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少女レイ 曲パロ
💙side
💛「っくそが…なんでまちこが死ななきゃいけなかったんだよ…っ!」
今日はまちこの葬式だ。
ニキは泣きながら手を合わせている。
俺と一緒になっていじめていたクラスメイトも泣いていた。
俺は泣けなかった。心が空っぽだった。
やっと気づいた自分の愚かさに、自分の醜さに、まちこのことをどれだけ傷つけたかに。
?「あの、」
💙「…」
目が腫れ、生気が抜けたような、おばさんが俺とニキに話しかけてきた。
💛「っ…はい」
💚母「まちこの母です。君たちがしろせんせーとニキくんかな?」
💚母「いつも、まちこから話を聞いてたよ。まちこは2人のこと大好きだったみたいよ。 こんなにもまちこは愛されていたのね。まちこは幸せ者だったのね。 」
「なのに…どうして自殺なんてっ」とまちこの母親が話している途中に泣き崩れた。
こんなにも愛されているまちこを、この手で苦しめたということを、今となって実感する。
💚母「まちこに関してなにか分かることがあったら教えてね。どんなことでもいいから。」
そういうとまちこの母親は去っていった。
💛「っ…おい」
「こんなことをしてただで済むと思うなっ!!お前のせいでまちこは…まちこは死んだんだっ!!お前が殺したも同然だ!!まちこじゃなくてお前が死ねば…お前が… 」
といいニキは泣き崩れた。
俺はその時初めて泣いた。やっと泣けた。
💙「まちこ。」
「ーーーーーーーー」
💛side
まちこが死んではや1週間。学校には毎日マスコミやらなんやらが来る日々が続いていた。
そして、まちこの葬式からボビーを見なくなった。
学校にも来ない。家に引きこもっているらしい。
俺はボビーのことを憎んだ。でも、どうしても、死ねとまでは思えなかった。
ホビー。今どうしてる?まちこの元に行こうとなんてすんなよ。俺を置いていくなよ。
1人になんて、もう二度とさせたくないから
?side
「飛び降りって、電車で轢かれるよりも酷い死に方か?」
そういう1人の青年は、ビルの屋上に立っていた。
「これなら、少しでもーーーの痛みを感じられるか?罪を償えるか?」
「ーーーと同じとこに行くなんて、そんなこと望んでない。
ーーーが来世でも幸せになること、ーーが過去に囚われず進めることを俺は願ってる。」
誰にも聞こえない、心の叫びを言いながら青年は、暗い闇に落ちていった。
【○月○日 ○○市で藍色の髪の青年が○○ビルから飛び降り昨夜亡くなられました。病院に搬送された時には、もう息がなかったと思われます。警察は自殺とみて捜査を続けています。】
『愛してたよ。まちこ。』
ほんとに駄作。ごめん。許してください、、