潮吹きに興味があるドライと付き合ってあげるカゲヤってるとこから始まる
♡、濁点喘ぎ/潮吹き/小スカ
前略
気がついたら彼の腕に抱えられ、バックハグのような体制で後ろから俺のものを刺激されていた。
「ぁっ♡んぁっ♡♡でちゃ、ぁ、♡いぐ、♡」
「イっていいぞ」
「っ、〜〜♡♡♡」
俺のものが何回目かの白濁を吐き出して腹に落ちる。息を整えようとする俺を他所目に彼は休まず扱き続ける。
「っ、かげちよ……!♡おれ、いまイッたばっか……♡」
「知ってるけど?」
「んぁあッ!♡♡や、やらぁ……ッ♡♡」
「潮吹きしたいつったのそっちだろ?」
体勢的にカゲチヨの声が耳元で聞こえて、それだけでも感じてしまうほど敏感になった体は、苦しんでいても簡単に絶頂を迎えてしまう。しかしそれでも彼は手を休めずむしろ激しさを増した動きに頭がおかしくなりそうだった。
「あ゛ぁっ!♡♡♡またいく、……ッ♡♡♡っ、♡〜〜ッ♡♡♡」
「はは、またイった。前より随分感じやすくなったな」
カゲチヨが楽しそうに笑う声が聞こえる。しかし俺にはそれに反論する余裕もなくてただひたすら与えられる快楽に身を任せることしかできなかった。当たり前のように休む暇なく、刺激が再開される。止むことのない快楽で頭がおかしくなりそうだ。
「ぁ”♡んお”ッ♡♡も、やら”ぁ♡♡♡だしたくな”い”っ、♡♡」
「そうだなー、苦しいなぁ。潮吹きできるまでの辛抱だからなぁ」
カゲチヨがそう言いながら俺のものを扱いている手とは反対の手で俺の片手を繋ぐ。それに縋るようにその手にすぐ力込めてしまう。それでも大して与え続けられる快感をうまく逃せず苦しいままだ。
「お”っ♡♡あ♡あぁあっ♡♡♡やら”、ぁッ、へんなのく”る♡♡」
「お、潮吹きできるんじゃねぇか?」
「ぁ”♡ぉ”ッ♡あ”ぁ”あッ♡♡♡」
ぷしゃ、と音を立てて透明な液体が吹き出した。それは止まることなく俺のものから溢れ出てくる。バチバチと頭の中で何かが弾けるような感覚がして意識が途切れ途切れになる。呼吸も疎かになるくらいの俺を無視して彼はまた俺のものを扱う。
「ぁ、♡っひ、ぁ♡なんで、♡♡♡も、しおふいたのに、ッ♡♡」
「んー、まだ足りなさそうな顔してるから」
カゲチヨがそう言ってさらに強く扱いてきた。それに耐えきれず俺は再び絶頂を迎えると同時に潮を吹き出す。
「お、出たな」
「っ♡は、ぁ……♡もう、いいって…♡♡」
「でも気持ちよかっただろ?」
カゲチヨが意地悪そうな笑みを浮かべて聞いてくる。その表情がかっこよくて、何も言えなくなってしまう。潮を吹く感覚に脱力し切ってしまった俺を彼はまた抱え上げて今度は対面座位の体勢になった。そしてそのままキスをされる。
「ん、ぁ……♡♡んぅ……♡」
舌を入れられると簡単に体から力が抜ける。体ごと溶けてしまうような気がして怖くなるのと同時に、射精感とは別の感覚が溜まるのに気が付く。
「ん、…どうした、?」
「いや、…ん、っ、なんでもない……」
「…そうか」
カゲチヨがそう言いながら俺のものに触れる。それだけで体が跳ねて反応してしまうのを彼は面白そうに見てくる。
「ッぁ、あ♡ぅ、なん、っで♡も、もういい、っ♡♡」
「んー、いや気持ちよさそうだったから」
「いみわかんな、っぁ”♡♡、まっ♡♡むり、っ♡♡」
震える手で無理やり彼の肩を掴んで引き離す。さっきまでと違って本気で抵抗したことに少し驚いたのか、カゲチヨは一瞬固まったがすぐおもしろそうに笑う。
「どうした?」
「っ…といれ、行かせて…、そのあと、」
「…あー、そういうこと」
カゲチヨが納得したように頷いた。俺が何をしたいのか伝わったようだ。しかし彼は俺の腰を掴んで引き寄せると再び刺激し始める。
「っあ”ぁ!?♡♡なんれ、♡はなしてってぇ……ッ♡♡」
「ここで出せばいいだろ?ほら、」
「ふざけっ♡♡っひ、♡”!?ぁ、あ♡♡ちがう、ちがう、ぅ♡しおじゃな、っ♡だめ、、♡やら、♡もれる、ほんと、に、♡だめだから、ぁ♡♡」
「大丈夫だって言ってんだろ?ほら、出しちまえ」
カゲチヨが耳元で囁くように言う。それと同時に先の方を爪で刺激される。
「ぁ、♡だ、めっ♡むり、♡も、でる、っもれる、♡」
「大丈夫大丈夫、ここでしていいから」
「おれが、いやだって”、ッぁ”♡♡」
カゲチヨは抵抗する俺を抑えて強く俺のものを扱いた。それに耐えきれず俺はカゲチヨに抱きつくような形で絶頂を迎えてしまう。同時に透明な液体を勢いよく吹き出した。それとまじって別のものが出てくる。
「っあ”ぁッ♡♡♡もれちゃ、♡とまって、……っ♡♡」
「そうだなぁ、きもちいか?」
カゲチヨは楽しそうに笑いながら俺を見ている。はずかしい、はずかしい。羞恥心と情けなさでぼろぼろと涙が出てくる。
「あーあ、漏らしちゃったな」
「……っ♡ごめ……なさぃ……♡」
カゲチヨのせいだろと言うだけの反論すら口から出ない。止めようと必死に力を入れても、一度枷を切ったら止まらない。
「ぁ、あ♡なんで、っ…とまんな、ぃ♡…どうしよ、かげちよ、ぉ♡♡」
「はは、大丈夫大丈夫。きもちぃなぁ」
カゲチヨの前で、焦って、恥ずかしくて、頭が混乱して力が入らない。止めなきゃと思うのに、
「俺の前で漏らすのきもちいな、」
カゲチヨが耳元で囁く。その声が甘くてどろどろしていて、脳に直接響くみたいで、頭がくらくらする。もう何も考えられない。気持ちいいことしかわからない。いつものカゲチヨじゃない、怖い。
「……っ♡ん……♡ぅ、ひぐ、っ♡」
「ほら、泣かなくていい。全部出せよ……な?」
そう言ってカゲチヨが俺のものを優しく撫でるように触るので自然と力が抜けてしまう。それと同時にまたちょろちょろと尿が流れ出た。それが恥ずかしくて仕方がないはずなのに何故か気持ちよくて堪らない。
「いいこ、いいこ。ドライ、気持ちよくなれてえらいな」
「っあ……♡ぁ、♡きもちぃ……♡♡」
「そうそう上手だな、…全部出しちまえ」
カゲチヨが褒めるように俺の頭を撫でてくる。それが嬉しくて、場違いなのに幸福感を感じて、もっと気持ちよくなりたいと体から力が抜けてしまう。俺は無意識のうちに自ら腰を動かしていたようで、それに気づいたカゲチヨに笑われてしまった。
「はは、自分から動くほど気持ちいいんだ?」
「ん……♡きもちぃ……♡♡かぇちよのてすき♡♡」
自分でも何を言っているのかよくわからなかったけれどとにかく彼に触れられているところが全部気持ちよくて仕方がない。
「へぇ、俺の手好きなんだ?まぁこんなに簡単に潮吹いて失禁するならそうなんだろうな」
「ん、ぁ♡…ごめ、なさ、…♡」
カゲチヨが手を動かすたびに水っぽい音がして恥ずかしいはずなのにそれすらも興奮してしまう自分がいた。完全に頭がバカになってる。もうなんでもいい。
「…よし、頑張ったな、全部ちゃんと出せて偉いな」
カゲチヨはそう言って俺の頭を撫でる。その手が気持ちよくて安心する。
「かえちよ、…あったかい、…」
「ん?なんだ?」
「だきしめてほしい、……」
俺がそう言うとカゲチヨは驚いたような顔をしたあと優しく微笑んで俺を抱きしめてくれた。その体温が心地よくて思わず擦り寄ってしまう。
「お前も体熱いよ」
「…そうかな、」
普段は体温が低い自覚があるが、これだけエネルギー消費したのだから体温も上がるだろう。
「水持ってくるか」
「…う、ん…」
「聞いてねぇな…眠かったら寝ててもいいぞ」
「ねない……」
カゲチヨがそう言って立ち上がろうとするので咄嗟に彼の服を掴む。すると彼は困ったように笑ってまた座り直した。それに安心して手を離すと今度は彼がまた俺の頭を撫でる。思考がぼやけて目を閉じてしまう。
「おやすみ」
そんな声が聞こえた気がしたけれど、睡魔に逆らえなくてそのまま意識を落としてしまった。
コメント
2件
もっとこんなもの出して欲しいです‼️
めっちゃ好きです🫶