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rumn にょたゆり
「小柳」『緋八』
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最近ずっとマナが構ってくれない、いくら働いてる場所が同じと言えどもっとマナに甘えたい気持ちはある
小柳宅ーーーーーーーー
『ん〜!疲れたぁロウもお疲れ様やね』
「ん」
『どうしたん?元気ない?』
「いや、なんでも無い」
『もーロウはしゃーない子やなぁ』
そういうとマナは優しく抱き締めて母親のように撫でていた
「!ちょ、ばかっ」
『何〜?こうして欲しいんちゃうの?』
「……そうだけど、」
『なんか足りない?ちゅーする?』
「する」
『甘えたなロウちゃんやからね〜沢山してええよ』
「バカにしてる?」『え〜どうやろ』
2人の談笑に混じる触れるだけのリップ音
だがそれもだんだん水音が大きく一方的な捕食のようなキスに変わってく
『んっ??!ん”〜!』
マナが苦しそうにロウの袖を強めに握るとロウは満足そうに口を離す、ついでにと言わんばかりに首元にも自分だけの印をと、噛み刻む
『いっッ……ふふっ…そんなに必死にならんでもウチはここにおるのに』
「マナ….」
『なぁに?』「足りないからもっとシたい。」
『へ、え、あっえっと』
「何?嫌?」
私が悲しそうな顔するのにマナが弱い事なんて知ってる、単純で綺麗で可愛い私のマナ
「嫌ならいいよ。」
『まって……シよ。し、仕方なくよ?ロウの頼みやから…..』
「頼みだからヤるの?私の事好きじゃないんだ」
『いやっ!好き!大好きだからっ!早くしてよ…..』
「可愛い、顔赤らめて必死になってマナのそういうとこ人間らしくて大好き。」
『うっさい….もう!部屋はよ行こ….』
「はぁーい♡」
姫抱きして私の部屋にマナを連れて行く時の恥ずかしそうなマナの顔が良く見えて大好き。
絶対怒られるから言ってあげない