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第一章 【鳥居】
俺がまだ17の時の記憶。
17の時、親友が息を引き取った。
17っていう若い若い歳。まだ未来があったけ
ど。タケルは未来より今を選んだ。
死因は分からないまま葬式をした。
バレないように泣いて。思い出を振り返る。
俺のために怒って、泣いて、喜んでくれた な。
そんな事を考えていたらあっという間に7月 を過ぎていた。
俺は急激に眠気が来て倒れるように寝た。
そして寝てから数十分経ったとき俺は目を覚
ました。
でもそこはいつも見ている俺の部屋ではなく
床は全面水で一番遠くに鳥居があった。
鳥居に気づいたとき上から紙が降ってきた。
紙には、
『鳥居はくぐるもの。ゲートを作るのには最
適解とも言える。私は鳥居にゲートを作っ
た。君が脱出する方法は鳥居をくぐるのみ。
5回鳥居をくぐった時、君は君の大切なもの
に出会えるだろう。』
「…つまりあれをくぐればいいのか」
「にしても…何いってんだ?こいつ。」
おれはあの鳥居を目指して、進んでいった。
Check out the last chapter.
(最後の章まで見てね。
It’s a mystery novel.
(ミステリー系小説だよ。
Enjoy until the end.
(最後まで楽しんでね。
Author: Henjin-san
(作者:変人サン