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(いらっしゃいませ!!)
レストランの店員の声が響く。
布オムツをあてた女子高生だが店員はそれに気づくことなく空いている席へと案内した。
その席につくと
スマホをチェックする。
クラスメイトからのメッセージのほかに
ダンス部のグループメッセージも数件あった。
それらを読むことなくスマホを閉じレストラン(と言っても喫茶店的な感じ)のメニュー表からカフェオレを選び気持ちを落ちつかせることにした。
周りを見渡し誰もみさきの方を見ていないことを確認すると、ゆっくりとスカートを上げ布オムツで守られた下腹部を眺める。
何枚あてられたのかわからない布オムツの膨らみで学校で座っているようには座れなくなっていてオムツを当てていることを再確認することになった。
カフェオレを飲みながら一息つく。
(紙オムツにしないと学校行けないよね…またおもらししちゃったら…)
すこし考え、
やっぱり紙オムツにしなきゃ。
カフェオレの飲み終えたみさきはレストランを出でさっきの紙オムツを買いに行くことにした。
が、その前に念の為オムツが濡れていないかオムツカバーを触ってみるとおもらしはしていないようで濡れている感触はなかった。
と、時間は12時頃になっていていつの間にかレストラン内に沢山の人がいて食事をしていた。
この中を通るの?
みさきのいた場所はレストランの奥の方で入口まで少し離れたところだった。
戸惑いはあったが出ない訳にはいなず立ち上がろうとした時、スーツを着た女性に話しかけられた。
あ!この子じゃない?さっきの子
お互い気づいていなかったがみさきの席とは斜め向かいの場所で休憩をしていて、みさきに気づき
よかったらお姉さん達とお茶しない?カフェオレだっけ?ご馳走するからさ。