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「まって、もう無理。」
バタ
♢スラ1♢
時をさかのぼること5時間前
「よし、これから修行を始めるぞ。」
「はい。」
どんな修行だろ?
「私の攻撃を受けきれ」
「は?」
「少し間違えた」
よかった。
「ジョブについてからだ。」
「結局受けるのかよ!」
「当たり前だろ。」
まじか〜こいつ脳筋だったか〜
「つくジョブは、『スライム』だ。」
「安直だな!?」
「ジョブにはレベル上限がある。
下級職は、100、上級職は、200だ。」
「ふんふん。で、『スライム』は?」
「神話級だから、上限はない。
それに神話級は、先着1名までだ。」
うん。えっぐいこと言ってんね。
「それで、どうやってつくのさ?」
「自身の種族がスライムであること。
そして、」
「そして?」
「私からの許可だ。」
「なんでだよ!?」
「この世界のジョブをつくったのが私だからだ。」
さらっとえげつないこと言ってますがな。
「というわけで、今日からライムのジョブはスライムだ。」
テテテテッテテン
「よし、修行だ。」
それから数時間ボコボコにされ続けた。
〜つづく〜