🍱🦖赤城「」
🥷🔫叢雲『』
【🥷🔫視点】
なんか、くすぐったい
『ん、んぅ゙?』
重い瞼を擦りながら持ち上げると、目の前には赤いもさもさの何かがいた
『…??ッひっ、ッうあ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ!!』
咄嗟にその赤いもさもさを叩く。
するとバチンという音とあでっ!!という叫び声が響いた。
この声、もしや
『も、もしかして…、兄ちゃん??』
ほっぺを抑えながらそのもそもそは頭をあげた。
「……もしかしなくても、僕しかいないでしょうがぁ!!」
ほっぺには赤い手形が付いていた。痛々しい、
「うぅっ、痛ぁい」
『ほんまごめん!ッ寝ぼけとって思わず!!』
若干涙目になってる、こんなこと言ってええのかわからんけどちょっと可愛い
『…え~、痛いの…痛いの…飛んでいけ~…??』
頭を撫でてみる。
機嫌直してくれる…かな、
『ごめんなぁ?』
「う、許す」
許すとは言っているけどまだほっぺを膨らませていた。
『ほんまごめんってぇ』
「朝ごはん、出来てるよ」
よく見たら兄ちゃんはエプロンをつけていた。
そんなことよりムッとした声、まだ許してくれなさそうだな、
よし、こんな時は
『わ、スゴい美味しそう!ありがとう兄ちゃん!』
『うまっ✨✨✨やっぱ、兄ちゃんのご飯は美味しい~!!』
『僕がお皿洗うから兄ちゃんは座っといて!』
いつも兄ちゃんは顔を赤くして許してくれる。
あともう一押し
ソファーに座ってる兄ちゃんに近づき
『ウェン、大好き』
耳にキスをする。
僕の計画は完璧だった、でも一つ考慮していなかった。
それは僕が”高校を卒業した”ということだ。
「誘ってるって捉えていいよね?」
すぐさま腰を掴まれベッドまで担がれる。
『へっ、ちょッ!兄ちゃん?!』
乱暴にベッドに押し倒され耳にキスをしかえされる。
『あ、朝からするつもりなん?』
流石に…朝っぱらからは、
「そうに決まってんでしょ」
何の躊躇いもなくさらりと言った。これは冗談じゃない、本気でヤる気だ。
『夜とかに…出来たりは…』
「カゲツ寝るもん」
ぷくっと頬を膨らませながら僕のズボンを脱がしていく。
ああ、そうやったわ。昨日の夜は我慢出来ずに寝たんやったな…
『何やこの…痕?』
兄ちゃんが僕のズボンやシャツなどを脱がしていくと至るところに赤い痕があらわになっていった。
「キスマークって言ってね、僕のっていう印」
『しるし…』
お腹とか胸、太ももにもある
『もしかして、さっきコレ付けとったん?』
「……悪い?」
耳を真っ赤に染めて僕から目を逸らした。
『いや、もう僕は…兄ちゃんの…なのに、かわええなぁって思って』
「………今から、兄ちゃんじゃなくてウェンって呼んで」
前触れもなく兄ちゃ…ウェンは僕のお尻に指を入れた。
いつの間にかローションやゴムを準備していたようだ。
一本、二本、三本と指が増えバラバラに動く。
「うん、昨日解かしたから柔らかい」
もう既に僕のとウェンのは勃っていた。
「痛かったら言ってね、挿れるよ」
覚悟を決め、こくと頷くと僕のお尻にウェンのがあてがわれた。
そして、腰を掴まれゆっくりとウェンのが奥に入ってくる。
『っぅッん゙ッ、ッあ゛っん゙ゃぁ゙~~ッッッ♡♡』
初めての沢山の快感で目の前がチカチカと白くなり、声を抑えようとしても勝手に声が出る。
少し痛くもあるけどそれも気持ちいいと感じてしまう僕はもう末期なんやろうか、
「カゲツもうイったの?」
『?…ッ!』
お腹を見てみると白濁色の液体が僕の先端から線を引いていた。
それにまだウェンのは三分の一ぐらいしか入ってない。マジか、
それより見られてるの恥ずいんやけど、
『……はようごけや///』
「っ♡…仰せのままに」
聞こえるか分からないほど小さな声で言うと、にやりと笑いまた腰を奥へと進めていく。
みちみちと内臓が圧迫される不思議な感覚が気持ち良くて、またイってしまった。
『っうンあ゛ッッ♡ッゔぇんぅ♡』
「なぁに?」
『っぼくッきもちい゙っ?』
赤い僕の手形があったであろうほっぺを撫でる。
「もちろん、気持ちいいよ」
『んへへぇ、よかったぁ゙ッ♡』
【🍱🦖視点】
話している間も僕は腰をゆっくりとカゲツに打ち付ける。
少しキツイがカゲツが気持ちいいのなら別にどうでも良い。
そして日焼けという言葉に無縁そうな真っ白な肌に紅い噛み痕を付ける。
所々血が滲んでいたが僕は喜んで舐めとった。
カゲツを見てみると少しでも快感を逃がすためにシーツを掴んでいた。
「爪立てていいからシーツより…僕にしてよ」
と拗ねたような声で言いながら僕の腕を掴み首に回るようにする。
『しっと?』
図星で恥ずかしさが混み上がってくる。
「……別に…いいじゃん」
ふへ、とカゲツは笑みを浮かべた。
ぱちゅぱちゅと水が触れ合うような音とカゲツの喘ぎ声が静かな部屋に響く。
時々玄関の方から歩く音や喋り声が聞こえて来る度にカゲツの肩がピクンと跳ねる。
可愛いなんて思っていると玄関のチャイムが鳴った。
カゲツは驚いたのか急に締めてきて僕は達してしまった。
『っ!っふぅッあ゛ッイっちゃっ゙~ッ♡♡』
「っンうあ゛ッッっ♡」
とほぼ二人同時に絶頂に達する。
でもまだ理性は残っているのかイくと同時にお互いの口を抑えた。
漫画ならダラダラッと汗が流れる描写があるだろう。
ウェンく~ん?まだ寝てるかな…?大家さんの声がうっすらと聞こえる。大家さんが僕を呼ぶのは大体、電球を替えるとかだけど…もしかしてカゲツの喘ぎ声が……?!?!
ちらりとカゲツを見ると心配そうに玄関と僕に視線が交互に動いていた。
ありゃ、電球を替えて欲しかったのだけど、また明日頼むかね。という声と遠ざかっていく足音が聞こえる。
「…っふーッ、あっぶなかったぁ」
『マジでビビったぁ』
と、けらけらと二人で笑いながら裸でベッドに横たわる。
『そんで、いつまでこうしとる気や』
今、僕のがカゲツに入って後ろから抱き着くような状態でベッドに寝ている。
「それ聞いちゃう?」
「いやー、どうやって再開するか考えてたとこ」
と、少し小声で言うとカゲツは舌なめずりをした。
『ふぅん、じゃあ僕が動いたる』
カゲツは一度僕のを抜き、たどたどしい手付きで僕のに新しいコンドームを付け変えた。
『ウェンは動かんとってな?』
顔を真っ赤に染めて僕に跨がり、甘い嬌声を上げながらゆっくりと腰を落としていく。
『っ、ん゙んッぁ゛うッッ♡』
わざとカゲツの良いところを避けながら入れてるな、
『っぜんぶはいったぁ?』
まだまだ、三分の二ぐらいしか入ってない。
「んーん、僕が手伝おうか?」
手を回し、腰を下に下に落とす。
『っッッ///ッやら゛ぁッっ♡っイッちゃッ!!♡♡』
「イっちゃいな」
と、カゲツのも扱きながら言う。
そうすると、限界は近かったのかびゅくびゅるるっ、と沢山■液が溢れ僕の顔に掛かった。
「…カゲツ、舐めて?」
少し上目遣いをして言ってみるとカゲツは真っ赤になり僕の顔に掛かった■液を舐め始めた。
僕は知ってるカゲツは僕の顔に弱い、しかも上目遣いならなおさら
少し悪戯をしてみようか、
カゲツの腰を持ち上げ打ち付ける。
『っおお゙っ~~ッッ?!♡♡♡』
またカゲツはイったのか口をだらしなく開け背中を弓のように反らした。
でもカゲツのからは何も出てこない。
「ッもしかして…っメスイキ?」
『ッッめしゅッいきっ?♡♡』
頭が回らなくて分かんないんだろうな、可愛い
「そ、カゲツがオンナノコになったってこと♡」
『っちぁ゙う゛ッッ!!♡♡』
カゲツは大きく首を横に振った。
「…カゲツは僕のオンナノコだよね?」
と、カゲツの子宮にグリグリと僕のを押し付ける。
『っそぇ゙ッッ♡♡ッぐりぐぃ゙や゙ぁっッ♡♡』
「じゃあッ、なんて言うか分かるよねッ?」
『っッッ////♡…….っッぼくはぁッ♡うぇんのぉっ♡♡』
「僕の?」
『っッおんなのこッでしゅッッ♡♡』
「そうだよ、カゲツは一生僕だけのオンナノコだよ」
いつも笑顔で可愛いけど時々いやらしい僕だけの、
絶対に他の人には触らせない喋らせないあげたりはしない。
グルリとカゲツの脚を上げる体制になり屈曲位という、いわゆる孕ませ交尾に使われる体位になる。
『っお゛ほッッぇ゙あっッッあ゙へッ♡♡♡』
さらに奥に押し付けるとアヘ顔になってしまった。
目の奥にはうっすらとハートが浮かんで見える。
「ふっ気持ちいッ?」
『っうん゙ッッきも゙ち゛ぃっ♡うぇんぅッ♡っちゅうしてッ♡♡』
と、自ら首を手を回し脚で僕のが抜けないように抑えられた。
これがだいしゅきほーるどか、なかなかにそそる。
ハメながらディープキスをする。あふはふと呼吸が間に合ってなくても気持ち良さそうだ。
「っぷは、….どこでそんな言葉覚えたんだか…(小声)」
確か、カゲツのクラスのるべショウとロウきゅんは付き合ってるんだっけ…、多分そこからだなッ、
『っぼくいがいッッかんがえんとってッ♡♡』
「やらし…♡」
僕も何度かイっているのでコンドームを変えようとしたが、脚で押さえられていて抜けそうにない。
『ッもっとっ!!♡』
「一瞬だけ、ダメ?」
『んぅ、』
抜いたら寂しそうな顔して、淫乱すぎ♡
「あ、ゴム取れちゃった」
僕のだけが抜けコンドームがカゲツの中に入っている。
ずるりと取り出すとカゲツのからぴゅくと溢れた。
あれ?カゲツ、イくの何回目?
周りをよく見てみるとシーツもびしょびしょで時刻は12時を回っていた。
「カゲツ、そろそろ止め…」
カゲツの方を向くと安らかな顔で寝ていた。
昨日もこれ見たな、
「そりゃな…無茶させちゃったし、」
「おやすみ」
と頭を撫でる。するとんへっと笑みを浮かべまた深い眠りに着いた。
終わり
変な所で終わり、カゲツの3Dリアタイできない腹いせです。
いちちゃん(いちごオレ様)復帰、マジで嬉し過ぎて泣いた
コメント
4件
ちょっとほんと才能ありまくり ミルちゃんのおかげで心臓つぶれまくり^^ ガチで何回でも読めるこれは飽きようとしても飽きれないね