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早速次の試合申し込むか。
「おい、聞いたか。あの天才少女が脱走したらしい。」
「まじかよ。」
「それで見つけたやつには、報酬があるらしい。」
「うわ、俺探してみようかな。」
「よし、一緒に探すか。」
「報酬はやまわけだぞ。」
なんか、あいつらいっつもいるな。
てか、女の子が逃げ出せるって警備がザルすぎるだろ。
♢闇あこ♢
「あの、次の試合の申込みをしたいんですけど。」
「はい、かしこまりました。
準備ができ次第連絡させていただきます。」
さて、それまで何をしよう。
「俺も天才少女?を探してみるか。」
♢闇あこ♢
てか、意気揚々と飛び出したは良いものの
「俺、その子の顔知らねぇ。」
ま、掲示板か何かに張ってあるか。
「はー、これからどうしたもんかね。」
何かちっこい女の子がいる。
「どうしたもんかね。」
チラ
すっごい、見てくる。関わらないでおこう。
「いや、待て待て!」
「何でしょうか。」
「何でしょうかじゃねぇよ!
普通『どうしたの?』とか『だいじょうぶ?』だろ!」
「くっ、やはり関わってはいけなかった。」
〜つづく〜