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ある日の夕方
私は通学路を歩いていた
「今日も疲れたな」
なんて言いながら歩いていた
空にはからすの群れが飛んでいた
その時ふと思い出した
「神様は覚えてるのかな」
「私の声は届いてるのかな…」
そんな不思議で謎でしかない発言をして小走りで家に帰った。
そもそも
神様って何時から…
何処にいるんだろう…
誰かを待ってたりはしないのかな…
「もしかして…新しい命とか?」
いやいや
そんな単純なわけないか
そんなことを思っているうちに
家に着いていた
生きていたいな…
そのためには強く
たくましくなるべきなのかな…
そうだ
私は
行かなくちゃ
「ぼくのかみさま」のもとに
私は神様が大好きだった
大人になんてなれない私は…
だから!
あなたに会いに行く…!
待ってて!
今行くから…!
そんなことを思い私は初めて神様とあった場所へ向かった。
いざ行ってみれば…
世界は変わっていた
辺り一面にあった田んぼは
今となっては家が立ち並んでいた
でも…
「な、なにこれ…」
なぜかお地蔵さんがいた
「前に来たときはなかったのに…」
もしかしてと思い私は…
届くはずもない歌を歌った
やっぱり…
それは神様からの贈り物だった
どうしてわかったかはわからない
直感だ
「ありがとう…大事にするね」
「またしばらく会えないなんて…寂しくなっちゃうね」
「空から見ててね…私は忘れないから」
空を見るともう日が暮れそうだった
もう月が見え始めている
「もうすぐ帰らなくちゃ、さよなら」
言葉にしてちゃんと言えたのは初めてだった
私はそんなに強くなんてないのにな
なんで言えたんだろう
前は言えなかったのに
少しは強くなれたのかな
そう思い家へ向かい歩いた
一年後
また私はあの神様のいる場所へ行った
私は神様が大好きだ
私はもっと、あなたが喋れないとしても
話したいんだって思えてた
だから、
また会いに行く
さらに一年後
また私は神様のもとへ…
行くはずだった…
お地蔵さんの回りには規制せんが張られており、
どうやら今から別の場所に移すらしい
そんなれば神様は帰る場所がわからなくなりもう…
二度と会えないかもしれない…
「さようなら…」
「私は…あなたが好きだった…」
「大好きだった…」
「もっと見せてあげたかった…」
「聞かせてあげたかった…」
「私のショーを…歌を…」
「仕方ないよね…移動だもん…」
「私に会えなくても…元気にしてるんだよ」
そういい帰り道を歩いていた
なんでかいつもとは違う感覚がした
いつも1人なのに
なんでだろうか…
そういえば
よく歌ってたっけ
私の心のなかで
「~~~~~♪~~♪~~~♪」
私はあなたが歌ってた歌が好き…
これからも歌い続けるから…
また…
会える日を願って
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こんにちわ!
星架です!
今回は!
「ぼくのかみさま」
の曲パロ書きました!
一応寧々ちゃん視点で書いてます!
なんかすごくね?
私にしては
てことで!
こんな感じの曲パロこれからも書いていきたいと思ってます!
楽しみにしててください!
それじゃ!
おつ星🌠
58
40
#主人公組
しゃぼさん
48
コメント
1件
みぅです🖤 「かみさまからの贈り物」、読ませてもらいました。 第1話なのに、もう切なくて…。お地蔵さんに歌を届けるシーン、すごく心に響きました。「届くはずもない歌を歌った」って一文が、なんでかすごく刺さって。願いを込めて歌うことの純粋さと、それでも届かないかもしれないっていう儚さが、一気に押し寄せてきて泣きそうになりました。 寧々ちゃん視点の曲パロ、すごく合ってると思います。星架さんの優しい言葉選びが、物語の温度をちゃんと伝えてくれてて。続きがすごく気になります…!