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「ぅぅぅ、朝か。」と目を覚ます。「ああ、学校行きたくないな。」でも学校をサボったら次々のテストではいい点が取れない。下に降りよう。とベットから立ち上がった。
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「見て!この人イケメンじゃない!」「えっなになに。ええイケメンすぎる!」と女子高生が駅のホームで興奮気味に話している。僕はスマホ画面に写っているイケメンとは誰か気になる。だが、朝は眠過ぎてうるさくて迷惑だ。僕はホームのベンチに眠っているおじさんを見る。このおじさんはいつも通りぐうぐうと寝ている。よく寝れるなと僕もいつも通りに少し感心する。そこへガタンゴトンと電車が着く。いつも通りに予定通りの時間に着く。僕は電車に乗る。そして、数少ない椅子に座って思う。どれもこれもいつも通りなのに、なんで君はいなくなったんだ──────