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Prolog___
ー13年前、とある幼稚園の卒園式後 ー
「しきせんせ!!」
「ん?どうしたの京夜くん」
「あのね、僕、せんせぇのこと大好きだから、僕がおおきくなったらけっこんしてくれますか….!」
「…ふふ、いいよ」
「!ほんと?」
「うん。本当だよ」
「えへへ、やったぁ」
「じゃあせんせ!僕がおおきくなるまで待っててくれる?」
「うん!先生、京夜くんが大きくなって迎えに来てくれるの待ってるからね」
「うん!わかった!約束だよ!!」
「うん!約束!」
「あ!そうだ」
「せんせ!指切りしようよ!!」
「指切?」
「ふふ、いいよ。やろう」
「へへ!ありがとしきせんせぇ!!」
「ちゃんと僕が迎えに来るまで待っててよ!」
「うん。待ってる」
第1話
「そーいえばあんなこともあったなぁ」
「何ひとりでブツブツ言ってんだ」
「お!皇后崎いたのか」
「嗚呼。さっき戻ってきた」
「で?何ブツブツ言ってたんだよ」
「いやさ〜、13年前、年長だった京夜くんって覚えてる?」
「嗚呼。四季にめちゃくちゃ懐いていた子だろ?」
「そーそー。んでその京夜くんの卒園式の日にさ、俺プロポーズされたんだよね」
「あ〜!そんなこともあったねぇ」
「あ!遊摺部と矢颪おつ〜」
「お疲れ」
「おう!お疲れ」
「四季くんと皇后崎くんもお疲れ様」
「で、さっき四季がブロポーズされた話してたのか?」
「嗚呼」
「でも急にそんな話してどうしたの?」
「いやさ、俺らもうアラサーなのに独身じゃん?それで虚しくなっている時に、」
『僕が迎えに来るまで待っててよ!』
「ていう京夜くんの言葉を思い出してさ〜、」
「ふふ、そっかぁ」
「たしかにあの子すっごい四季くんに懐いてたもんね〜」
「だな!でもよぉ、そのことはもう忘れて彼女とか作ってたりすんじゃねーか?」
「俺もそう思うぞ。だってよくあるだろ」
「保育園生の時に先生だった人に惚れて告白とかプロポーズするってイベント」
「あるよね〜」
「しかもそれが結構多くてイベント化されそうになってるし」
「だよなぁ、俺もわかってんだよ、あれはきっとその時の感情に任せて告白したって。でも嬉しいじゃん?大きくなったら迎えに来るって、 」
「あ”〜、誰か俺を迎えに来てくれよぉ…」
「フッ、やけくそだな」
「だね」(苦笑い
<四季先生〜!!四季先生にお客さんが来たわよ!
「ん?俺に客?」
「今日誰か客が来る予定だったのか?」
「いや、そんな事無かったはず…」
<四季先生〜?
「それよりお前早く行って来いよ。もう来てるんだろ?」
「それもそうだな!はーい!今行きま〜す」
「んじゃ行ってくる」
「おう!」
「ん〜、お客さんって誰だろ…まず今日は誰か来るなんて予定なかったはずなのに、」
「あ!四季先生!なんかすっごいイケメンな子が来てるわよ!!」
「イケメン??」
「そうよ!早く行ってあげな」
「はーい」
「遅くなってすみません!一ノ瀬です!どちら様です、か」
「って、え?な、なんで?」
「ふふ、せんせ!約束通り迎えに来たよ」
「…..ええぇぇぇ〜〜〜〜〜!!!」
プロローグ&第1話 fin
続く
あとがき
はい、どうもゆとです。新連載ですねぇ。
今回は恋愛系で、きょうしきを書こうと思います!!ほのぼのしたきょうしきが好きなんですよね〜。
いや〜、自分恋愛系が大好きなもので書いててすっごい楽しかったです!!
とまぁ、そんな話は置いといて、そろそろ終わります!
第1話、 見ていただきありがとうございました!!
それではまた次回〜👋
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