くん「僕決まりましたけど大森先輩はどうします?」





大森先輩「俺は自分用に指輪、ヒロコに腕輪あげることにするわ」






腕輪!!??




センスこわ







藤澤くん「そうですか、じゃあ会計行きましょ」










藤澤「買いましたね」





大森先輩「そうだね」





藤澤くん「意外とするもんですね、アクセサリーって」





大森先輩「あはは、せっかくならさ夜ご飯一緒に食べない?」





藤澤くん「は?」






積極的すぎないか?





この後ヒロコに渡しに行くんだけど



ま、いっか





藤澤くん「はい、いいですよ」





大森先輩「やった、ありがと」





藤澤くん「ども」





大森先輩「じゃあ行こっか」





藤澤くん「はい」





ヒロコ「、、、。」








大森先輩「トマトパスタひとつ」





藤澤くん「じゃあオムライスで」





大森先輩「オムライスって、可愛らしいね笑」





藤澤くん「馬鹿にしました?」





大森先輩「してないよ!」





大森先輩「じゃあ聞かせてよ、藤澤くんとヒロコの関係を」






やっぱり



それが目的だったんだ






藤澤くん「ただの幼馴染です」





大森先輩「ホントかなー?藤澤くん、ヒロコのこと好きだとおもわないの?」





藤澤くん「まったく」





大森先輩「そう、それはよかった」





藤澤くん「どうしてです?」





大森先輩「俺ヒロコのこと好きだからな」





藤澤くん「先輩女たらしなのに?」





大森先輩「女たらしなのに。」





藤澤くん「先輩、変わった人を好きになるんですね」




大森先輩「ヒロコは変わってないよ笑」





藤澤くん「アイツ、だいぶ頭いかれてますよ」





大森先輩「仲良いね」





藤澤くん「どうも。

アイツイケメンなら誰でも好きなんで」





大森先輩「イケメンなら、、か」





大森先輩「ヒロコが好きなの俺だけじゃないんだね」





藤澤くん「さあ、そうなんでしょうね。でもよくヒロコは大森先輩のこと話してますよ」





大森先輩「本当?嬉しいなぁ」







ヒロコ、他のイケメンにも絡みに行ってたからなんとも言えないけどね、




男たらしなんだよな






大森先輩「あっ、来たよ」





藤澤くん「オムライス、!」





藤澤くん「いっただっきまーす!」





藤澤くん「んふう、やっぱ美味しいなぁ」





大森先輩「美味しそうに食べるね、藤澤くん」





大森先輩「トマトパスタもうまいな」





藤澤くん「もっもっ、」





大森先輩「勢いよく食べすぎ笑」





大森先輩「トマトパスタ一口いる?」





藤澤くん「えっ、い、いりません。大丈夫です、」





大森先輩「そっか」











藤澤くん「今日はありがとうございました」




藤澤くん「じゃあまた」





タッタッタッタッ、




大森先輩「行っちゃった、もっとヒロコの情報聞けばよかったな」









夜遅くなっちゃった




もうヒロコ寝てるかな



いや大丈夫、ヒロコは夜型だ






プレゼント渡すの緊張するな





ぴーーんぽーん





ヒロコ「はーい、、って藤澤!?」





藤澤くん「やっ」





ヒロコ「こんな時間にどしたの?泊まりたいの?」





藤澤くん「違うよ、渡したいものがあって」





藤澤くん「はいっ、プレゼント」





ヒロコ「えっ、」





ヒロコ「開けていい?」





藤澤くん「いいよ」





ヒロコ「ピアス?可愛い!」





ヒロコ「それもアタシがほしいと思ってたやつじゃん」





藤澤くん「そうだったの!?ヒロコが好きそうなの選んだら」





ヒロコ「藤澤すごっ」





ヒロコ「あと、指輪?」





藤澤くん「ヒロコよく指輪付けてたから」





ヒロコ「指輪、付けていい?」





藤澤くん「いいよ」





ヒロコ「可愛い」





ヒロコ「あとさ、アタシ達ってすごいね」





藤澤くん「なんで?」





ヒロコ「まってて」





藤澤くん「?」





ヒロコ「はいっ、開けてみて」





藤澤くん「ネックレス?可愛い、水色と黄色じゃん」





藤澤くん「ありがと!一生大切にするね!」





ヒロコ「もう一つあるからねっ」





藤澤くん「へっ、」





藤澤くん「指輪?黄色だ」





ヒロコ「付けてみて」





藤澤くん「ん、付けたよ」





ヒロコ「見覚えない?」





藤澤くん「んー、」





ヒロコ「鈍感だな、アタシとお揃いなのよ」





藤澤くん「はっ?」





ヒロコ「たまたま買ったのが同じだったの」





ヒロコ「ペアリングー笑」





藤澤「はっ笑コイツとペアリングやだな」





ヒロコ「何ですって!?」





藤澤くん「嘘嘘、ありがと。ヒロコ」





ヒロコ「藤澤もね」





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今回も長かったね、3000文字

マジでごめん

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