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めちゃ気になる!
めっちゃつづききになる!
『帰るか、』
「船を回しましょうか?」
『いや、いい』
「?」
「何言ってんだコイツ?」って顔してる海兵。
普通はその反応をするだろう。
帰るのに船を出さないなんておかしい。
『箒で帰るから。ブルーム!』
そう言うと海の向こうから勢いよく箒が飛んできた。
「「「えぇぇえええぇぇ!!!箒ィィィィィ!!?」
海兵たちは驚いた顔で叫んでいる。
ウケるww
『私の能力の1つ。自分の魔力で色んなものを操ることができる。例えば、箒とか』
自慢げに海兵に説明していると、海兵が私の方を見てピキッと石のように固まった。
ド「いい事聞いたなぁ?鰐野郎」
ク「マホマホの実は悪魔の実の中でトップクラスに入るほどの希少さと強さを持っている。俺が食おうとしてた悪魔の実だ」
え・・・?
今、後ろを振り向いたらいけない気がする。
異様な気配が後ろから漂っている。
・・・逃げよう。
まだ、死にたくない。
まだ、見たい筋肉を持っている男たちが山ほどいるんだ!!
こんなところで死んでたまるか!
『逃げるが勝ちィィィィィ!!!』
私は急いで箒に乗って逃げれた。
と思っていた私を殴りたい。
魔力で箒を飛ばそうとしても、いつになっても箒は動かない。
『おいおいおいおい!さっさと動けや、このボロ箒が!燃やすぞ!!』
叩いても、蹴っても中々動かない。
でも、箒をよく見てみたら太陽にキラリと輝いている糸のようなものが箒を縛っていた。
おいおいおいおいおいおいおいおい、嘘だと言ってくれ。
ド「なぁ、嬢ちゃん。少し話さないか?」
ク「テメェの能力について洗いざらい吐け。さもないと、ミイラにすんぞ」
・・・死んだ。