この作品はいかがでしたか?
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捏造、nmnm小説です。
苦手な方は回れ右をお願いします。
大丈夫な方はどうぞ
〜〜wt〜〜
いつもと変わらない日常。
書類をして、時間を忘れて、きりやんに突撃されて、食堂まで引っ張られる。
いつもと何の変哲もないない日常だった。
食堂ではみんなが待っていて昼を一斉に食べ始める。
「そういやスマイル」
ふとNakamuuが食べながら俺の名前を呼ぶ。
「ん?」
スマイルももごもごとしながら返す
「ちょっと…2人とも、口の中無くなってから話してよ」
きんときが少し困った顔で言った
Nakamuuは少し口の中で咀嚼したあとゴクンと食べ物を飲み込んでもう一度スマイルを呼んだ。
「なんだよ」
スマイル食べきっていたようで呆れたように座って返事をする。
「今日、非番だよね?」
何かと思えばあまり大したことでは無かったため他のメンバーはまた食事に戻った。
「そうだけど…」
まさか…という顔でNakamuuの質問に答える。
「ならさーケーキ買ってきて!!」
ぱぁあという効果音が着くほどの満面の笑みでNakamuuはお使いを頼む。
「お前、昨日食ったばっかだろダメだ!」
スマイルの隣で聞いていたきりやんがフォークでNakamuuを指しながら少しばかり大きい声で言った。
「きりやん、人をフォークで指さないで…」
きんときはため息をつきながら言う
「別にいいじゃん!!ね?お願い!!スマイル!」
パァンと両手を顔の前で合わせて必死に頼み込むNakamuu
「絶対ダメだからな!お前は食いすぎなんだよ!」
きりやんは少し怒鳴りながらスマイルに言い聞かせた。
「お願い!スマイル!!」
「絶対ダメだからな!スマイル!!」
……
「えぇ…」
正直スマイル的には行きたくないが山々だった。だが…
あんなに頼み込まれると流石に後で拗ねる未来が見える…
きりやんなら怒るが本気じゃないから…
「べ、別にそれぐらいならいいよ。ちょうど新作の本を買いに行こうかと考えていた所だし」
少し隣を気にしながら小さな声で言った
「まじで!?」
Nakamuuの周りが明るくなって居る気がする。それに対照的に…
「はぁ!!???なんでだよ!!」
きりやんの周りは赤い何かが見えるが気のせいだろう。
「だぁから別に買いに行くついでに行くよ…」
「ありがと〜スマイル〜」
これで書類も捗るよ〜と嬉しそうにまたご飯を食べ始めた。
「はぁ…こういう時だけ甘やかすんだから…」
じとぉっときりやんから睨まれる
「まぁまぁ今日はスマイルの非番なんだし〜別にいいんじゃない?」
broooockがフォークに刺してある肉を泳がせながら片方の手でスマイルの頬を突く。優しいねぇ〜スマイル。なって言いながら
「確かにな、そのおかげでNakamuuがやる気出してくれたし」
broooockの隣からひょこっとシャークんが顔を出してニカッと笑う
「まぁ最近Nakamuu頑張ってるしね」
きんときさえも良いでしょという始末だ。
「でも、このせいで仕事しなかったら1ヶ月甘味禁止な」
少し圧があるような気がするがまぁ気がするだけだろう。
「ヒェ」
Nakamuuは少し縮こまって固まる。
「……はぁ…まぁ…いいけどさぁ…」
流石に2人とNakamuuのズッ友であり、軍医に言われてしまえばきりやんも折れ、
「でも、あんまでかいの買ってくんなよ!!」
とスマイルに釘を刺す
「分かってるよ」
少し流すようにスマイルは返事をして席を立つ。
「よろしく〜」
Nakamuuはまだ残っているご飯を頬張りながら手を振ってくるそれを背中で受け止めて街へ出る
相変わらずの賑わいを見せる城下町。
早速本屋に足を運ぶ
「いらっしゃい…あっスマイル様!!」
店長がこちらに来てひとつの本を差し出す。
「こちら▶▶の新作の本でございます。」
お目当ての本を渡してくれた
「ありがとう。」
快く本を受け取り本を見て回る。
古本から新品の本まで全てが揃っているこの店はスマイルお気に入りの店だ。
静かに回っていくとひとつの本が目に入った
『世界を怖がらせたあのトンフィッシュの死体は何処に行った?』
という率直疑問をぶつけた本だった。
「トンフィッシュ…」
ぼそっとその名を呟いたがスマイルは何も無かったかのようにそこを過ぎる
「ありがとうございました〜」
新作の本を抱え次にケーキ屋を目指す。
城下町にあるケーキ屋や甘味処はだいたいNakamuuのリスペクトらしい。
甘ったるい匂いが周囲からたくさんする。
(この店だったよな…)
そう思いながらスマイルがその店に歩み始めた時、
「す、すみません…」
後ろからぎこちない声が聞こえた。
振り向くと黒帽子をかぶった男の人。
「なんですか?」
そう聞くと男性は
路地裏で何かしらの揉め合いが起こっているから助けて欲しいということだった
少し怪しい気がしたが、もし本当だったらそれは幹部として見ぬふりは出来なかった。
「案内してくれませんか?」
そう言って男性にそこまで案内してもらいついて行く。
そして
ひとつの角を曲がった時だった
ガッ
前から激痛が走った。見るにさっきの男性が金属バットでスマイルの頭を殴ったらしい。
「クッ……」
騙された…そう思った時にはもう遅くて
スマイルの意識は深くに沈んで行った。
読み切りにしたかったけど
結構長いのでストーリーにします。
コメント
14件
続き楽しみにしてます!✨
続き楽しみです(*≧∀≦*)