/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアするテラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアする電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
episode.3「久しぶり」
et side
et（早く来すぎたかな…）
スマホの電源を入れて、時刻を確認する。
12:50
et（張り切って9時からずっと準備してたもんな…。恥ずかしぃ、、）
久しぶりに二人きりで出掛けるって言っても、流石に張り切りすぎだろ、って心の中で自分につっこんだ。
ぶわｯ
et「ｯわ……っ⁉︎」
途端に冷たい風が吹いて、頑張ってセットした前髪が宙を舞う。
et「……最悪…、」
ボサボサになった髪を手櫛でとかしながら、「きっと揶揄われるんだろうな」とか「出かけるのに髪のセットしてこないやつとか嫌だよな」って考えてた。
ya「ごめｯ……待った？」
et「………二重で最悪」
ya「えなんで？？」
好きな人に、こんなかっこ悪い姿見せたく無いじゃん。
ya「え〜、俺あんまセットしてない方が好きだけどなぁ。ちょっとボサってなってる方が可愛く無い？」
et「……ぇ、」
まるで私に「可愛い」って言ってくれたみたいで、一瞬どきっとした。
ya「てか俺ら二人で出掛けんのお久じゃね？」
et「…ねｯ、同じこと思ってた。」
でもya君はそんなまわりくどい言い方できないと思うから、自分の勘違いであるとすぐにわかった。
ya「行こｯ、etさん。 」
et「…うんｯ」
でも、少しだけ…ほんの少しだけ 自分に自信が持てた気がする。
短くてごめんなさい
コメント
2件
ゆあんくんいいこと言うじゃないーｗｗ えとさん少しじゃないくて思いっきり自信をつけるんだ!!! 続き待ってます!!
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ