メスガキの日
唐突に僕の頭上に浮かんできたその文字に、僕は頭がはてなで埋め尽くされる。
「メスガキ…?なにそれ、こわ…」
僕はれっきとした男であり、そもそも成人男性。
何のことだろう、と思いながらも、
しばらく時間が経つとその文字はすぐに消え、僕もすぐにそんなことを忘れていつも通り生活していた。
そしてそれが、まさかあんなことになってしまうとは、思っていなかったのだった。
それは、ミセスの事務所での出来事だった。
今日は、たまたま僕と若井しか来ておらず、スタッフさんでさえ疎ら。
僕も資料を取りに来ただけなので、すぐに帰ろうとしたのだが、
「元貴、…ちょっと、いーい?」
若井に呼び止められ、誰もいない部屋へ連れ込まれた。
「どーしたの?」
歯切れの悪い若井に向かってそう言うと、
「あの、さ…」
「俺、元貴のこと、好き…//」
付き合って、欲しいです
まさかの、若井からの告白。
とても勇気を振り絞って伝えてくれた好意は、普通に嬉しかったのだが、やはり上手く飲み込めず。
僕は時間を置いてからもう一度、と言おうと口を開き、
その刹那だった。
「僕さぁ…色んな人とヤッてるけど、いーの?」
勝手に動き出す、口元。
「………は、」
若井がとても目を見開く。
そりゃそうだろう。
何って僕が一番驚いているから。
「ぇ、…元貴、色んな人と、関係持ってるの?」
ッ、
そんな訳ない。
僕は自慢することではないが童貞の処女だ。
なのに、
「そう、僕性欲いっぱいだからすぐにムラムラして襲っちゃうの♡」
「それは…元貴、良くないよ…そういうの、」
「んふ♡さっきすれ違ったスタッフさんもカッコよかったよね♡」
「元貴、」
「Tシャツ越しでもガタイ良かったし…声もすっごいセクシーで…」
「っ、」
「後で誘おっかな、」
「っ…いい加減にしろ!!」
若井が、苦虫を噛み潰したような顔をして、僕をソファへ押し倒す。
違う、こんな筈じゃなかったのに。
誰ともそんな関係持ってないし、ましてやスタッフなんて、
しかし、僕の口は動く気配がない。
「そんな淫らなことばっかしてたの!?駄目だって!!」
「うるさいなぁ…何?若井も僕とセックスしたいの〜?」
「なっ、」
「でもざんねーん♡僕、粗チンじゃ満足できないの、ごめんねぇ?」
「ッ、お前、」
「前もね、男のデリヘルが僕のケツまんこいっぱい舐めてくれて、僕がいやッて言っても舐められていっぱいイっちゃったの…♡」
「…若井にも、そんなご奉仕できるのかなぁ?」
心中では冷や汗がポタポタと流れている中、見上げると、
「〜♡」
そこには怒りと共に興奮をしているのか、息を荒げ、今にも僕の服を脱がし始めた若井の姿。
それをぼんやりと眺めながら、僕はやっと思い出したのだ。
メスガキ…僕の口調が、全部、雌エロガキになっている
「っ……元貴、元貴…!!」
「あぅッ、ふ、んぅ♡」
僕の首筋から胸元を這っていく若井の舌。
胸の突起まで行き着くと、若井は夢中になってそれをちゅぱちゅぱとしゃぶって、
もう片方の手でピンッと弾く。
それに、僕は感じたことのない快感で溺れながら必死に誤解を解こうとする。
しかし漏れるのは、
「若井、おっぱいなんて好きなの?♡赤ちゃんみたい、」
「随分と余裕だね…でも、元貴も好きなんでしょ?びんびん」
やはり雌ガキ発言ばかり。
お返しのように若井は僕の突起を摘んで、僕は
「んぁ゛ッ~♡」
と、すっかり雌のような声で鳴きながら、背中を海老反りにする。
すると、どんどんと脱がされていく僕の下着。
「ゃ、あ、待ってッ」
「待ても何も無いだろっ、早く…」
僕が焦って止めるが、若井はそんな焦りなど知る由もなく、一気に脱がされてしまった。
その瞬間、顕になるのは、
「元貴…」
愛液を垂れ流してヒクヒクと収縮する僕の、まんこ。
両性は、もっと後に言うつもりだったのにっ…//
「実は僕ぅ、両性なの♡
だから、若井の雑魚ちんぽで中出しされたら赤ちゃんできちゃうんだぁ♡」
「ッ…!?」
「ねぇ…元貴のおまんこに、おちんぽ挿れたい?
それならご奉仕してよね、ほら僕のおまんこ舐めてよ」
体と口は言う事を聞くわけがなく。
僕の手は勝手におまんこをくぱぁッ♡と開き中のクリを剥いた。
そのクリは、オナニーのし過ぎで、肥大化してしまっており。
羞恥心で耐えられなくなっている中、若井は僕のおまんこにしゃぶりついてきた。
「ほぉ゛ッ~!?♡♡しょこっ、きもちッ♡イグぅいっちゃうのぉ゛~~~♡♡」
勢い良くバキューム音を鳴らしながら、おまんことクリを舐められ、僕は堪らずいってしまう。
このままでは、僕もろとも堕ちてしまう。
そう思い、必死に抵抗するが、
気付けば僕のおまんこには若井の長い指が3本ほどズボズボっと僕の内壁を擦るように挿入されて、クリを舐めている。
片手では乳首をコリコリと刺激され、見事な3点責めに僕は完全にアヘ顔を晒しながら腰を揺らしていた。
「んぉ゛ッらめ、ゆぅしてっ、ほぉ゛ッ~♡♡」
「こんなおまんこよわよわな癖に、よく俺のこと煽ってきたねぇ?」
「ごぇ、なしゃぁッ♡ドスケベでごめんらさぃ゛~♡♡プシャァッ」
すると、若井はズボンを下げ、僕の割れ目にピトッとそのクソデカちんぽを押し当てる。
「だ、めっ、赤ちゃん出来ちゃうッ//」
「うるさいよ、」
ドチュンっっ♡♡♡
「あ゛ッ~~♡♡」
一気に処女膜を破り、挿入されたちんぽに、思わずのけぞる。
入ったことのない、未知の奥。
処女を失ってしまったショックやら何やらで涙が浮かぶ僕に気付かず、若井は腰を揺らし始めた。
「あ゛ッやぁ♡♡ゆっくりぃ゛っ…んぉ゛!?♡♡ゆっくりしてッ~~♡」
パンっパンっ♡どちゅんっ♡
散々指で慣らされたため、抵抗なく入ってしまったちんぽは、すぐに激しいピストンを始め、
僕は手首を押さえつけられてパチュンっパチュンっ♡と腰を動かされ、何度も絶頂してしまう。
「だぇ゛ッ♡初めてっ、処女なのにッ~んぉ゛♡処女なのにぃ~~~♡♡」ガクガクっ
身体を震わせて、全身でイく。
呼吸を整える間もなく四つん這いにされ、獣のようにピストンを繰り返され。僕は縋ることしかできず。
とチュッ♡ゴリュッ♡パンパンっ♡♡
「ほぉ゛お゛ッッ!?!?も、やめて”くだしゃっ゛ッ♡♡♡いくいくいく゛っ~!?!?♡♡♡♡」
「ねぇ、っ、何弱いところ逃げようとしてんの?バレてるよ、奥好きなんでしょ、?
ほら、反省してるならもっと太ももスケベに開けてくぱくぱしなきゃ」
とチュッグポォッ♡♡
「あ゛ッん、やぁッ♡あ゛ッあ゛♡おかしくなりゅ゛〜〜ッ♡♡ごぇんなしゃっ♡やぇてっ~~~~♡♡♡」
無理矢理変態のようなポーズで足を開かせられ、当たりやすくなった子宮をゴンっゴンっ♡と突かれ、
僕は舌を出してアヘアヘと喘ぐことしかできなかった。
「はぁ…元貴は今まで色んな人こうやって煽って、すぐに雑魚マンコ晒して落としてきたの?ごめんなさいしたら許してあげるよ?」
僕はその言葉を聞き、即座に謝ろうとし、
ピキピキっ
(あっ、口が……!?)
「ん゛っ、こんな雑魚ピストンじゃ、全然気持ちくないしっ♡
他の男の方が気持ちよくしてくれたよ♡♡」
違う、違うのに、また、
「………まだそんな余裕あったんだ?」
若井の物凄い力で、フリフリと浮いていた腰を押さえつけられて、また、
ごチュンっっっ♡♡
「んほぉ゛ッ~~~!?!?♡♡♡♡」
若井のちんぽが僕の中を永遠に突く。
「ちが、ちがぁ゛ん♡♡あやまろーと、してっ、ァ゛んん♡♡」
「何言ってんのっ?
あーあ、元貴のおまんこ可哀想…素直に謝れば良いだけなのに、こんなに俺のちんぽの形にされちゃって、俺の精液で泡だらけだよ?」
僕は、遂に喘ぐこともできなくなるくらい疲労困憊になり、静かに体を痙攣させるばかり。
だが、乳首もクリも、どこをかしこも性感帯にされ、少しシーツで擦れるだけで愛液がトロトロと溢れ出す。
そして、
「いーい、?もう二度と俺以外とセックス禁止ね♡」
「ぉ゛……ひゃ、ぃ…ッ……♡」ピュルッ
お腹がぽこりと膨らみ、まんこからダラダラと精液が流れている感覚だけを感じながら、
僕は若井専用のおちんぽケースにされてしまった。
コメント
3件
ありがとうございます😭最高でした‼︎次回も楽しみに待ってます😊
生きてることに感謝…
神さまぁぁ