コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
⚠下手注意
⚠初小説
⚠曲パロ
⚠微BL要素あり
⚠蛇、水、風
▼それでも大丈夫な方はどうぞ!▼
_____________________________________________________________________________________ ✍🏻
冨 岡 s i d e
そして時は過ぎていった。
あの後、他の柱や鬼殺隊員達に捕まった俺達は、本当なら”鬼殺隊をやめる”などの処罰を受けるはずだったが、伊黒のこともあり、”伊黒の分まで最期までしっかり戦い抜く”という処罰だけで済んだ。
胡蝶も、煉獄も、炭治郎も、嘴平も、 みんないるのに、何故か君だけどこにもいないんだ。
それから半年後。
俺達鬼殺隊は遂に鬼舞辻の討伐に成功した。
たくさんの死傷者が出た。
その戦いで、柱も俺と不死川以外全員死んだ。
彼奴が生きていたら結末は変わっていたのかもしれない。
彼奴も生き残ることが出来ていたかもしれない。
あの日から、夏が来る度 あの夏の日のことを思い出す。
俺達2人は今も、今でもずっと探しているんだ。
君に言いたい事があるのに。
どこをどれだけ探しても君だけが見つからない。
あの日初めて見せてくれた、
笑顔が、
優しさが、
全てが、俺達の頭の中を飽和している。
不 死 川 s i d e
あの時お前は、
「誰も何も悪くないよ。」
「君は何も悪くないから、もういいよ。」
「投げ出してしまおう。」
そう言って欲しかったんだろ?
なあ 、 、?
_____________________________________________________________________________________ ✍🏻
ここまで読んでくれた方ありがとうございました!
初の小説で、上手く書けていないところも多かったとは思いますが、
とにかく書くのが楽しかったです笑
他の人視点の話も書くので、興味ありましたら是非見ていただけると嬉しいです ̖́-