−−−−−−ポートマフィア−−−−−−
華月 「ん゙?、ここ、どこなの…?」
??? 「お、起きたかい?」
華月 「あ゙〜~~~~…サイッアク」
森 「そんな声出さないでおくれよ…」
華月 「無理」
森 「えぇ…🥺」
華月 (キッモ…キッツ…)
数刻前、華月は、ポートマフィアボスの森鴎外に拐われていた。
森との少しの会話で 早くもドン引きの表情をしている。
森 「そんな顔をしないでおくれ… さて、話変わるけどこれが本題だ。
又 ポートマフィアに戻る 気はないかね?」
華月は『元ポートマフィア幹部』だった。
……… 少しの間沈黙が流れる
華月 「は…?無理だからポートマフィアから抜けたのだが。 」
森 「知っているよ?だからこそだ。 」
華月 (いよいよ頭おかしくなったのかしら。このロリコン)
森 「回答は無しかね?まぁ、良い。
いずれ太宰くんとポートマフィアに戻って貰うからね。」
華月 「はぁ?!一寸待ちなさいよ?!
………太宰さんもここに来てるってことでいいのかしら?」
森 「………流石だね。太宰くんも 呼んである。」
華月は、この森の一言で幾つか理解したことがある。
太宰は華月のように拐われて来ているわけではない。
他にも探偵社の仲間がいるか、
此処に来るように云われるかの可能性がある 。
だが太宰がこのポートマフィアのアジトに居ることは確定された。
此処にはいない。つまり今は太宰が自由の身であるということ。
華月 (早めに此処から抜けなければ…
太宰さんも危ない目に遭うかもしれない)
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