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⚠もし〇〇が亡くなってしまったら編のシーズン2は
このもし〇〇が入れ替わっていたら編の終了後にちゃんと書きますのでご安心を。
”らっだぁ”視点
「ふぅ〜…」
俺はいつも通り起きて散歩、ジム、事務を済ませ配信開始のボタンを押そうとしていた。
今日はストグラ配信の予定だ。そして、今日の配信は珍しく、久しぶりにらだおにしようと思う。
「”開始っ!”」
俺が配信開始ボタンを押していつも通り無言でカーソルを動かし、今日はらだおを押そうとした。
…しかし最近のクセでレダーを押しかけた。
「あぶねっ」
俺は焦って、カーソルを動かし、らだおを押した。
つもりだったのだが、ミスって真ん中のあたりを押してしまい
どちらも判定がいったらしく、LAST LOCATIONで入るとらだおの姿で、豪邸のベッドで寝ていた。
らだお視点
「???」
俺はいつも通り本署の植木で寝たはずなのだが、何があったのかわからないが、868のアジトに登録されていた場所に俺のピンはあった。
「”まぁ一旦出るか…”」
鍵を持っているようなつもりで扉に手をかけた。鍵は開いておらず、なんの歪みか外に出ることはできなかった。
”らっだぁ”視点
「だるいな〜一旦/hotenで…」
補填部屋に行ったが、だめだったため一度瞑想にいったが、もうらだおのLAST LOCATIONが868アジト内になっており、鍵の歪みは流石に直ったかと思ったが、そんなこともなく。
「”しょぼすけ”にどうにかしてもらうか…」
とはいっても、今日はストグラジオの日である。
「終わった…一旦無線に入って、出勤して。話はそれからか」
らだお視点
[らだお出勤しまーす…]
[おはよう]
[おはようございます]
[らだお殿おはようございます!]
[おはよう!]
[らだお元気なくないか?]
そういったのはオルカだった。
[オルカ、あのさ俺のピン見てくんね]
[!らだおのピンかはわからないが、868アジトのあたりに警察のピンがあるぞ!駆け落ちか?]
[演技でもないこと云うんじゃないよ!]
[らだおに悲報何だけど、今のアーティファクトの実行犯868だったぞ?]
[ゑ]
これは流石にまずい。
なぜならば、ぺいんの声色的に多分、868は数名でも金持ちが捕らえられた可能性が高い。いや、金持ちじゃなくても、あれは明らかに捕らえた声色だ。仮にそうだとすると、868のメンバーが俺のことを助けてくれるまでこれから数十分はかかるということだ。さすがにプリズンにお迎えには行くだろうし、もし捕まってるのが金持ちじゃなかったら、アーティファクト換金しに行くはず…。
「しばらく出れねーじゃん…」
俺は悩んだ末に暇をつぶすため、テレビをつけて、誰かの衛星を見ることにした。
”らっだぁ”視点
「うーん…そうだ!」
俺はとある人の配信のURLを貼り付け、テレビをつけた。
”ローレン”視点(配信)
警察署牢屋内
「おい、まじで!エグいてぇ!俺現場の近くに居座っていただけであって別に犯行とかしてないし!」
(ゴネてるー!めっちゃゴネてるー!更に遅くなったな…)
「でも、武器も多く持ってますし、それって、大型用の服ですよね?怪しまれてもしょうがないと思いますけど」
「いやいや、ミンドリーさん!武器は趣味ですて!」
「そうだとしても、ウェポンライセンス持ってないんで切符切りますよ?」
「まぁそれはしょうがないですよね。」
「それはそれだとして、大型服」
「イヤ?シフクデスケドネ?」
「ミンドリー殿!その方の血痕出ました!」
「じゃあ詐欺罪も切っとくんで^^」
「エグイてぇ!!!!」
「あなや…」
ガチャン
ちょいと長くなったんでこの辺で切ります
おつぬ