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わらか
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昨日投稿できなくてすみません、!!
いちおー、今回で完結です、!!
カチャリ、と静かにドアが閉まる。
玄関の鍵がかかった瞬間、ハルはカイの胸元にドンと両手を突いた。
14「……ふぅ! やっと着いた……!」
2「あはは、そんなにホッとした?」
14「当たり前です!
バスの中、カイくんがずっと意地悪するから、
生きた心地しなかったですよ!」
2「えー? 俺はハルが可愛いから、ちょっと構っただけなのに」
そう言いながら、カイはハルの腰に腕を回して、
一気に自分の身体へと引き寄せる。 リビングへと進むと、
ふわりとカイの香水の匂いと
、男の人らしい生活感がハルの鼻腔をくすぐった。
14(……カイくんの部屋、何回目でもやっぱりドキドキする……)
いつもステージや楽屋で見るカイとは違う、
「一人の男としてのプライベート空間」にいるのだ
という実感が、ハルの心臓をさらにうるさく跳ね上がらせる。
14「っ……! 近い、です……」
2「家に着いたら覚悟して、って言ったよね?
ほら、部屋行こ」
14「あ、ちょっと待っ……ひゃっ!?」
ハルの緊張を見透かすように、カイはフフッと笑って、
ハルの身体をひょいと横抱きにした。驚いて慌てて
その首にしがみつくとそのまま奥の
寝室の大きなベッドへと、優しく下ろされる。
2「……やっと誰の目も気にしなくてよくなった」
14「カイくん……目が、全然笑ってない……」
2「だって、バスの中でずっと我慢してたから。
ハルがシューヤに嫉妬なんて可愛いこと言うから、
早くこうしたくて堪らなかったんだよ」
14「っ、もうその話は禁止です! ……ん、んっ……」
重なる唇は、バスの中の意地悪な触れ方とは違って、
驚くほど優しくて、深い。 何度も角度を変えて、
ハルの口内を甘く、じっくりと むさぼる ようなキス。
14「ふ、ぁ……っ、ん、は……海くん……っ」
2「ん、可愛い。ねぇハル、お仕置きされたい?
それとも、甘やかされたい?」
14「な、にそれ……どっちも、やだ……っ」
2「じゃあ、どっちもしてあげる」
カイは悪戯っぽく微笑むと、
ハルのトップスのボタンを一つずつ、
愛おしそうに外していく。剥き出しになっていく白い肌に、
ちゅ、ちゅ、と小鳥のような優しいキスが落とされた。
14「ふふ、っ、くすぐったい……っ、あ、そこ……っ」
2「ここ、弱いよね。……ハルの身体、全部俺のものにさせて?」
14(……逆らえるわけないじゃん、こんなの……)
カイの熱い瞳で見つめられるだけで、
身体の奥がじんわりと熱くなっていく。
14「……もう、とっくに、カイくんのだよ……っ」
恥ずかしさに耐えかねて、腕で顔を隠しながら呟いたハル。
その言葉が引き金になり、カイの理性がぷつりと切れた。
ジーンズが足元に滑り落ち、二人の境界線が完全になくなる。
2「ハル、腕どけて。俺を見て。名前呼んで?」
14「っ……海くん、海くん……っ、大好き……っ」
2「俺も。悠、愛してるよ……っ」
ゆっくりと重なっていく、熱い塊。
ホテルの時よりもずっと優しく、だけど確実な
力強さで突き上げられ、ハルはカイの背中にぎ腕を回した。
14「あ、っ、ん、あぁっ! す、ごい……あつ、い……っ」
2「ハルの中、すっごく温かい。……動いていい?」
14「ん、っ……いい、よ……っ、
もっと、奥まで……きて……っ」
2「……っ、そんな可愛いこと言われたら、手加減できない」
そこからは、お仕置きという名の、極上の甘い嵐だった。
激しく腰が揺れるたび、ベッドが小さく軋み、
ハルの甘い悲鳴が部屋中に響き渡る。
カイはハルの涙を優しく ぬぐい ながら、何度も何度も、
一番敏感な場所を 抉る ように突いた。
14「あ、っ、ひゃんッ’! そこ、だめ、
頭、おかしくな’、る……っ!」
2「おかしくなっていいよ。俺のことだけ考えて」
14「んぅぅっ! カイ、くん……っ、
もう、いく、いっちゃう……っ!」
2「ん、一緒にいこう、悠」
ひときわ深く突き上げられた瞬間、
二人は同時に白い光の中に溶けていった。
静まり返った部屋。 ハルは完全に脱力し、
カイの広い胸に顔を埋めてハァハァと息を整えている。
カイはそんなハルの背中を、慈しむように
優しく優しく撫でていた。
2「お疲れ様、ハル。すっごく気持ちよかった」
14「……カイくんの、バカ。明日、絶対腰痛いです……」
2「あはは、ごめんね。明日、俺がずっと
腰マッサージしてあげるから許して?」
14「……約束、ですよ。」
14「……あ、でも、やっぱりシューヤくんと話すときは、
あんなに楽しそうにしないで……」
まだ少し残っている嫉妬を口にするハル。
カイは愛おしさが爆発したように、
ハルをさらにきつく抱き締めた。
2「うん、約束する。俺のこういう顔も、
余裕のないとこも、全部ハルだけのものだからね」
14「……ん、ありがと、海くん……」
トクトクと刻まれるカイの心地よい心臓の音を聴きながら、
ハルは幸せな安心感に包まれて、
今度こそ深い眠りへと落ちていった。
☺️
コメント
5件
コメント失礼します! 1話から一気に読ませてもらったんですけど、めっちゃ最高でした!もうニヤニヤが止まらなかったです!(笑)
し、幸せ空間すぎるだろぉぉ めちゃくちゃいい話だった…… 大好きです……っ♡
あっ、完結おめでとうございます……!🥀✨ 最後、もうずっとドキドキが止まらなかったです……カイくんの「全部ハルだけのものだからね」って言葉、すごく重くて温かくて、ハルちゃんが全部受け入れてるのが尊すぎました……。 2人の境界がなくなっていくシーン、優しさと独占欲が混ざってて、読んでるこっちまで愛おしくなりました。 素敵な作品をありがとうございます……!