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どれが誰だかわかんない ストーリー好き
フォロー失礼しますッ
「ねぇねぇ、苗字って変えるの?後家も」
俺はそう答えた。
「うーん、別にいいんじゃない?今まで通りで。ややこしくなりそうだし」
「そっか!」
ふぅ、
名前を変えたくないのは大会や学校など、色々と面倒だからだ。
2人共に安堵している所で
次の瞬間、両親からのある言葉(とゆうか爆弾)で、その気持ちは吹き飛ばされることになる。
「じゃあ明日から夏休みだし、今日はこのまま泊めてもらって」
「私たち明日から旅行に行ってくるから。」
「「は?」」
「え?今日は帰るんじゃないの?」
「あら?そうだったかしら?」
「そうだよ!」
「あら、!ごめんねw」
「笑うな〜!!」
「それと旅行って!?父さんどういうこと!!」
「ごめんごめん🙏💦徹。この機会に翔陽くんとも親睦を深めてくれ!」
何でこんなに俺たちの親は適当なんだ…
「はぁ、、、、」
「「分かった」」
「おー!及川さんの部屋ってちゃんときれーなんすね!」
「チビちゃん?一言多いよ?」
「あっ!ちゃんと大王様だ!」
「何その言い方…」
「俺ら兄弟だし名前で呼ばないとじゃない?」
「そうだった!」
「忘れるなよw」
「えへへ!」
「かわ」
「え?」
「なんもないよ!」
「そうっすか!」
「じゃあ夏も呼ばないとですね!」
「そうだね。」
「夏〜!」
「おにーちゃん!!」
「よしよし!」
「えへへ!」
えなに?可愛いんだけど、尊。
「じゃあと、とおるさん?」コテン
ウグッ
「」
「んん”お兄ちゃんでしょ!」
「そっか!じゃあお兄ちゃん!」
「ほら夏もー!」
「おにーちゃん!!」
「」
「」
「〜なんなのお前ら!」
「え?」
「?」
「それよりお兄ちゃん!」
「俺達も呼び捨てで呼んでください!!」
「うっ、え〜」
「「早く!」」
「わ、分かった。」
「翔陽、、夏、、///」
「ぶはっ!お兄ちゃん照れてる!」
「にーにかおまっかー」
「うるさい!」
「にーにか…」
「うん、俺も徹にぃって呼ぼ(((ボソ」
その声は及川徹にはちゃんと届いてましたとさ!
短いよね、ごめんね。