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攻め→イギリス

受け→フォロワーさん

ヨッシャァァァァァァ!

イギリス×フォロワーさんだぁ!

ていうことで…募集した結果にゃん♪

画像


イギリス×かのかのさんにゃん


かのかの「…」

最近、イギリスが監禁してくるようになった。

イギリスが監禁するようになっていたのは、ちょうど1週間前ぐらい。



一週間前…

かのかの「イギリス、どんな理由で呼び出したの?」

イギリス「…」

かのかの「ねぇ、イギリス…」

イギリス「ごめんなさい…かのかのさん…」

かのかの「えっ…」

そのあとに眠くなって、最後に聞こえたのはイギリスのか弱い声だった。


イギリスは手錠を自分につけて、媚薬まで飲ませるけども。

自分に手は出していない。

イギリスは「ヤンデレ」というよりか、「愛が抑えられない」といった症状に近い。

それでも、イギリスは私の心まで自分のものにしたいようだ。少しうれしいけど、

イギリスがこれ以上、おかしくならないように。私は今日も、抵抗を続ける。


そんなことが続いていたある日。

イギリスが突如、私の手首を掴んできた。

イギリス「…なんで好きにならないんですか…!」

そう言って、手首に力を込められる。

痛い。痛い。痛い。

そんな思いがどんどん増えていく。

かのかの「…痛い。」

そんな本音をポロリとこぼすと、イギリスはハッとした様子で手首から手を放した。

イギリス「すみません、かのかのさん…」

今にも泣きそうなほどか弱い声で、自分に謝る。そんな様子を見ていると、

こっちまでおかしくなりそう。でも、あの頃の彼を取り戻すために。

私は今日も、抵抗する。


そんな日を繰り返して心を奪えないとわかると、私だったら手段を変える。

イギリス「かのかのさん…早く好きになってください…」

イギリス「これ以上好きになってくれないと…あなたの身が…危険になります…」

イギリスは、私と同じ考えだったようだ。でも違うところが一つあった。

それは、イギリスは「好きな人だからこそ、傷つけたくない」「好きな人の身を考えている」

ということだ。自分だったらすぐ行動に移してしまう。

こういうところにも、彼が「ヤンデレ」というよりか、「愛が抑えられない」といった症状に近いと

結論付けれる。

ここで私が抵抗し続けると、彼は手段を変える。私が好きといったなら、彼はさらにおかしくなる。

どっちをとってもイギリスがおかしくなる。なら好きという言葉ではなく、行動で示せばいい。

かのかの「フリフリ(小さく手招き)」

イギリス「?」

よし、イギリスを近くに連れてくることができた。

私は彼の口にそっとキスをした。

チュ という柔らかなリップ音が、地下に響く。

イギリス「…?!///」

突然のことで、彼は顔を赤らめ、びっくりしていた。

そりゃそうだろう。好きな人に突然キスされたら倒れそうになるよ。

イギリス「あ…ありがとうございます…///」

そう言って、彼は階段につながるドアを開けて、部屋に行ってしまった。

まあ、『好きだと噓をつかれ、自分の愛を真面目に受け取られなかったイギリス』と

【本心を伝えられ、好きな人を傷つける手段を取るしかなくなったイギリス】

よりかは、〈好きな人を傷つけず、愛を少し受け取ってもらえたイギリス〉の方が

幸せに決まってる。片方の幸せよりも、両方の幸せのほうが断然いい。

希望の明かりが一つ灯った。だから、

お互いの幸せのために、今日も私は抵抗を続ける。



疲れたにゃん…

かのかのさん、参加ありがとうにゃん…

思ってたものと違かったら申し訳ないにゃん…

じゃぁ…ばいねこ~にゃん♪



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ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ ありがとうございます!

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