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今日は、僕、天草那月の誕生日。

さっきタキさんが祝ってくれて誕生日プレゼントにってハンカチをくれた。

嬉しい…!

こんなに温もりを感じるプレゼントは初めてだと思った。

父さんがいたら…


なんて考えていると後ろから

起きてきたばかりの四鬼くんに声をかけられた。



四鬼:天草さん、おはよ。(寝惚


天草:…!おはよう!四鬼くん!昨日は眠れた?


四鬼:まぁ。…今日予定あるから帰り遅くなる。(足速


[何かを言いかけ、冷蔵庫の水を取り、

天草に背を向けたまま呟いて足速に自分の部屋に向かっていった。]


様子が変なことに深く考えず、仕事に向かうことにした。



今日は誕生日のためか機嫌が良い。

同期、竜崎刑事、鷲巣係長に挨拶をした。

(誕生日じゃなくても挨拶はしてる


天草:竜崎刑事おはよう!鷲巣係長もおはようございます!


竜崎:今日はいつもより機嫌がいいのね


天草:“いつもより”ってなにさ!いつも機嫌はいいほうだよ?


竜崎:はいはい、(呆


鷲巣係長:何をそんなに浮かれてるのか知らないが、自殺が立て続けに多発してる。

部長に提出する用の資料まとめといてくれ。


天草:わかりました。






四鬼side


今日は天草さんの誕生日らしい。

実は、買ったはずの誕生日プレゼントをどこかで落としてきてしまったらしく、

プレゼントを用意していないことを

本人に言うか言うまいかと考えているところである。



志希:おーい?夕也?大丈夫か?


四鬼:ごめん、なに。


志希:やっぱ今日はもう早退したほうがいいって


四鬼:なんで早退しなきゃいけねぇんだよ、


志希:そりゃお前の目の下のクマでわかるよ


四鬼:…(俯


志希:昨日、寝れてねぇんだろ?


四鬼:、(頷


志希:ほら、病人は帰るぞ


四鬼:昨日、徹夜でプレゼント探したんだけどなくって、、

天草さんに怒られるかもと思ったら寝れなくて…、


志希:は?ばか!夜中に外 出歩くな!変なやつに絡まれたらどうすんだよ!

そっちのほうが天草さんに怒られるだろ!


志希:もうタキさんに連絡して迎えに来てもらうぞ


四鬼:…


志希:あのさ、俺が言っていいのかわかんねぇけど、

そこまで“物”にこだわらなくていいと思うんだよな。


志希:例えば、手紙書いて誕生月の色の封筒に入れて渡すとか、

日頃の感謝の気持ちを添えて花を送ったりとかさ。

俺の脳じゃこれ以上は思いつかねぇけど、方法なんていっぱいあんじゃん!


四鬼:…そうだな


志希:納得できたか?


四鬼:早退して一旦頭冷やして考え直すわ。


志希:おう!もう連絡したからそのまま帰んな!担任にはうまく言っとく!


四鬼:さんきゅ。








天草side




天草:あ”ぁ〜〜〜疲れたぁ”〜〜


竜崎:声大きい!もう少し声抑えて!こっちもストレス溜まってんだから!


天草:ごめん、


鷲巣係長:天草!


竜崎:また怒られるんじゃない?


天草:もう無理ぃ、…はい!


鷲巣係長:今日、誕生日だったらしいな、今日頑張ってくれたお礼といってもなんだが、(渡


天草:えぇ!?こんなオシャレなタオルもらっちゃっていいんですか!?


鷲巣係長:誕生日なんだろ?この後恋人との大切な時間があるだろうし、もう上がっていいぞ。


天草&竜崎:えぇ!? / はぁ!?


鷲巣係長:実はな、俺のカミさんの誕生日でもあったことをすっかり忘れていてな。だから先に上がらせてもらうよ。


天草:そうなんだ、


鷲巣係長:天草、誕生日おめでとう。


天草:鷲巣係長お疲れ様です!


竜崎:はいはい、天草もお疲れー。


天草:適当だな、笑


竜崎:帰らないの?四鬼くんが待ってるよ?


天草:帰り遅くなるらしいんだよね、だからまだこのままでいようかなって。


竜崎:今日天草の誕生日なのにすっぽかされてるってこと?


天草:多分、


竜崎:多分って何よ。


天草:朝の四鬼くんの様子がいつもより違くて、。

何か言いたそうにしてたのに水とって逃げるように部屋向かうし、。


竜崎:…それ、天草が思ってるほどじゃないわよ。


天草:え、?


竜崎:バースデーボーイはお家にお帰りくださーい


天草:ちょちょちょ、急になに?


竜崎:1人で一息つきたいから天草は邪魔だって言ってんの。


天草:言ってる意味が‥わかんない…


竜崎:はぁ、このまま帰らなかったら四鬼くん悲しむよ?

今、意味はわからなくていいから早く家に帰って。


天草:わかった。



意味もわからないまま家に帰ることにした。

この後四鬼くんに会ったときに意味がわかると知らず___。








四鬼side



俺は、“物”に囚われすぎて大事な物を危うく失うところだったことに今更気づいた。

だから、手紙に花を添えて贈ることにした。







天草side


天草:ただいまー


家中に響くが、反応が全く無い。

タキさんは、お風呂に入ってるのだろうと予想はつくが、

四鬼くんが見当たらない。


天草:もしかして‥!


怖くなってドタドタと足音を立て、リビングに向かうと

ダイニングテーブルで伏せ寝をしている四鬼くんがいた。


天草:はぁ…


安心したのと同時に不安になってしまった自分が恥ずかしくなり体が熱くなるのを感じる。

ふと、四鬼くんの横においてある一本の花と書き途中の手紙に目が行く。

なんだろう、と手紙を手に取ったのと同時に四鬼くんが起きた。


四鬼:‥ぁまくさ、さん。おかえり、。(寝惚


寝起きでぽわぽわしてる四鬼くんに気を取られていたら、


四鬼:勝手に見んな、(取


手紙を取り上げられてしまった。その手紙は何なのか聞こうとしたタイミングで

四鬼くんが立ち上がり、僕に近づき


四鬼:天草さん、(手 引


手を引いて連れてこられたのは四鬼くんの部屋。


四鬼:ここなら防音だし、タキさんに見られることもない。



四鬼:天草さん、誕生日おめでとう(渡


と、一本の花と手紙を渡してきた。


天草:ありがとう!(泣


四鬼:え、ちょ、(戸惑


つい、戸惑っている四鬼くんが愛おしく感じてしまう


天草:四鬼くんに誕生日忘れられたのかと思ったよ(泣




四鬼:ごめん、プレゼント用意できなくて、、。


天草:僕は、四鬼くんに祝ってもらえるだけで十分幸せだよ!(抱


四鬼:そ。/


天草:照れてる?笑


四鬼:照れてねぇよ!//


天草:もう素直じゃないんだから笑(抱


四鬼:改めて誕生日おめでとう天草さん、/(抱


天草:ありがとう!(*^^*)








____


最後まで見てくれて𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘 𝑦𝑜𝑢🫶🏻

𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩💬1, ♡200

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みてて幸せになる!最高!

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