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ニーゴのレンカイです
メイコさんのキャラ崩壊が酷い
ニゴレンカイ
[カイト]『レン』《メイコ》
メイコside
『はぁ………』
いつもは余りしない溜息をレンがした。異常だ。
《どうしたのかしら?レン》
『メイコさん………俺、どうしちゃったんでしょうか…………』
《………詳しく話を聞かせてくれる?》
『……カイト兄さんを見る度、心臓が苦しくなって、ドキドキするんです。』
まってこれって………
『…他の人にはならないの?』
《なりません。カイト兄さんだけです》
《恋ね!!!!!!》と大声で言いたくなったけど、ギリギリ抑えた。今は奏とまふゆがいるし、第三者から告げられていくのも、私の真理に反している。
《………私に言えるのは、少なくとも嫌な事じゃないわ。それはいいことよ。でも、それによって苦しくなることもある。難しいものよ。》
『これって一体…なんなんてすか…?』
《………自分で気付くのが…正しい道よ…。》
ごめんねレンくん!!!今すぐ言ってあげたいけど!!!!!!
『そう…ですか…………』
《カイトに対して、他の感情を抱いたことはある?》
『…カイト兄さんと他の人が喋ると、ちょっとへんなきもちになります。』
確定演出じゃないの………
《そう………他には?》
『うん………あ、カイト兄さんが猫の話をして笑顔を見せた時、………か、か………』
《か?》
『かわいい…あっ!可愛いって思いました!』
いいわね!!!
《そう…確定ね……》
『なにがですか?』
《あっなんでもないわ。
とにかく、これは自分で気付くべきこと。これ以上私は干渉できないわ。》
『そうですか……でもいいことだって分かって良かったです!ありがとうございます!!』
《力になれて嬉しいわ》ニコッ
その後、カイトとレンが話す時に奏に頼んでラブソングをかけたり。少々やりすぎなヒントを与え続けたメイコの努力が実り………
『メイコさん!この気持ちわかりました!』
《ほんと!?よかったわ!》
『これって………恋…ですか!』
《ええ、そうよ》
《自覚してくれてよかったわ、じゃあ次はこくは………って、レン?》
メイコがレンの方を見ると、もうそこにレンの姿は無かった。恐らく、メイコに聞いて確信となった恋心をまだ隠し持っているのには限界が来たらしく。
カイトに伝えようと走っていったのだ。
《まぁ……善は急げね。ふふっ》
レンside
『はぁッはぁッ!』
やっと分かった!カイト兄さんへのこの気持ち!!
はやくッ!早く伝えたい!!!!
『カイト兄さんッ!!!!』
「ん?なんだ、レン」
『おれッ!かい、と兄さんのことがぁッ!』
「…?」
『す、すきです!///つ、付き合ってください!//////』
「……は?寝惚けているのか、レン。俺はカイトだぞ。誰と間違えている」
カイト兄さんって言ったじゃん!!!鈍感すぎだろ!
『ッカイト兄さんが!好きです!』
「………………は?///」
カイト兄さんは気付いた瞬間、顔を赤くしていた。
こんなカイト兄さんは初めてだ。
………かわいい…
『理解、してくれました?』
「いや、でも、は?なんで、俺、男だろ、///お前にやさしく、してないし、///」
『男かどうかなんて関係ない。俺は、優しくされなくてもいつものカイト兄さんに惚れて言ってるんです!』
「…//////ちょっと、まってくれ///」
カイト兄さんが顔を顰め、赤く染めている。
あの、カイト兄さんが。
ドクンッ♡
ッ…?なに、今の……
カイト兄さんを見る度、急に来た新たな想いが強まっていく。
なに…これ、メイコさん、!たすけて!
「…なぁッ!あまりそういう目で見られると…困るんだが//////」
『えッ俺、今、どんな目してる、?』
「とても熱い…獣のような目だ。///」
あぁ、今分かった。俺は多分カイト兄さんに欲情している。もっと、もっとカイト兄さんの顔を歪めたい。もっと、もっと、もっと。
『……カイト兄さんこっち来て』グイッ
「あッ!おい!どこへ連れていく!」
それから俺は、メイコや普段まふゆ達がいる場所から遠く離れた物陰へ、そしてカイト兄さんを押し倒していた。
「おいッ!なんのッ!つもりだッ!どけ!」
『ごめん……カイト兄さん…』チュッ
「んむッ!?//////」
チュ、レログチュチュルレロ
「んッ!///ん”~~~ッ!!!//////」
カイト兄さんが俺の背を叩く。今やそれをも愛おしく感じるがどんどん彼の力が抜けていく
『…ぷはッ…///』
「はッ……///お”い!///レンッ!///」
そのカイト兄さんは、目に涙を浮かべ、赤面し震えていた。あぁ、これだ。俺の求めていたもの
『ふふッ…カイト兄さん、かわい、』
「はッ!?///俺が、かわいい、?///」
『うん、可愛いよ♡カイト兄さん♡』
俺は欲に体を完全に任せ、どこで覚えたかも分からないがカイト兄さんのズボンを下ろしていた。
「おまッ!///なにしてッ!///」
『静かに、離れてるとはいえ、大声をだすとみんなに見つかっちゃうよ?』
「~~~ッ!//////」
『あはッ、///カイト兄さんのココ、勃ってるよ?///やめろって言う割には、体は正直だね?♡』
「ほんとにッ!///やめッ!///」
サワッ
「ッ!?///♡♡」ビクンッ♡
びくってしてる。かわい、♡
シュコシュコシュコ…♡
「はぁッ♡♡んッ♡♡」
『カイト兄さん、声。抑えないでください…』
シュコシュコシュコチュコチュコ
『音、変わったね?♡』
「ぁッ♡♡は、ッ♡♡うる、さいッ!゛!///♡♡」
『…♡』グチュッ!!
「あ゛ぁ゛ッ~~~゛ッ♡♡♡♡」ビュルルルルルルル
『イけたね…?♡』
「はぁッ///」
『カイト兄さんかわいい…もっとしていい?』
「いいわけ…ないだろ!!///」
キャラ崩壊の権化でしたごめんね最近やってないんだプロセカ
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