成り代わり♡

ス「そう何度も当たっ！

なんださっきから…！

なぜ近づいた…!?体が勝手に…」

シェ「可哀想に…避けたかったんだね

真実（ほんとう）は」

貴「流石UNTRUTH（アントゥールス）…」

シェ「シェン！このタイプはどうやって

捕らえんだ！弱らせた後はどうする！」

シェ「奴の中にコアがあるはずです！

それを体内から取り出したいんですが

やつに近づけば腐る…」

シェ「なにか腐る能力を封じる方法が

あればいいんですが…」

ス「いつまでも調子に…」

ｷｨｨｨｨ

ス「打てな…」

ア「離れれば分解レーザー

近づけば今のアンディさんの再生を凌駕する

腐敗能力…精彩（素晴らしい）！」

シェ｢謝謝（シェイシェイ ）

強い強い君のおかげでようやく彼に

会えそうだよ」

貴「流石戦闘狂（バトルマニア）ね… 」

ア「…腐るってのは空気中の菌が原因で

起きる。菌には水分が必要…

空気中の水分を減らせば…か？」

ア「よし！もっとここら一帯爆破させて

みるか！」

ﾋﾟﾄｯ

貴「くすぐったいわ」

ア「我慢しろ…お前結構割れてんだな 」

貴「鍛えてるから」

ア「シェン！離れてろ火薬庫で俺も1発

かましてくる。」

シェ「!!何か分かったんですね！」

ﾊﾞｶﾞﾝｯ

シェ「わっ！」

ﾋｭｭｭｰｺﾞｷｯｸﾞｼｬｯ

貴「音が…」

ス「！ｸｸｸ馬鹿が」

シェ「!やば…」

ﾌﾞｵｯｯ

シェ「(建物を崩した…そうか

土煙で視界を遮ったのか！)

僕の能力対策精彩（素晴らしい）！

ひなちゃん！もっと下がって！アイツ

なにか企んでそう！」

貴「シェン！宇宙は？」

シェ「なるほど…宇宙ですって

どうします？僕ならあなたと彼奴を

宇宙にあげれますよ？アンディさん

でも一緒に行ってもらうので宇宙に

着くまであの腐敗に耐えて貰わないと…」

シェ「カード抜いてみたらどうですか？

昔の貴方なら耐えれるのでは？」

ア「….ノったただし条件がある」

シェ「ムイちゃん上から奴の場所視える？」

厶「はい…向こうでなにやらエネルギーを

圧縮しています…！

早く退避してシェ「正確な座標だけ教えて」

厶「〜〜！■■■■■です!!」

シェ「ですってアンディさん」

ﾎﾟｲｯ

ア「嗚呼視えた」

シェ「後は任せましたよ」

貴「…」

ア「伸展（シェンジァン）」

ス「あ？」

ｷﾞｭｰﾝﾌﾞｼｭｯ

ア「勝てよ」

シェ「知道了（了解）〜〜♪」

貴「あら？抜いちゃったの？」

シェ「えぇ、でも見たくないですか？

数多の戦場に勝利をもたらした男を」

貴「見たいけど…あとが大変じゃない」

シェ「大丈夫ですよ…お！きた！ 」

ｺﾞｼｬｯ

貴「うぇ…」

シェ「ムイちゃん対象のコアを回収

回収して」

厶「…了解」

シェ「ひなちゃん下がって」

ヴィ｢今何年何月だ｣

シェ「…2020年の8月の」

ヴィ「何曜だ」

シェ「何曜？何の話ですか？」

ヴィ「なるほど…」

貴｢水曜日よ｣

ヴィ「！お前…」

貴「ｳﾌｯ」

シェ「？」