テラーノベル
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※完全フィクション
※ご本人様に関係ありません
※主の妄想です
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【バレンタイン❤🍫🎁】
〈bn視点〉
世間一般的に幸せを感じる日って言ったら
誕生日…
クリスマス…
お正月…
あと、バレンタイン
恋人と過ごす時間だったり、家族と過ごす時間だったり…みんなそれぞれ思いのままに過ごすと思う
🦍「それじゃあ僕はお先に失礼します!」
そういって1番に帰って行ったのは俺たちを雇ってる側のdzさん
⛄️「よし!僕も帰ります!お疲れ様でしたー!」
それから数十分後にorくんが帰って行った
🍌「っと。配信の準備するのでこれで。お疲れ様です」
それからまもなくしてqnも帰った
🐷「…」
🍆「…」
😼「……えっと…俺もそろそろ…」
ojもこちらの様子を伺うように荷物を持って聞いてきたので、mnと一緒にじっと見つめてみれば、「そんな顔しても俺は帰りますからね!」なんて額に汗をかいて走って出て行った
🐷「…いやぁ…みんな早いっすねぇ…」
🍆「ねぇ…mnは?家族と過ごすの?」
🐷「いやいや。俺は特に予定もないんでぼっちっすよぼっち」
ふーん、と声を漏らしながら外を眺めれば徐々に沈んでいく太陽が建物の間から照らしていた
🐷「そういうbnさんは?配信でもするんすか?」
🍆「…んー。そうねぇ。俺も寂しく1人だからなぁ…配信して慰めてもらおうかなぁ〜」
背もたれにすがって天井を眺める。mnは俺のそんな姿を見て同じように背もたれに縋った。
🐷「配信って言っても楽しい反面、気を使わなきゃならんのんで疲れもあるんですよねぇ…」
🍆「そうなのよねぇ…まぁ俺は私生活音鳴りまくりだけど」
🐷「ほんとっすわw」
ーピロンー
mnと話をしてれば突然、通知音と共にスマホの液晶が光る
🐷「なんスか?デリヘル?」
🍆「おい!www違うわ!多分業者とかの…。!」
🍆「ごめん。急用できちった。またな、mn」
🐷「え?!は?!今のはご飯行く流れじゃないんすか?!ちょっとおおお!!」
俺は叫ぶmnを放置してまとめていた荷物を手に取り、一目散に走った。
何度期待したか…何度可能性を考えたか…
考えては消し、考えては消し
期待しないようにと、考えることもやめて
帰るみんなを見送りながら、「いいな…」なんてdzさんやojに視線を向けて…
それでも考えないように、現実に蓋をしていた矢先のことだ。こんなに嬉しいことに、テンションが上がらないわけないじゃないか
会社には車で来ていないから少々距離はある。でも、走って待ってくれてる“あの子”の元に早く行かなくては。
🍆「ははwやっべ…疲れとか感じないわw」
息を切らせながらも、ずいぶん走った。会社とここはちょっと距離があるからね
駅から少し離れた公園。そこの噴水を背にして座ってる可愛い“あの子”。そっと見てれば、少し寒いのかスマホを持つ手を変えては息を吹きかけてはポケットに手を入れて温めている。
🍆「お待たせ。寒いでしょう?はいこれ」
すぐそこの自販機で買った温かいココアを手にのせながら横に座る
🍆「唐突でびっくりしちゃったけど… でも、嬉しかったよ、誘ってくれてありがと、yaくん」
🍗「…いえ//むしろ、bnさんこそ俺の突然の誘いにのってくれてありがとうございます」
🍆「違うよ」
yaくんの口に人差し指を当てて止める
🍆「yaくんだったから俺きたんだけどなぁ?俺がホイホイ誘いに乗るような男に見える?」
🍗「っ//悪い大人ダァ…//」
🍆「はははwwwさ、行こ?yaくんにならおじさん奢ってあげてもいいなぁ〜」
🍗「!ナナチキ食べたいです!」
🍆「!…ぷはっwあははwwwナナチキでいいの?w」
🍗「え、あ!///っ//」
🍆「wwwいいよ。ナナチキも買ってあげる。でも、おじさん焼肉行きたいなぁ〜なんて。わがままなおじさんに付き合ってくれる?」
🍗「!//は、はい//」
あぁ、その笑顔やっぱり可愛いな…
この時間がどれだけ幸せなものなのか、君気づいてる?
俺、krptとコラボしてから…ううん
コラボするにあたって俺とdzさんとoj、それからjpくんとttくんと一緒にミーティングに参加してたyaくん
あのミーティングの時から、柄にもなく惚れちゃって。未成年だし、そもそも親子くらいの歳が離れてて…期待もできない関係を妄想したり、こうして2人で歩くなんて、あの時の俺はきっと想像もつかないだろうな
🍗「そういえば、bnさんって…」
ふと見上げていう君。身長差的にもしょうがないわけだけど、あまりにも可愛くて声が漏れそうになった。
🍆「ん゛ん゛!な、なに?」
🍗「……いえ、やっぱりなんでもないです」
少し寂しそうに見上げてくれていた顔を下に向ける。寂しそうな顔しないでほしいな。笑顔が1番可愛いのに
🍆「…世の中のみんなは、恋人と過ごすんだねぇ…今日はそういう日、なんだっけ…」
🍗「!…」
🍆「…じゃあ、俺は今幸せだ。可愛い子に不安にしながらもこうやって手繋いでご飯いけんだから」
繋いでる手を見せながらニット笑えば、少し頬を赤らめて驚いた表情を見せてくれた。
🍗「そ、それ、って…//」
🍆「さ!ご飯食べましょ〜」
yaくんの言葉に重ねるように声をあげて店の扉を開ける。人数を伝えて個室に2人で入る。ここは時々dzl社全員でもきたりするくらいの行きつけの焼肉屋。某焼肉食べ放題なお店とは違うんだけどね
🍆「ほら、おいで」
横をトントンと叩いてあげれば、少しおどけながらも遠慮気味に座ってくれた。頭を撫でてみれば「もう、子供じゃないです//」なんていうもんだからクスッと笑ってしまった
🍆「俺からしたらまだ子どもよ。yaくんに限らず、mnやorくん、qnもね」
そういって上着を脱いで隅に置く。yaくんも真似するように同じように上着を脱いで端においた。
マナーモードにしていたスマホの液晶が光り、画面をチラッとみれば、jpさんからのメッセージ。文面は特になく、何かの動画のリンクみたいだった
🍗「来て早々なんですけど、トイレ行ってきていいですか…?」
🍆「ん?あぁうん。いいよ。行っておいで」
そう言って席を立ったyaくん。俺はその間に送られてきたリンクを開いて動画を確認する
🍆「!」
〈ya視点〉
トイレから戻ってきてから、bnさんの様子がどこか変だった。変って言ってもそわそわしてるとかじゃなくて…なんかこう…んー…雰囲気が違う?みたいな。言葉じゃ表せられないけどそんな感じ。
でも、普通に楽しく喋って、笑って、食べて、俺にとって幸せな時間だった。bnさんも、同じこと思ってくれてたらいいな、なんて。夢みたいなこと思って。
🍆「ふ〜。いっぱい食べたねぇ〜」
🍗「美味しかったです!ごちそうさまでした」
🍆「www yaくんにだけだからね?メンバーにも奢ったことないから俺」
ケラケラ笑いながらわしゃわしゃと頭を撫でてきて、「ぅわぁー!」なんて言ってみるけど、実は内心、bnさんに唯一奢ってもらえる人かも、なんて優越感でいっぱいになってたりー
🍆「wwwさ、帰ろっか。遠回りして帰るもよしだよ」
🍗「ぁ…」
時間も時間。大人はこの時間から2軒目3軒目と飲み歩いたりするけど、bnさんにとって、俺はまだまだ子どもらしい。20になるの、楽しみだったけどまだまだなりきれてないみたい
🍆「?yaくん?」
🍗「…っ……」
気づけば足は止まってて、繋いでいた手は放してた。嫌われるかな?気持ち悪いかな?今日ここに来るの、実は俺怖かった…。きてもらえないんじゃないかって。メンバーさんと仲良く過ごす時間かな?って思ったりもして。
でも、あなたはきてくれた。嬉しかった。だから、言いたい…ちゃんと自分の思いを…でも、いざいうってなったら怖くて…嫌われたくないから…
🍆「…
チョコっと
この気持ち包んで
君の元まで
届いてくれたらいいのに 」
🍗「え」
🍆「ふふw yaくんの思いは勝手に受け取っちゃった〜」
そう言って懐から取り出したのは俺が持ってきてたはずのマカロン。お菓子大好きなnaさん、器用なtt、色々作ってくれるsvさん、甘いもの好きなhrくんに手伝ってもらって俺なりに頑張って作ってみたお菓子。それを包んだ箱を、いつのまにかbnさんは持っていた
🍗「え?…えぇ?!あ、ちょ!//」
🍆「お菓子言葉って、知ってる?」
クスッと笑って頭の上に箱を掲げるbnさんに、俺はジャンプして取り返そうとするがもちろん届くはずもなくて。
🍗「お、お 菓子言葉?」
🍆「あー、知らないで用意してくれたのもしかして」
🍗「えっと…//その、の、naさんに相談したら、そういう時はマカロンがいい、って言われて…// 」
🍆「へぇ?それで素直にアドバイス聞いたんだ。かーわい」
🍗「っ///」
からかわれてるのか、それともただの気分で喋られてるのか分からない。恥ずかしくて…怖くて…でもこの時間が続いてほしいとも思ってて…
ーポンッポンッー
🍗「んっ…え…?」
🍆「ありがとね。めっちゃ嬉しい。意味を知らなくても、俺今最高に幸せかも//」
ニヘラッと笑いながら嬉しそうに笑ってくれるその顔を見て、涙が溢れてしまった
🍆「えええ?!なんで?!泣かないで!!え、あ、意味知らないからもしかしてなんか誤解させちゃった?!」
🍗「んっんっ…ちが、嬉し、くて//」
涙を乱暴に拭いながらギュッと抱きついた。
🍗「お、おれ!bnさんのk🍆「あーストップ。そこから先は言っちゃダメ」え…」
止められてしまった言葉は、冷たい空気にさらされながら、bnさんに届ける前に消えてしまった
言っちゃダメ…そんなこと言わないで…俺の思いを…ちゃんと伝えさせてほしい…お願い…俺はbnさんのことずっと…
🍆「んー。ん゛ん゛!…yaくん。年齢も親子くらい離れてるし、男同士だし、こんなおじさんじゃ嫌かもしれないけど…出会ったあの時からずっと君のことに夢中になって、柄じゃないかもしれないけど、君に気に入ってもらいたくてわざとミスしたりアピールしたり…」
🍆「君のことがずっと好きです。多分、一緒にいると親子って間違われることも多いと思う。それでも、俺の恋人になってくれますか?」
bnさんは振り返って俺の目を見て言ってくれて…最後なんか膝をついて手の甲にキスまでして…かっこよくて…感動して…涙が溢れた。
🍗「っは゛ぃ…!ずっと、bnさんの横、い゛だぃ゛です゛…///」
涙が止まらない。それくらい幸せで。
🍆「www泣かない泣かない。ほんと、可愛いなぁ…」
頭をポンポンとしてくれながら抱きしめてくれて…幸せでーー
チュッ♡
🍗「!んっ…////」
🍆「ん…。今はこれくらいしかできないけどね。これから、yaくんがやめてって言ってもやめれないくらいいっぱい愛してあげるから。覚悟しててね」
🍗「ぅぅぅ///ずるいですよほんとっ///」
〈???視点〉
深夜ーー
日付が変わる前くらいの頃、“⬛︎”はパソコンの前に座って配信の準備をしていた
バレンタイン?クリスマス?お正月?
リア充の過ごす日は“⬛︎”にとっては関係のない日でしかない
きっと“????”も同じだって思ってた
あの時まではーー
コラボの日、“◆◆◆”は最年少の彼にアピールしてて…すぐに理解できた
あぁ、柄にもなく惚れてんだな
って。
“⬛︎”から離れていく“◆◆た”に、おめでとうっていう祝ってやりたい気持ちと…“俺”を置いていくんだ、っていう寂しさが混ざってしまう
そんなことをしていれば、いつしか気づいてしまった事実。
最年少の彼も、“????”のことが好き
この事実は“俺”の中で最高に辛い真実で、また1人リア充が増えてしまった、なんてクソ野郎みたいな感想が浮かんでしまって自分を嫌いになる。
別に、“??さ?”が好きとか、そういうわけじゃない。ただ単に、“俺”とつまらない会話して、世の中の盛り上がりに目を背けて、文句垂れて…それがしたかっただけ
�「っしょ。さぁーて。配信しますか」
カチッと鳴らして配信を始める。コメントは一気に流れ始めて、“俺”の思いを知らずにハッピーバレンタイン、なんていっぱい送ってくれている
そこに、コメントとは違う一つの通知音が鳴った。珍しく生活音を鳴らしてしまったせいで、コメントは「珍しい」や「生活音貴重すぎ」などのもので盛り上がっていた。
ふときた通知を見ると見知った相手からのメッセージ。礼儀正しいにも程があるってもんだよな
ya〈ありがとうございました。おかげで、自分の思い伝えれました。俺の恋応援してくれたみたいに、俺もあなたの恋を応援してます〉
以前、ふとこぼした自分の恋愛事情。それが“俺”があげた交換条件。
情報をあげる代わりにちょっとした“俺”個人の恋事情の愚痴をこぼさせてもらうこと。
�「…wwあーやだやだ。新しいリア充できちゃったー!またひとりぼっちだぁ!」
そう叫んでみれば、コメントがたくさん寄せられた。目で追いかけられないくらいにいっぱい流れてまた笑ってしまう。でもそこで読めたコメントのほとんどは「日付変わるまで一緒にいます」なんていう優しさの塊でしかないコメント。
�「まじー?じゃあ一緒にいてもらおー。逃がさないからなぁー?」
またケラケラ笑ってみれば、「上等!」や「もちろん!」なんてコメントが流れていく。
寂しさを感じながら…けれどずっと浮かんでる言葉を、マイクに拾われないようにずいぶん離れて呟いた。
「よかったっスね、bnさん。幸せなってくださいよ」
コメント
3件
いや好き 天才✨️👏
最後の人は…いったい誰でしょう! 分かりやすい、かな…?