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初小説ダァ
方言は火星に忘れてきました(?)
地元(愛知)の方言は付きまとっているのでコンニチハする場合があります。
たぶん47都道府県全員出ません。偏りがすごいです。
あと全員男子です。
暖かい目でご覧下さい。
静かな部屋に一人俺は突っ立っていた。
神奈川「…これ以上どう掃除しろと?」
ここは関東シェアハウスの俺の部屋。
余分な物はなく、がらんとしている。
なぜ掃除をしなくてはいけないって?
さっきもいった通りここはシェアハウス。
何人も一緒に住んでいるから一人だらしないやつがいると、すぐに部屋が汚れる。
だから東京さんがみんなで一斉に掃除をしようだってさ。
で、まず始めに自分の部屋からっていう話になったっということだ。
って言っても俺から見たら十分きれいだからやることがねぇ…
神奈川「…突っ立ってもしょうがねぇか…」
とりあえず近くの机に置いてある本棚をあさってみた。
神奈川「あ、この本面白かったな。また読もっかなって…」
何冊も置いてある本棚の中にノートが混じっていた。
不思議なほどボロボロのノートが。
学生の時に授業で使っていたのか?
けどわざわざ本棚に置いてあるにはきっと何かしら理由があったからなのでは?
いろいろ考えたが、答えは見つからない。
開けたほうが早いだろう。
そう思い、近くにあったベッドに腰をかける。
神奈川「…ボロッ」
何年前のやつだよ…
とりあえず一ページめくるとびっしりと文字が書いてあった。
どうやら日記っぽい。
この感じだと今から10年前のくらいだ。
高校生か…
読む気が失せてきた。
黒歴史製造機時代じゃないか。
これ以上読んではならない感じがしたが、好奇心が勝ってしまい、少し読んでみることにした。
『6月12日(水)
今日から日記を書いてみることにした。
なるべく毎日書くようにしたい。
今日もいつも通り過ごした。
学校にもだんだん慣れてきて、友達もできた。
地元より少し遠い学校に行かなくてはならなかったから、いろいろ不安だったが、今は楽しいのでよかったと思っている。
明日は英語の小テストがあるので、これくらいにしておこうと思う。』
なんだ。
意外としっかりとしている。
よかった。黒歴史かと思ったじゃないか。
たぶん友達っていうのは[あいつ]のことか。
読んだ感じ高校1年生くらいだろう。
俺は高校は少し特殊なところに行った。
いろんな代表が集まる所。
もちろん俺達都道府県代表はもちろん、市町村代表などさまざまだ。
全国に何十ヵ所もあるため、47人しかいない都道府県代表が同じ学年に同じ高校に行くのはとても珍しいのだ。
実際、ほとんどの都道府県はお互い、成人してから会うことが多い。
その中で出会い、友達になり、今も友好関係が続いているのは奇跡に近いだろう。
少し懐かしくなり読み進めることにした。
あのことは 頭の片隅にはあった。
気付かないふりをしていた。
この日記がボロボロなのもなんとなく察していた。
この日記を書いている頃の俺は知らないだろう。
いや、知らない方が100倍くらい幸せだろうな。
あぁ、あの時のまま
時間が止まればよかったのに。
初めて書いてみたけど、楽しかったです!
誤字、脱字あったらすみません。
神奈川の紹介とサムネ貼っときますね~
神奈川 (本名:横浜 港)←変更する場合あり
年齢 26歳
身長 178cm
体重 ?kg
関東シェアハウスに住んでいる。
基本、冷静で客観的に物事をみることができる。
きれい好きで関東の中で一番しっかりしているが、たまにとんでもない爆弾発言をしがち。
東京を尊敬しており、埼玉と千葉の仲介者をしている場合が多い。
?と?とは高校時代から仲がよい。というか腐れ縁。(ちなみにこの二人の仲介者もしている。)
サムネ
真ん中にいるのが神奈川です。
両サイドの二人は次回以降出てきます。
本文で出てきた[あいつ]は左の方です。
雑過ぎて気に入らないので、書き直すつもりです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
では、また~✌️