前回の続きです!!!!コメントしてくれた人ありがと!!!!でも返信できないのは許して下さい…
⚠︎︎腐
⚠︎︎梵天武道の話
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄スタート。
俺が梵天を作った理由….もう誰かの苦しむ顔を見たく無くなったから。
“もう嫌になった”から。
何回もタイムリープしたのに報われなくて、逆にタイムリープを重ねるたびに誰かの苦しむ顔、
悲しむ顔、……………………死んでしまう人。
もしかしたら俺が皆を不幸にしてたりなんて。もう色々分かんなくなって、ヒナを助ける事を
頑張る気持ちよりも辛くなる気持ちの方が勝っちゃって、逃げてきちゃった。
そんなふうに色々話してたら三途は首を傾げた。
三途「タイムリープ、?」
花垣「あ、三途には話してなかったっけ。」
三途「応、、???」
花垣「俺ね、……………。」
それからいろんな事を話した。ってか全部かも知れない。電車に撥ねられそうになったことが始まりだと
か、今だからこそ、と三途には全部話してしまった。俺は三途に「ハハ、そんな馬鹿げた事あっかよw頭おか
しいんじゃねーの?www」
と馬鹿にされるかと思ったけど、予想と反して三途はこんな事を言った。
三途「……………苦労してたんな、おめーも。」
花垣「えっ?」
三途「あ”?なんだよ、俺変な事言ったか?」
花垣「ぁ、えっと、その、…………」
なんとも言えない感情に包まれ、気づいたら俺は………………
“泣いていた”
三途「あ”!?ちょっ花垣!!???」
ボロボロと涙を流す俺に対して三途は自分が悪い事を言ってしまったのかと焦っていた。
でも、そんな事じゃない。この気持ちは…………、
花垣「あッ、なんでッ、涙が……」
アレから、花垣のことをもっと知れた気がした。あの時花垣が大泣きしてたのは何故だろう、そんな事をぼ
やーっと考えてた。
俺は花垣が好きだった。どこが好きなのか……、それを言われれば全部なのだが
特に俺は、花垣の極稀に見せる、ふにゃぁっとした平和ボケさせる様な笑顔。アレが見たい。
でも彼奴は、俺の事を見ていない。彼奴が見ているのは千咒……マイキー、東卍のやつなのかもしれない。
じゃなきゃ俺を梵天なんかに入れる筈もない。まぁ花垣の側に入れるのだから得と言えば得なのだけど。
花垣に、俺を見て欲しかった。そんな事を考える度に心の底がきゅうってなって
苦しくなる。俺と彼奴は一生、想い合えないのかな。………………花垣。
今日もそんな事を想いながら自慰行為をした。
コメント
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続き描いて欲しいです!