「太陽。今から出かけるぞ」
「えっ?!今からですか?兄さん」
「そうだ。早く準備しろ」
「は、はい」
凶一郎に言われて急いで準備する太陽。準備が終わった瞬間鋼蜘蛛で回収されて、スタスタと外に連れていかれる
「あの、兄さん?どこに行くんですか?」
「どこでもいいだろう?太陽」
太陽は何かまた怒らせたかな。と抗うのは辞めた
それに凶一郎が反応し、降ろすと鋼蜘蛛で太陽の指と手を繋いであるきはじめる
「え?兄さん??」
「…」
兄の分からない謎すぎる行動に疑問を持ちながらも、離してはくれないであろう兄について行くことにした太陽
これから何をされるのかと肩に力を入れていたら、普通にショッピングモールで遊んで買い物してご飯を食べてとしただけだった
「えっ…??」
「ん?なんだ?まだ遊び足りなかったか?太陽」
「いや、そうじゃないんですけど…」
「ふっ、まぁこの後メインがあるからな(♡)。それまでは遊ぼうと思った迄だ」
「そうなんですね、それなら…」
「次はどこがいい?どこでもいいぞ」
いつのまにか手は繋がれていたが、それに気づかない太陽。いや愚弟♡
この後はもっとお兄ちゃんとして今までの分愛してやるからな♡太陽♡♡
凶一郎はニヤッとわらうと夜ご飯まで遊んで過ごした
「あの兄さん」
「ん?どうした?太陽(♡♡)」
「本当にこんなに遊んでもらっていいんですか?ご飯まで…」
「構わん。今日はいい兄さんの日らしいからな」
「なるほど」
その一言で納得した様子の太陽。確かに本来ならこのままで十分なのだが、凶一郎は違う
今までの分、爆発でもしたのかかこの後のホテルでもっと愛でて可愛がるつもりだ
兄として弟の面倒を…♡と
「太陽、晩御飯はお前の好きな洋食屋に行こう」
「へっ?!いいんですか?兄さん」
「あぁ勿論だ(♡)。今日は一日お前のいい兄である為の日だからな(♡)」
(この後の運動のためにもご飯は沢山とっておかねばならんしな、太陽♡♡)
「あ、ありがとうございます兄さん」
「構わん(あぁ♡照れて可愛いなぁ、太陽♡その顔も食べさせてくれ♡♡)」
どんどん間違った方に興奮してきてる凶一郎とは反対に、太陽は優しい兄からの愛に喜んで幸せをかみ締めていた
どうせ明日には元に戻るのだからと。
店につき、太陽の好きな物を好きなだけ頼んだ凶一郎は、これから愛でまくる太陽が体力等沢山補えたのを確認後会計を済まし店の外に出る
「太陽、今日は六美にホテルに泊まっておいでと言われているからな。このままホテルに行くぞ、太陽」
「えっ?!いいんですか??兄さん。俺ですよ?」
「くくっ、この日は特別だから特に気にしはせん(♡お前をこれから食べるのだからな♡)」
太陽が美味しそうに食べてる間に、録画しながらも予約していた凶一郎は目的地に向かう
向かった後、太陽を素早く部屋に入れ…入った瞬間鍵を二重にかける
「?兄さん??」
「太陽、今まで済まなかった」
「???何か食べました?兄さん」
(失礼なヤツめ。まぁいい、今から嫌という程兄としての愛を与えてやるからな♡太陽♡)
ゴクリと喉を鳴らすと凶一郎は太陽に近づく
「そんな物は採ってない。普通に謝りたかっただけだ太陽」
「…それじゃあこらからはもう??」
「あぁ、いびらないと誓おう」
「ほっ嬉しいです…兄さん!」
(あぁ、その太陽のような笑み。凄く愛おしい…可愛いなぁ太陽♡)
そっと弟の頬を撫でると風呂に入るぞといい、自然に浴室に向かわせる
「兄さんとは入れるなんて夢ですね!」
「これからは毎日入れるぞ(♡)」
「ほんとですか?!兄さん」
「あぁ本当だ(♡)」
「やったぁ!兄さんと風呂入りたかったんですよね!」
太陽はただ”尊敬する兄と”入りたかっただけだが、それを好意と捉えた凶一郎は舌なめずりする
念の為の確認を忘れずに
「ほう?それは嬉しいな。これからもずっと俺と入ってくれるか?太陽(♡♡)」
「勿論です!ずっと入ります!兄さん!」
「そうか、約束だぞ?太陽(♡)」
「はい!!」
太陽からの言葉を貰い、それを約束にして取り付けた凶一郎は丁寧に優しく太陽の身体を洗う
「兄さん?!」
「なに、兄として弟の体を洗ってやってるだけだ。お前も弟にはしたことあるだろう?」
「あはは、確かにしてましたね」
一瞬曇ったがすぐに楽しそうに笑い受け入れる太陽
次は俺が洗いますよ!と言ってお互い洗いあいっこしたところで、泡を流してから湯船に浸かる
「ふぅ…気持ちいいな風呂は」
「そうですね、兄さんは風呂好きですか?」
「あぁ、この温もりが身体に伝わる感じがなんとも言えんな」
ちゃっかり太陽を自分の脚の間に座らせて抱きしめる凶一郎
この1日と先程までの言動で信頼を得た凶一郎は、大胆にも準備に取りかかりはじめた
少し長めにお風呂に入り、お触りもバレない程度にしてと認識を解いていく。
いや、歪ませていく
「兄さん、もうそろそろ出ませんか?また、明日…いっしょにはいりましょう」
「あぁ、分かった。また明日入ろうな太陽(♡)」
太陽が言ったからにはそれは無かったことには絶対にしない男な凶一郎
風呂から上がり全身を拭いて、新しい服に着替えたあとベッドにいく
冷蔵庫から水をとり水分補給後、いよいよ始まる凶一郎の愛
「太陽、兄ちゃんの上に股がってくれるか?」
「?に、兄さんの上にですか?」
「あぁ、もっと愛してやりたくてな(♡)」
急な兄ちゃんへの一人称変換に驚くも、家族に接してる時みたいで嬉しいなとほわっとよろこぶ太陽は、その策に気づかない
「兄さん、乗りました」
「いい子だ♡それじゃあ少し脱がすぞ」
「え゛?!兄さん?!なにを…」
「ん?これは兄として今までできてなかった弟への愛情表現だぞ?太陽」
興奮してる顔を隠して、さも当然かのようにいう凶一郎
固まってる間にちんこが見えるぐらいに脱がされた太陽は、咥えられた所で気づく
「に、兄さん!!これはちg」
「いや、兄ちゃんからの愛だから間違ってないぞ♡♡太陽♡」
「…」
「太陽は兄ちゃんに愛されるのは嫌か?」
わざと悲しそうにして訊ねる凶一郎に優しすぎる太陽は断れなかった
それに、あの夜桜凶一郎がそうだと言ってするのなら…自分が知らないだけでそうなんだろうと。完全に信じてしまう
「嫌じゃないです、♡兄さん…もっと愛してくれますか?」
「勿論だ♡太陽♡♡いい子だぞ♡」
太陽の未使用のちんこを美味そうにしゃぶり、舐めて愛しまくる凶一郎は上の方にも手を伸ばして触り始める
「太陽♡今まで愛せてなかったぶん愛してやるからな♡許してくれるか?♡」
「んっ♡勿論です…!!にいさんっ♡」
兄さんが言うから嘘はない!と信じてやまない太陽は、愛して貰えて嬉しいなぁ。と身体を委ねる
「んっ、んっ♡にいさっ♡♡」
「いい子だぞ太陽♡…ジュッ♡もっとお兄ちゃんの口で感じるんだぞ?いいな?太陽♡」
「はいっ♡」
「ふふ、いい子だ♡」
このまま乳首も開発しながら、数回は咥え続ける事にした凶一郎
(…これはお兄ちゃんが護ってやらないとな♡)
(そうやすやす死ねん♡…お尻も後で可愛がってやらねばな♡♡)
何回か凶一郎の口に太陽が出した事で、ちんこを口から離し…肛門の方に指をやる
「太陽♡お兄ちゃんが見ててやるからな♡オナニーしてご覧♡」
「…♡おな、にー??♡」
「そうだ♡自分の手でこの可愛いおちんちんをしこしこするんだぞ♡太陽♡」
「ん、わかったぁ♡見ててね?兄さん♡」
「勿論だ♡」
凶一郎は弟のケツを解しながら、オナニーしてる弟のちんこと顔をみる
時折ペロッとなめでやりながら。
…十分ほぐれた所で指を抜き、挿れようと自分のを出す
「太陽♡兄ちゃんのを挿れてご覧♡」
「!!すごくかっこいいね、兄さんのちんこ♡」
「風呂で見た時よりでっかい♡♡」
「そうか?それは嬉しいな♡」
凶一郎は大人なのもあり太陽よりでかい。というか、そもそも平均以上余裕であるので普通にデカかった
それに対し太陽は平均よりは少し小さく、勃起してない時は尚のこと可愛い
その為、同じ男として。そして大好きな兄のでかいちんこに惚れる太陽は、がんばって挿れる
「ん゛ッッ♡にいさ、んっ♡大きくて…挿れるの難しい……ですッッ♡♡」
「それは大変だな♡兄ちゃんが手伝おうか?太陽♡」
「や、だッッ♡♡…にいさっ♡のは、自分でいれた……いッ♡」
完全に凶一郎に虜になってる太陽は、大好きなあにのちんこ。それすらも自分で挿れて、自分のモノにしたいという
太陽が挿れ終わるまでは焦らしだが、伊達に鍛えられてない凶一郎はそれぐらいどうってことは無かった。
むしろもっと可愛がれることに悦んでいたため、挿れた瞬間最初は優しく動かしてと可愛がった
「太陽♡キスをしよう♡兄ちゃんとのキスは気持ちいいぞ♡」
「んっ♡しゅるッッ♡…にいさんのは、♡ぜんぶ、おれのっっ♡♡」
目をハートにし、”気持ちいい=すき♡”、”兄さんの=大好き♡”と脳内変換されてる太陽はキスをさらにねだる
その後も胸も触って欲しいとオネダリし、”兄ちゃん “におっぱいと教えられてそう言い替えてオネダリを沢山する太陽
翌朝になっても”兄ちゃん”への愛は止まらず、可愛らしく”またしてくれる?兄さん♡”とおめめを蕩けさせて、凶一郎の服をキュってつかみおねだりした
「ふぅ♡構わんぞ太陽♡まだ朝ごはんまでは時間があるし、風呂も入ろうか。な、太陽♡」
「うんっっ♡♡兄さんとはいる…!!♡」
太陽はその日以降、”兄ちゃん”にべったりで…任務や学校が終わるとよくくっつくようになった
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