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skibidi toilet multverse : paper novel version

第12話 - 第10話

2025年09月15日

#fundamental paper education

#fpe

#skibidi toilet

#スキビディトイレ

#クロスオーバー

#戦争

二次創作の民

サークルの死を含め、支部が壊滅した情報はすぐに伝わった。基地内に緊張した空気が漂う。

ラジテレ「生存者の救出に向かう。コンテナに入れ！」

ラジテレが大声で叫ぶ。ヒューゴボス、スピーカーマン、ラジカメが乗り込む。ヒューゴボスにカメラがつけられた。

全員は黒い煙の中、到着を待つ。………煙が晴れた。目の前に溶接加工担当のスキビディトイレが転がってくる。資料を持ったディテクティブカメラ、避難していた人間たちが駆け込んでくる。2名のブラックカメラマンが攻撃を抑えていた。その上のをラジカメが飛ぶ。トゥループを蹴散らす。インターセプターはラジテレが相手をしにいった。コンテナはブラックカメラマンたちとスピーカーマンに任せ、ヒューゴボスは刀を抜く。

ヒューゴボス「神よ、ご加護を……」

そうして剣を高速回転させトゥループの弾を弾く。

ヒューゴボス「俺はコイツらを処刑する！」

飛び出すヒューゴボス。次々にトゥループの頸を切り落としていった。遠くのトゥループには刀を投げて対応する。と、目の前にソードを振りかぶるソードマンの姿。咄嗟にシールドで防ぎ、隙を突いて青レーザを放つ。刀が勝手に戻ってきた。スタンした敵の両腕を切り落とす。

ソードマン「降伏す……」

容赦なく頸を斬る。

ヒューゴボス「捕虜など無しだ！馬鹿者！安らかに眠れ。」

もう一体のソードマン。刀で弾き、ガトリング砲に投げつける。腰から二挺拳銃を取り出す。撃つとプラズマ弾が発射された。残りの歩兵にも浴びせ、全員を撃ち落としていく。

ヒューゴボス「フーー♪」

ヒューゴボスは二挺拳銃を腰にしまう。刀が2本とも戻ってきた。まだ息があるアストロどもにとどめを刺す。1体にはレーザーを顔面に放つ。もう1体にはヒューゴボス自慢の丸ノコ。顔を切り裂く！トゥループの悲鳴が響く。

……………処理が終わった。見回すと、ラジカメがストライダーアストロにトドメをさした。何かが降ってくる。ラジテレとインターセプターがもみ合って落ちてきた。ラジテレはインターセプターの頭を掴みねじりだす。頸を、ねじ切ると遠くにぶん投げた。大爆発。ご存じかも知れないが、インターセプターは頭が残っていた場合自爆してくるのである。

やっと帰れる。そう思いコンテナに向かう。コンテナが黒い煙に包まれかけたその時、センサーが逃げ遅れを感知した。

ヒューゴボス「待て！逃げ遅れがいる！」

ヒューゴボスは慌ててジェットパックで飛び出す。駆けつけるとそこにいたのはタヴェル。ヒューゴボスは声を掛ける。

ヒューゴボス「逃げましょう!時間がないです。」

なぜか放心状態の女を、ヒューゴボスは抱えて飛ぶ。が、ラジテレたちはもういなかった。

ヒューゴボス「マジか……」

ブラックカメラマンが落とした武器をタヴェルに渡す。

ヒューゴボス「これ使え。何とかして逃げるぞ。」

と、2体のオブリタレーターが出現。

見つからないように移動する。

ヒューゴボス「（神様、私たちにもう少し時間をください……）」

しかし、祈りは通じない。

ジェットパックレーザーバラクラバスキビディトイレが何かに攻撃され墜落してきた。スキビディトイレは死んだようだ。大きな土煙から現れたのは5mほどのミュータント。ガスマスク型のヘルメットを付けている。ヒューゴボスは二挺拳銃で狙うが、素早く避けられる。

ヒューゴボス「………」

シールドと刀で戦闘準備をする。と、タヴェルが何かのリモコンを押す。ミュータントの足元の地面が大爆発した。タヴェルはようやく口を開く。

タヴェル「準備をしていてよかった。」

しかし、爆煙が晴れたところには球体のシールドで身を包み、浮いているミュータントだった。ミュータントがヒューゴボスに飛びかかる。

慌ててシールドで防ぎ刀を刺す。青レーザーで動きを鈍らせるがうまくいかない。シールドの装置が衝撃でイカレた。ヒューゴボスは殴り飛ばされる。そして腹を一突き。

ミュータント「おしまい………」

ミュータントは女の声を発していた。

ミュータント「あなた達の運命は決まっている。言い残すことは無いかしら…？」

ヒューゴボスは口を開く。

ヒューゴボス「あ〜、まさか貴様の首元に爆弾が入っているとはな！」

ミュータントは驚く。爆発音がした。タヴェルがサムズアップする。そうして、ガスマスク型のヘルメットが壊れた。

タヴェル「……！クレア！」

ミュータントの頭は女の子の顔だった。

ヒューゴボスはチャンスを逃さない。顔を蹴り飛ばし、刀を2本構え、レーザーを当てる。

クレア「く……！」

後ろのオブリタレーターが攻撃をしようとした。すると、後ろから音楽が聞こえてくる。

振り向くと、エグゼキューターセミタイタンと、ノリノリのDJスキビディトイレを始め、スピーカー軍が姿を現した。

クレアのもとに飛び出したのはSWATミュータントスキビディトイレ。最新のジェットパックで接近戦をする。オブリタレーターはスピーカーストライダーなどが相手をしている。ひょっこり出てきたインターセプターはラジスピがブラスターで攻撃。エグゼキューターの頭に何かが高速で攻撃する。しかしすぐに掴まれてしまった。

クレア「ぐううう！」

クレアがもがく。

と、インパクターが攻撃をする。エネルギー弾はエグゼキューターの鎌のエネルギーに打ち消され、逆に投げられた鎌にやられてしまった。鎌が戻ってくる。何とか抜け出したクレア。

クレア「ただじゃ済まさないからね！」

そう言い捨てて飛んでいった。下級アストロたちが一斉攻撃。弾はエグゼキューターのスピーカーに跳ね返されるた。残ったインターセプターをラジスピが片付ける。ヒューゴボスのもとへSWATが戻ってくる。

ヒューゴボス「無事だったか！良かった！」

SWAT「もちろんだ！またGスクワッドとして戦おう！」

と、そこへデストラクタ。エグゼキューターにレーザーとエネルギー弾を当てるが鎌で防がれる。と、そこにDJ 3.0。レーザー砲で攻撃。デストラクタの攻撃は音波で跳ね返した。4つのレーザー砲を回転させると、色が青色に変わる。急接近して青レーザーを放つ。デストラクタはスタンした。そこにスピーカーストライダーのスピーカーが飛んでくる。音波で頭部を潰した。そのまま墜落する。エグゼキューターが残骸に近づく。そして鎌を突き刺した。鎌は十字架に変形する。

エグゼキューター「ユニオンの名に賭け、全ての侵略者を処刑する！」

十字架から赤い光が放たれた。奥でオブリタレーターが墜落死した。他のユニオンもやってくる。

タヴェルにテレビウーマンが近づいてくる。

テレウー「逃げましょう。」

そう言われ、タヴェルは黒い煙に包まれた。