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「あの…かげやまくん…影山くん!」
『…え、悪い、何だ?』
多分ぼーっとしていたのか聞けていなかったのかもしれない。谷地さんが精一杯大きな声を出して呼びかけていた。
「いえ、最近、少しお悩みがあるとか…?
何か気にかけているように見えてて…」
そんなに正面に出ていたのか。でも悩んでることなんて
『…別になやみとか無いけど』
「何かあるならお話聞きます。ずっと悩んでばかりじゃ大変。」
なんか、分かっちゃうんだな。少しだけでいいから心を軽くしたかったのかもしれない。
「なるほど…幼なじみの方がいるんですね…」
『まぁ、中学は別だったけど。今はテニス部で、たまに飯食ったりとか』
「仲良いんだ!」
こういう話になった時谷内さんの食いつき方が凄い。気になってたのはそういうのも感じ取っていたのかもしれない。
『よく、笑うやつなんだけど、他の奴にも見せてんのかな…って思ったり』
「それ、は…私が言えることではないですが、、多分、“嫉妬”とか“独占欲”と言うんですかね。影山くんは薫さんの笑顔や色々なお顔が他の方々も見ているのかもしれないって言うのが嫌なら、きっと。」
『嫉妬…?』
「第三者みたいな私は言えることじゃないけど、そういうの考えも持っていても良いと思います」
そっか。何かただの友達とか、幼なじみとかそんな感情じゃなくて。多分なんか違う感情があるのかもしれない。だからこう思っているだけで、
『(異性として、見て欲しい)』
谷地さんに気付かされた日から。そう、考えるようになった。
#ハイキュー
もちもちうさぎ@限界生命
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ゆあ🐶(妹)
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コメント
1件
うわあああ第4話読み終えたよ〜!!😭💕 影山くん、自分の気持ちに気づいちゃったね!!「(異性として、見て欲しい)」って心の中で認めた瞬間、こっちまでドキドキしたよ…!谷地さんの「嫉妬とか独占欲かも」って指摘、めっちゃ優しくて的確で、こういう友達の一言って大きいよね〜。 幼なじみの薫さんの笑顔は自分だけが独り占めしたいっていう、純粋だけどちょっと切ない独占欲…それって立派な恋のはじまりじゃない?!?!次が待ち遠しすぎるよ〜🌸✨