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初めまして。零と申します。
BL書きます、苦手な方は閲覧を控えるよう
よろしくお願いします。
結構、そーゆーシーン有ります。
*濡れ場は書き慣れていないので、拙い点多々あると思いますが、予めご了承ください。
本人様方には全く関係御座いません。
Mrs.
wki×omrです
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈omr side
ガチャ
あれ、家のドアが開いてる。朝はきちんと鍵を閉めていたはずなのに。となると今日は若井が家に来てるのかもしれない。
合鍵を渡しているし、今日家行きたいとも言っていたような気がした。
「ただいま」そう俯きながら放つと、ドスッ
っと何かにぶつかった。「あ、ご、ごめん」咄嗟に出た言葉だった。
「おかえり…、」程よく低い低音が触れる。
(やっぱり若井来てたんだ。)
内心少し嬉しかった。
プライベートでは最近全くと言っていいほど会えていなかったから、靴を脱いで、リビングへ急ぐ。
「若井、来てるんなら連絡頂戴よ、吃驚したじゃん」
「はは、ごめん、吃驚させたかったんだよ」
リビングのドアを開けて、 ソファの背もたれに上着を掛けた。 時刻は21時丁度。
(手、洗わなきゃ…)
洗面所に行って、ハンドソープを適量手に取った。
手を洗っていると、後ろからギュッと抱き締められた。
目の前の鏡を見ずとも分かる。あったかい。
「ゎかい?」気の抜けた声が出てしまう。
泡だらけの手じゃ何も出来ない。
「元貴、今日、ヤんない?」そう、耳元で囁いたもんだから、意図せず耳が赤くなってしまう。
「ぇ?、ア、」誘われている。(久しぶりだな…何ヶ月ぶりだろう)
恥ずかしさを紛らわす様に、水で丁寧に泡を落とす。「ぅん」
「じゃあ、シャワー浴びて来て、待ってるから」
「ぇ、若井は?」
「俺は元貴が帰ってくる前にもう入ったから…」
「そ、っか、分かった。」
不思議な感じだ。
タオルで濡れた手を拭いて、服を脱いで、浴室に入った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「お待たせ、遅くなったわ、ごめん」
「いや、大丈夫。こっちこそごめん、急に」
実際の所、僕も結構期待してたと言うか、なんと言うか、来るかなと思っていたから不快感は一切なくて、寧ろ嬉しくて胸が高鳴った。
すると、若井が座っているベットの隣をポンポンと手のひらで誘うような手付きで
「おいで、元貴」と言ってきた。
躊躇うことなくスッ…っと隣に座った。
パシッ
「ん…若井?」若井が自分の方に肩を寄せて、急に腰に触れて来たので驚いてしまった。
「!!…ッチュ…ぁン… チュ」
「ふぁ、若井ッチュ…ンッ…///」
突然のキスに思わず声が出てしまう。
珍しく若井からのキス、しかも深いの。身体が熱くなって身体中のあらゆる力が抜ける。
「んはっ…はぁ、はぁ、はぁ、はぁ///び、びっくりした… 」
フッとはにかんで、「ふふッ…茹だってる?顔赤いけど…」瞳の奥を覗かれる。
気づくと、パジャマの釦が外れていた。キスをしている最中に外したんだろう。
「ね、触って…いい?」さわさわと、胸に触れながらそう言っていた。
「別に良いけど…ッ…うぁ”…ッは」
乳首に若井の爪が当たった…というか、当てられたが正しいかも知れない。「もうこんなにぷっくりなってんの?笑…いいじゃん…」
(何だか今日は、若井の声がよく耳まで届くな。心地いい…)
「くふぅッ…はぁ……ッ…あ”…」僕はあまり声は出さない主義の人間なので、極力我慢するようにしている。羞恥心もあるが、何より、我慢するという事に身体が、慣れているというのが1番だ。
それでも、出てしまう時はある。
「元貴…?声、我慢しなくて良いんだよ?」
向かい合ってキスをしたり、触れたりしていると、段々羞恥が薄れて来て、会話が出来るようになる。
「あんまッ…り…出したくないだけ…ッ」
「えー、聞きたいなぁ、」
若井が、僕の両頬を大きなその手で包んだ。
『元貴の可愛い声』
(あ、これキスするやつだ…)
と、軽く目を閉じると、耳を塞がれた。
「ぁ、若井ッ…?ムグ」
耳を塞がれた儘のキスは、初めてだったので、どんな感覚かは知らなかった。
口の中の音が大きく響いて、口も気持ちいいし、頭もふわふわしていた。(ぁー。なんかこれ、ヤバいやつだ)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
長くなりそうなので、切ります。
突然すみません。
続きは書くので。
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