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タムジーと??の関わり
この日はちょうどルドとザンカが掃除する日の3日前
タムジー
この名前を聞いただけで
体の背筋が凍るようになった
俺はこの村の唯一のギバーだった
自分のこの帽子
この帽子は本当に宝物だった
この宝物のおかげでギバーになり、
村の人達からは称賛されていた
歳が上がるにつれ、
いつからか自分の大切な存在が増えていった
ある日裏道から家へ帰っている途中
マスクを付けている髪の長い男が、足音と共に近ずいてきた
その男こそがタムジーだった
きっと自分のギバーの事について噂を聞き付けやってきたのだろう
まだ若そうで、何をしているかも分からない早く帰った方がいい そう言おうとした時、
薄暗い裏道に足音が響いた。
男は無言のまま一歩ずつ近づいた。
タムジー 家族が、無事かどうか知りたい?
マスク越しからニヤリと笑ったように感じ、 その言葉で全てを悟った
自分の肩に置かれたタムジーの手が、わずかに力をこめる
マスク越しの眼差しは氷のように冷たい。
タムジー 大丈夫、言う通りにすれば女性2人は殺さないよ
きっと妻と娘のことだ
焦燥が喉を絞め、口を開いても吸い込めるのは熱い空気ばかりだった
あぁ、
やっぱり脅すと扱いやすいな
前の話いいね4000でビックリしました!?
初めての4000いいねありがとうございます😭
コメント
10件
最っ高です😭❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥
次回も楽しみです
わあぁぁぁぁあああ頭パンクする☆