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瀬来
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いちご大福
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コメント
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うわ、もう最初からエンジン全開ですね(笑)。関西弁の掛け合いがテンポよくて、思わず引き込まれました。何より「好きなんや…あぁこんな自分にむっちゃ腹立つ」っていうツッコミ混じりの自己分析、めっちゃリアルで共感しちゃいます。グルッペンのニコニコした余裕ズラ、腹立つけど絵になるんでしょうね。まだ1話なのに、この二人の関係性の空気感がしっかり伝わってきました。次どう転ぶのか、楽しみにしてます。
同棲なんてするんやなかった……。
何でって?わかりきっとるやろ?殆どプライベート何てない。まぁ……そらぁ恋人やからまぁいいんやけども…
でもさ…時々でいいんや…その自分の時間は欲しいやん?ナニとは言わんけども…たまにはって感じで発散したいやん?やのになんでこの男は俺の前で腕組んで座ってんねん!!
俺の姿は実に滑稽…
Tシャツだけで毛布で下半身を隠してる状態。
肝心のスウェットとパンツはベッドの近くに脱ぎ捨てたのに目の前の恋人により拾い上げられ椅子に座る彼の膝の上にスウェットとパンツは置かれてる…。
「あのぉ…グルさん……返して?」
「何をだ?」
「その、膝の上に置いてる俺のスウェットとパンツ!!」
「嫌だと言えば?」
「返してもらうまで懇願する」
「じゃぁ、嫌だ。」
「はぇー……鬼畜かな?」
「じゃぁ、俺のお願いを聞いてくれたら返そう」
「マジで?!何?!ゲーム一緒にする?それともなんか欲しいのあるん?」
「俺の目の前で一人でシてくれ」
「……………はぁ?!頭ん中にウジ湧いたん?」
「至って普通だが?」
「普通ちゃうわ!!アホちゃうか!?」
「見たいと言って何が悪い?」
「いや、普通に見せるもんちゃうし、それに……恥ずかしい…」
「もっと恥ずかしい事をしてるのにか?」
「お前のそう言うとこ嫌いや…」
「俺は好きだぞ?」
グルッペンはニコニコと笑ったまま俺のスウェットとパンツを手にジッと見てくる…
「ホンマにシな返さんつもりか?」
「あぁ、お前が如何やるのか気になってな」
「グルさんは見せてくれへんの?」
「俺はしないからな」
「クッソ…その余裕ずら腹立つ!!」
ケラケラと笑うグルッペンに心底腹立つ…でも…ムカつくほど顔整ってるから…好きなんや…あぁこんな自分にむっちゃ腹立つ……
「と、とりあえず、パンツだけでも返してくれたら…何でも…グルさんの言う事…聞く」
「何でも?」
「言葉の綾や!その…やらしいことや無かったら聞く!!」
「…………分かった。返してやろう。」
「ホンマに?」
「あぁ。だが…さっきの言葉忘れるなよ何でも聞くと言ったのを」
俺は後悔した…何でも言うことを聞くと言ったのを…
グルッペンは頭の回転が早い…誰よりも…だから抜け道なんて幾らでも見つけ出しとった…。