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大 「 っ……ぁ、 」
行っちゃった、
大 「 はぁ…… 」
また話しかけられなかった…
…
若 「 ……ん、… 」( 寝
大 「 …誰……だっけこの人… 」( うーん
とりあえず…
起こすか。
大 「 ぁ……あの、… 」( トントン
若 「 …… 」( 寝
大 「 あのッ、……!! 」( 大声
若 「 …… 」( 寝
大 「 ぇ……、 」( 怒
なんだよ、
起きないのかよ、こいつ……。
もういいや。
大 「 はぁ…… 」( スタスタ
若 「 …ん、今誰かいた…?……、ぁ、そろそろ時間だ… 」( 起
…
(女子) ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡
大 「 ……?、 」( チラ
大 「 ッ、あの人……、 」( はっ
あの人…軽音部なんだ…
まぁ、どうでもいいや…
…
髙 「 おっじゃましまッ〜〜す笑 」
綾 「 いらっしゃい。 」
大 「 いらっしゃいませ〜……ぇ? 」
若 「 ……ぁ、… 」
大 「 …ごめんなさい…… 」( 避
若 「 ……ぇ…、 」
髙 「 ん、何?あの子知り合い、? 」
若 「 ぅん…そうなんだけど、…… 」
髙 「 うん、どしたの。 」
若 「 避けられてる…っぽい… 」
髙 「 ぇ〜、同じ男子なのに?? 」
若 「 ぅん…… 」
綾 「 な〜に話してんの〜?、 」
髙 「 綾華さん……、 」( 顔赤
若 「 ぁ…いや、 」
髙 「 あの子で悩んでるんだそうです。 」
綾 「 なんで、敬語なの?笑、あー…元貴の事ねぇ、 」
若 「 ぅん……、 」
綾 「 元貴は、性格が内気だからねぇ…呼んでこよっか?代わりに 」
若 「 いいの?、 」
綾 「 うん、元貴〜? 」
大 「 ん〜……?、 」( 出
綾 「 話したいんだって、若井が 」
大 「 ぇ………、 」( 目逸
大 「 なん……ですか、 」
若 「 あのさ、ちょっと紹介したくて…、来て来て、 」( 連
大 「 ……? 」( はて
若 「 この子が、大森元貴。 」
髙 「 へぇ〜、なんか男子なのに可愛い顔してんね笑、 」
若 「 髙野は、綾華しか見てないんじゃないのかよ、 」
髙 「 ば、ッか、そりゃそうだろっ!! 」
大 「 あの……僕、そろそろ帰っていいですか? 」
髙 「 元貴〜君だっけ?、君って若井と仲良いの? 」
大 「 ぇ……??、 」
若 「 んー…仲良いって訳じゃないけど…その…、同じクラスってだけ…、 」
髙 「 ぇー?、仲いいわけじゃないの? 」
若 「 ぅん…… 」
大 ( …僕、早く帰りたい…… )
髙 「 ぁ、そうだ!君、軽音部入ってみない?、 」
大 「 ぇ、えぇ?? 」
髙 「 今、部員が少なくてさ〜っどぉ? 」
若 ( こりゃ、断られるな… )
若 「 無理にとは、言わな…ッ、(( 」
大 「 少しだけ…、なら……。 」
髙 「 おっ、ほんとに?、じゃ〜そうと決まればっ、 」
若 「 バンド名新しく作る、か… 」
大 「 えっ、えっ…、変えちゃうの? 」
若 「 うん、新しく部員が入ったら、名前変えようぜって話してたんだ。 」
大 「 元の…名前、は…? 」( はて
若 「 [ GREENAPPLE ]って名前。 」
大 「 じゃ…じゃあ、それは残しておいてさ、[ Mrs. GREEN APPLE ]とか…は? 」
髙 「 いーじゃんっ!それっ!名案! 」
若 「 確かに、いい名前だ。ありがとう、元貴、 」( にこっ
大 「 ん、…うん……、 」( こく
髙 「 そーいや、名前、全然教えてなかったな、」
髙 「 俺、2年の髙野 清宗、よろしく!元貴っ! 」( にかっ
大 「 ぇ、?あぁ…はい、よろしく、… 」
若 「 俺も一応…、えっと、同じクラスの1年の若井滉斗、なんて呼んでもいいよ、よろしく、元貴。 」( 手出
大 「 ぅん…、よろしく……、若井… 」( 手握
…
髙 「 じゃ〜、元貴はVo,とGt,で、俺がBs,…若井がGt,…で、綾華さんが…Dr, 」
大 「 えっ!?綾華もなのっ!? 」
綾 「 ぁッ、はは笑、そうだよ?笑 」
大 「 えっ、ええ……!! 」
綾 「 他の学校だけどね、一応髙野と同じ2年なんだよね、笑 」
若 「 なのに、髙野は敬語なんだよね 」
髙 「 うっせ。 」
大 「 僕…、作詞とか作曲はできる…から、任せて、…でも、…楽譜…書けない… 」
…
大 「 涼ちゃぁぁん、…グスッ 」
藤 「 どうしたの元貴〜、ほら泣かないの、元貴。 」( 涙拭 ( ぎゅ
大 「 うぅ…、グスッ僕ッ、ぼくっ…また楽譜書けなくてッ、…グスッ、皆にッ、…笑われてッ…グスッ 」( ぎゅ
藤 「 そっかそっか、…でも元貴は楽譜かけなくても、曲を作れるだけで、すごいじゃんか、 」( 撫
大 「 …ぅ…でもっ、でもぉっ…グスッ 」
藤 「 泣かないの、元貴。ほら…大丈夫、ね? 」( 涙拭 ( 微笑
大 「 ん…、うんっ、… 」( にこっ
藤 「 あっ、そうだ…、元貴にこれあげるよっ、 」( 渡
大 「 ブレスレット…? 」
藤 「 そう、ブレスレット、」
大 「 でもなんで…、いきなり、… 」
藤 「 僕、引っ越す事になっちゃったんだ…だから、このブレスレット、僕だと思ってくれると嬉しいなと思って、 」( 手握 ( ふふ
大 「 …っ、……わかった…、 」( 涙堪
藤 「 ん、偉いね、元貴。 」( 撫
大 「 ん、へへっ…僕偉いっ、? 」( えへ
藤 「 うん、すっごく偉いよ。 」( ふふ
…
若 「 大丈夫だよ、書けなくても、俺達がどうにかする 」
大 「 っ……え、 」
髙 「 おう、若井の言う通り、任せろ俺たちに、 」
綾 「 元貴、任せてっ! 」( ふふ
大 「 皆……、うんっ、ありがとう…! 」
To bee continue …
/ 全然、 投稿してなくてほんとに
すいませんでした!!!!!!!
色々と忙しい事が重なり、
期間を空けておりました!
和らいだ訳では無いですが、
これからもよろしくお願いします…!
大森さん、治って欲しいですね…。