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拝啓、弱虫な私へ。

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拝啓、弱虫な私へ。

1 - 拝啓、弱虫な私へ

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2022年09月30日

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拝啓、弱虫な私へ。

(この小説は実際にあった出来事です)

ずっと前から思っていた事があった。ずっと疑問に思っていた、なぜ私だけ医者にならないといけないのだと。ずっとずっとずーっと親が言ってきた言葉は、【あなたは頭が良いんだから勉強して医者になれ】と。親は何も私を理解していない、泣いてる時は【不貞腐れてるだけ】、ニコニコ笑ってる時は【機嫌がいい日】だとか言われたが、実際は違う。私が泣いている時は限界が来た時、作り笑いで話している時は早く終われと思っている時だ。窓の鍵が閉まってなかった時は、沢山怒鳴りって都合のいい時だけ利用してくる。勉強しても言われる言葉はただ一つ、【こんな問題も解けないの】。ただそれでけ言い残して消える。ゲームしかしてないとか勝手に言われるけど、私は1日5分だけしか開いてないのに何故そんなに強く言われるのでしょうか?都合のいい時だけは、【頭がいいはずなんだからこんなの簡単でしょw、昔は学年トップだったのよ】って言ってる割には解けないなんて呆れちゃいますがいいでしょう。人間は何でもかんでも分類そして区別をしないと生きていけない物だから仕方ない。そう思いながら生きています。

この小説を書き始めた時から悲しくないのに涙が止まらないのは何故でしょうか。

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