テラーノベル
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不安だった1日
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体調不良・過呼吸・嘔吐表現あります
キャラ崩壊苦手な方は閲覧を控えることを推奨します。
メンバー×桃
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LAN「んッ…、」
午前2時
あまりなれない布団に包まれて目が覚める
今日はライブの遠征で初めての地まで来ている
幼少期はあまり贅沢をした記憶はないため初めての旅行でワクワクしている
早く寝ないと。そんな事を考えながらある不安がよぎってしまう。
もし、ライブ中にミスをしたら?
もし、ライブ中衣装が壊れたら?
俺の性格上あまりポジティブではないため負の思考がループする 」
LAN「はひゅッ…」
自分の不調に気づいた時にはもう遅かった
LAN「はっ……ゃっえ…はっ……ひゅっ……」
喉からなる変な音。
その音がやがて確信になり[過呼吸]を意識するようになった。
生憎今は午前の2時
いつも夜行性なメンバーも起きている訳なくてひとりぼっち。
けど1人では治しきれない。そう思って結成時からお世話になってて今日もこの遠征に着いてきてくれてるスタッフに電話をかける
着信なし
着信なし
LAN「おねッ……でてッ……」
スタッフAからの着信
やっと思いが届いた
スタッフ「はいょ…どしたん?」
眠そうな声で、おそらく布団の中でモゾモゾしながら電話に出てくれる
LAN「ぁのッ……かこきゅッ……なっちゃって…」
LAN「はぁッ……きついッ…から……」
スタッフ「すぐ行くわ。部屋って418やんね?」
LAN「ぅんッ…はぁッ……」
スタッフ「らんさん…来たよ」
スタッフ「体触るよ〜」
俺は過呼吸にはならないものの体力がなくライブで衣装チェンジなどの時息が上がって苦しくなる時がある
その時もいつもこのスタッフさんが助けてくれる
だからまあ、俺の扱い方を知ってるって言った方がいいだろう
LAN「はッ……ぁ”っ……しんどッ……」
「しんどいの分かってるよ〜喋らないで良いからね〜」
背中をさすりながら俺のことを落ち着かせてくれる
LAN「ッ……ぅえ……」
スタッフ「吐くならここね〜」
LAN「ぉぇッ……はぁッ……ぅえ…」
スタッフ「じょうずじょうず……」
あれから何時間が経ったんだろう
真っ暗だった窓の外も少し明るくなってきている
LAN「っはぁ…、ごめんね……」[泣]
スタッフ「なんてことないっすよ…今日も頑張りましょうね」
スタッフ「あと〜、まぁ集合まで30分ぐらいだけどちょっと仮眠する?」
LAN「ぅん…ねぅい、」
LAN「ずっと…ちかくいて……」
スタッフ「わかったわかった」[笑]
いるまside
いつもは絶対遅刻しないらんが集合時間に来ない
いるま「……ちょ、おれらんの部屋見てくるわ」
いるま「らんー?時間すぎてるよ〜……? 」
スタッフ「らんさん……大丈夫だからね。」
LAN「はぁッ…はぁ……」[泣]
LAN「はっ…いぅまッ……、」
いるま「こいつまた過呼吸っすか?」
いるま「夜からですか?」
スタッフ「そーやね……」
スタッフ「2時ぐらいから調子悪くて……」
いるま「了解っす。先向かった方がいいっすか?」
LAN「やらッ……、いぅま……」
スタッフ「ぉ、落ち着いたね」
スタッフ「さっき準備したからそれもって下行きましょ」
LAN「ささぇて……」
いるま「あー…じゃあ俺らん担いでいくっすよ。スタッフさん荷物お願いできますか?」
スタッフ「了解〜」
すち「ぁ、スタッフさん…」
すち「らんらんまだ来てないんですけど、知らないですか?」
スタッフ「あぁ、らんさん夜から調子悪くて今いるまさんと下降りてきてるよ」
暇72「まじっすか?熱とか?」
スタッフ「いや…過呼吸やね。」
みこと「……またらんらんひとりで追い詰められとったんか。」
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いるま「らんー?リハ行ける?」
LAN「ごめん…やめとく、」
いるま「あいよ、ゆっくりしとけ」
スタッフ「らんさん体調どんなもんですか?」
LAN「まあ……がんばります。」
いるま「まじで無理しないこと。」
暇72「なんかあったりとかやばいなって思ったらすぐメンバーに抱きついて」
いるま「おれらがファンサとして解消してやるからとにかく近くに来い」
こさめ「1曲目こさバミリ変えていい?」
すち「多分こさめちゃんの逆サイ俺だから俺も1個寄るわ」
いるま「じゃあおれとなつとみことは1歩前でるか」
みこと「いや後ろの方がいいんちゃう?」
暇72「じゃあ後ろにしよ」
こさ「そのあとらんくん端から端だけどこさとらんくん立ち位置変わろっか」
LAN「みんなありがとう……」
いるま「客降りはおれとすちでらん挟むか」
すち「おててつないで回ったらファンサにもなるよね?」
いるま「そうしようか」
こさめ「じゃあ逆側も違和感ないようにおれらも手繋ぐわ」
いるま「ライブは協力戦だぞ。」
LAN「ありがとう」
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客降り開始
いるま「今日はお前らの近くまで行ってやるからな!!」
LAN「ぃるまッ……歩くのはやいッ、 」
いるま「お前大丈夫か?」[イヤモニ外す]
すち「縦じゃなくて横並びにしよ」[イヤモニ外し]
LAN「肩ささえてッ……」[すちいるに挟]
[らんくんッ……!わたしッ!][LANに触る]
LAN「ぃ”やッ!……」
いるま「らんッ、!」
LAN「やめッ……やだッ……はぁッ……」[パニック]
いるま「……すち、おれの服とマイク持ってくれ」[渡]
事件を目の当たりにしたリスナーは次々と顔を歪め、何も知らないリスナーはいるまがした姫抱きに歓声が湧いた。
LAN「ぃるまッ……やだよッ…」[過呼吸]
いるま「大丈夫だから…もう俺がいるから。」[抱]
こさめ「ぇっ…なんでまにきおるん、?」
みこと「らんらん過呼吸ちゃう?」
暇72「やっぱだめだったか〜、」
[リスナーとの接触ハプニングでLANさんパニック起こしてます。]
イヤモニの中に聞こえた瞬間こさめ・みこと・暇72も走り出した
LAN「ぅッ…やだ……こないでッ、」
いるま「大丈夫だ。もう誰も見てない。」
LAN「ッ…ふぇっ、」[泣]
すち「怖かったね……」[撫]
暇72「頑張った頑張った……」
幕がおりシクフォニじゃない、リアルの俺らになった瞬間LANも落ち着き俺ららしい暖かい空気に包まれてその1日は終えた。
次の日も体調は万全とは言えなかったが、これといったハプニングもなく無事ツアーを成功へと導いた。
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