この作品はいかがでしたか?
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こんばんは も こ ち です!
今回は、勉強中に思いついたBLを書いていきます!((勉強しろや
⚠️注意⚠️
蘭⇒⇒春 竜⇒蘭 春⇒竜
では、start
⇣⇣⇣
蘭「俺さ、春千夜のとこ行ってくるね〜♡」
竜「うん、行ってらっしゃい…」
蘭「あ、今日も帰れないから、晩ご飯食べに行ってね?」
竜「わかった..」
蘭「ばいばーい!♡」
竜「ばいばい、」
ガチャ…
竜「…春千夜いいなっ…泣」
俺は、灰谷 竜胆 、俺は兄である 灰谷 蘭 に恋心を抱いてしまった。
キモがられるかと思い、本人には勿論、仲が良い友達にも、このことは言ったことがない。
でも、いつまでも、片思いはやはりキツい
え?なんで兄ちゃんが好きになったか?
…あれは、数年前のこと、
【数年前…】
蘭「竜胆〜、お前虐められてんだろ」
竜「…いや、虐められてないよ?」
蘭「…じゃあさ、」
スルっ、
竜「っ…」ビクッ
蘭「…、♡」ゾクッ♡
蘭「…この傷、なに?」
竜「こ、これは、え、あの、」
竜「前に、友達と、遊んでて…、鬼ごっこしてた時に、転んじゃった痣と跡だから大丈夫だよっ、」
蘭「…ねぇ、」
蘭「もっとマシな嘘つけよ」
竜「っ、ごめんなさいっ」
蘭「で、?」
竜「…え、」
蘭「この後どーする?」
蘭「そいつら排除する、?」
竜「…したいな、」
蘭「…」ニコッ
蘭「兄ちゃんに任せろっ」頭ポンポン
竜「っ…/////」ドクンッ
あれ…?
今、『どくん』って、、
蘭「いってくるね」ニコッ
竜「え、あ、うんっ、///」
蘭「…?」
蘭「あれ、竜胆、顔赤くね…?」
竜「えっ!?こっ!これは、違うよ、//」
蘭「…顔みして」
竜「…やだっ//」
蘭「…」
スっ (顎クイ)
蘭「…赤いね、熱かな?」
竜「あ、、えっ、/////」
どくん、どくんっ♡
蘭「大丈夫?」
蘭「今日は、俺が看病するから、早く家帰ろっか」
竜「いやっ、だいじょーぶ…//だからっ」
蘭「ほら、背中乗って」
竜「っ!?///」
竜「もぅ、この年でおんぶって…//」
蘭「悪化する前に帰ろっ?」
竜「…うんっ、♡」
…あの時からだな、
でも、いつからか、春千夜に出会った兄ちゃんは俺への態度が変わったんだ。
だから、1発でわかったよ
『兄ちゃんは、春千夜が好き』ってことが、
…すごく胸が苦しくなった。
だから、、その時から、兄ちゃん好きにならないように気をつけてた、。
でもっ!、
でも、、何年経っても、好きな気持ちは変わらなかったんだ…っ、
『どうせ好きな人くらいすぐ変わるだろ』って、思っていたのに…。
竜「早く帰ってこないかなっ…」泣
【一方蘭達は…】
パンパンパンバチュンドチュンドチュン♡♡♡
春「んへぇっ♡///りゃん〜!!?!?///お”く”ぅ”〜!♡」
蘭「春ちゃん奥好きだもんね♡」
春「うんっ!♡しゅきっ!♡らいすきっ♡もっとおきゅちゅいてぇ〜♡♡♡」
蘭「ッッ…♡」
【竜胆は…】
竜「そろそろ寝よっかな…。」
兄ちゃんが居ないなんて、嫌だ
やだな、、
最近は兄ちゃんが、春千夜の所に行っていて、居ない回数のが多いから、俺専用の”兄ちゃん人形”を作った。
これで、ちょっとは寂しくないように、、
竜「おやすみなさいっ、」
早く明日になって…、、
ガチャ
蘭「ただいまぁ〜」
疲れたぁ〜、
竜「すぅ、すぅ…」
蘭「…」
また、泣いてる、
最近は俺が居ないせいか、俺の小さい人形を抱きながら涙を流して眠っているのだ。
蘭「…おやすみ、」
【朝】
竜「ん、、」
あーぁ、よく寝れた…。
蘭「…スヤスヤ」
兄ちゃんが寝てる、
兄ちゃんが隣にいる、
居なくならないで、
怖いっ、
竜「にいちゃんっ…泣」
蘭「……」
聞こえてるんだよな、。
竜胆の声…。
蘭「…」ぎゅっ
竜「えっ…?」
蘭「大丈夫?」
竜「っ…、」
大丈夫じゃない…、
ずっと、そばにいて欲しいっ…
ずっと、ぎゅってされていたいっ…
兄ちゃん、兄ちゃんっ、
でも…
竜「大丈夫だよっ、」
竜「怖い夢見ただけ」ニコッ
心配かけたくないから、
蘭「そっか」
竜「うん!」
…嘘だってバレてるのにな笑
蘭「ねぇ、竜胆」
竜「なぁに?」
蘭「兄ちゃんのこと好き?」
竜「…、すき、」
好きで好きでたまらないくらい好き♡
兄ちゃんの愛が欲しい、
すき、だいすき、、、♡♡♡
蘭「そっか」
竜「うん、」
蘭「はーるちゃん♡」
春「あ”?ンだよ」
蘭「俺のこと好き〜?♡」(煽)
春「ッッ…、す、すき、だよっ、」
『友達の意味で』だけどな…。
蘭「嬉しい♡両思いだね!♡」ギュッ
春「おわぁ!?急に抱きつくなぁ!」
竜「…、」
やっぱり、そうだったんだ、、
竜「俺は一生片思いか…笑」(泣)
春「……。」
ガチャ
蘭「ただいま〜♡」
竜「…おかえりなさいっ」ニコッ
蘭「今日は珍しく起きてるんだね」
竜「…え?」
蘭「いつもはこの時間は寝てるじゃん?」
竜「あー、…笑」
竜「確かにね…笑」
蘭「…?」
竜「でも俺ね、全然眠くないの」
竜「今日はものすごーく休みたいのに、全く眠れないの」
竜「でもね…」
竜「この世の悪夢から覚めたいの…笑」
” 偽 笑 い “ か…
蘭「…おいで」(手を広げ)
竜「…、?」
蘭「我慢してたの?」
竜「してないよ?」
嘘ばっかり
蘭「…おいで」
竜「……、いいよ」
竜「大丈夫だから」
ほんとは、抱きしめられたい、
ずっとずっと兄ちゃんに包まれていたい、
でもっ、
迷惑だから、、
蘭「…竜胆、すきだよ」
やめて、
蘭「世界一かわいい俺の弟」
もう、聞きたくないっ、
蘭「本当にだいすきっ」ギュッッ
竜「にいちゃ、、…っ、泣」
蘭「我慢してたんだもんね」
蘭「もう我慢しなくていいよ」
蘭「竜胆、愛してる…」ニコッ
竜「っっ!!泣」
もうダメだ、、
俺はこの人を好きになってはいけない
この人には、『三途 春千夜』という立派な男性がいるのだから…。
竜「…やっぱり、」
竜「にいちゃんは、はるちよと居なよ」
蘭「え…?」
竜「俺よりも強くて、俺よりもかっこよくて、誰よりも優しくて、そして、、」
竜「誰よりも貴方のことを愛しているのは春千夜なんだから…、」ニコッ
蘭「…っ、」
竜「はやく言ってあげなよ」
蘭「何を…、?」
竜「『結婚してください』」
竜「しかないじゃん、」ニコッ
違う、
“アイツ”が好きなのは…
蘭「お前だよ…っ、」
蘭「竜胆」
竜「…え…?」
コメント
2件
やばい、下手すぎる…
初コメ失礼します。 なんなんですかこの神作は😭😭😭😭 続きあるなら見たいです!