キャラ崩壊
捏造
一人称 口調
その他もろもろ注意
_
rde視点
目覚めてから1ヶ月
体的にも良くなッてきたらしく
退院することが許された
、
母さんからは人を救う医者になりなさい、と耳にタコができるくらい永遠と言われ
俺はその期待に応えるために10年かけて医者になッた
その頃には兄貴は多分28歳ぐらいで俺は19歳だッた
少しだけ年が離れている兄ではあッたけれど、いつも俺を庇ッてくれる優しい人間だッたと記憶している
、
4年後、母が交通事故で死んだ
なんとも、歩行者専用道路で歩いていたらチェイス中の犯罪者と衝突したらしい
俺はその事故をきッかけにあいつから開放されたような気がして
今まで目指していた白医者はやめ、黒医者
いわば「個人医」というものになろうと心に決めた
医者の勉強を進めている時、書斎の一角に挟まッていた
かなり古びた本
色あせていたり、埃が被ッていて正直取る気にはならなかッた
勇気を取りだしてとッたその本は100年前の医者が書いたと思われるものだッた。
「「ダウン者には除細動器を使い、止血にはアイスパックやピンセットを使うように。」」
「「除細動器を使う際の注意時点」」
など
沢山の医療に関する事が事が事細かに書かれていた
、
この医者は一度も悪の道に手を染めたことはなく、最後まで「白」を続けていたのだという
面白い話だ
白を信じ続けるからこそ辛くなる
医者を目指していた俺にとッて、ずッと心に思ッていたもの。
なぜならそれは本当の事だから。
実際に俺がそう思ッたように…
、
、
、
_
つづく
コメント
2件
この物語で1番辛いと感じてる人って誰なんだろね