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とある大阪のファミレスにて
俺の目の前で愚痴をこぼすのは西の高校生探偵こと服部平次。
なぜ俺に愚痴を吐いてるって?
単純に説明すればこう、
それは先日。
函館の夜景をバックに告白。でもそれは全部聞こえてませんでした
ってオチだ。
コ「はは……まぁそんなこともあるだろ…… ないけど」
平「はぁ!? 空からスタングレネードが降ってきて相手はずっと聞こえとらんかった、こんなんありえへんやろ!」
コ「まぁありえねー話だけどよ? そろそろ機嫌直せって」
平「そりゃあ俺やって直したいっちゅーのは本心やけどな、本気で考えとった告白やで!? それを聞いてへんかったはないやろ、仕方ないんかもしれへんけど!」
コ「っふ、笑……そ、そーだな?」
ーーーーー
とある大阪の街中にて
和「せやけど平次、うちに何言いたかったんやろ?」
蘭「さ、さぁ……? なんだったんだろうね?」
和葉ちゃん……!! 服部くんは和葉ちゃんに告白しようとしてたのよ なんて口が裂けても言えない。
だってあんなに絶景スポットを探してたのに結局は失敗…… 可哀想すぎる
和「せやねー?平次に聞いてもはぐらかしてばっかで何も分からへんねん」
和葉ちゃん、、!!!!
あぁ、私は今日あと何回心の中でこれを思うんだろうこれを思うんだろう…
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この2人が付き合うのはいつになるんだと思う新一と蘭だった。