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「は〜♡今日も推しカプが尊いッ♡」
私の名前は梅乃椿紗《うめのつばさ》
亜久里高校に通う高校2年生!!
私には2人の幼なじみがいて……
「おはよ椿紗」
「おはよ〜聖」
「またBL本読んでるの?」
「薔薇本って言って」
「ごめん笑」
今挨拶をしてくれたのが1人目の幼なじみ水谷聖《みずやとおる》
聖は勉強も運動もなんでもできる完璧人間で生徒会長もやっている
顔立ちも良く、サラサラで惹き込まれてしまいそうな艶のある黒髪もあってか聖はすごくモテる
「…」
「どうしたの?急に見つめて、なんか顔についてる?」
「いや〜やっぱ聖の顔って整ってるよな〜って思って」
「ふふっそんな褒めても何も出ないよ笑」
「そんなんわかってるよ笑」
「あっもうこんな時間!!ごめん椿紗僕先生に呼ばれてるからもう行くね、また後で」
「うんまたね〜」
聖は小さい頃から私にを見掛ける度に爽やかな笑顔で手を振りながら近づいてくる
それはそれはとても可愛くて仕方がない
「聖って大型犬みたいだな…」
「何1人でボソボソ話してんの?」
「あっ恭介じゃん今日は友達といないの?」
「あ〜あいつら?みんな休んでんだよ」
この男が2人目の幼なじみ神野恭介《じんのきょうすけ》
聖の双子の弟で、高校に入ってから何故か金髪に染め、ちょっとオラオラ系になってしまった所謂“ 陽キャ”の部類に入る人だ
恭介は運動ができて、とても優しく、友達も多いが勉強が大の付くほど苦手
2人揃って顔立ちがいいから2人ともモテる
だから小学校…いや幼稚園の時から告白されてばっかだけど、「好きな人がいるから」といってずっと断り続けてる
「もったいないな〜」
「は?なにが?」
「いや2人ともモテるのにずっと彼女いないのがもったいないなって」
「ずっと好きな人がいるからな」
「その人に告白すればいいじゃん」
「そんな簡単にできてたら苦労してねぇよ」
「恭介に告白されは人は誰でもOKすると思うけどな〜」
「なわけw」
📢キーンコーンカーンコーン
そんなことを話してると朝のHRのチャイムがなった
「またな」
「またね」
私たちはそう言って自分たちのクラスへと戻った