🤍「僕達のことを考えてって言うのなら」
🤍「諦めないでください」
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💚「っ……………………」
自然と、涙が流れた。
🤍「えっ、あっ、いやっ、泣かせるつもりはなくて………えぇと……」
💚「違っ……」
🤍「違うんですっ…分かってるんです……これは我儘だって…」
🤍「でも僕達は……推しの幸せが何より大切なんです…」
止めようとしても、流れた涙は止まる事を知らなくて
💚「…ありがとっ…」
苦しかったとかじゃなく、ただ、ただ
その言葉が欲しくて
涙をふいて口を開く。
💚「……じゅうはちに諦めなくていいんじゃないって言われたことがあるんだけど」
🤍「…………」
💚「その時、どこかで思っちゃってたんだよ」
💚「リスナーさんがどう思うかわかんないじゃんって…」
💚「酷いよね、w」
🤍「……誰だって、不安になると思います」
💚「……そっか、、そうかも、w」
💚「…ゆうとさんの言葉、信じてもいいのかな、?」
🤍「……信じてみてください」
💚「………うん、そうだね、」
💚「ありがと、………、諦めないでみる」
🤍「しろまちが付き合ってもし発表するってなった時は、めっちゃお祝いしますね、w」
💚「ありがとw」
💚「……連絡先交換する?」
🤍「え?」
💚「なんか、ゆうとさんなら大丈夫かなってw」
🤍「………んー、遠慮しときますw」
💚「悩み相談乗ってもらいたかったのに〜w」
🤍「…こんな事しといて言うのも変ですけど」
🤍「僕にとってはファンと活動者って関係が丁度いいんですよw」
💚「……そっか、w」
🤍「でもその代わり!!ファンアート描いたりリプ送ったりはたくさんするので!!」
💚「ありがとw」
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💚「…………………………」
束ねていた髪を下ろし、ドライヤーで乾かす。
ミルクティーを作ってソファに座る。
そのままミルクティーを1口飲んでメッセージを送った。
💚【どうすればいいか、相談しに行っていい?】
ピロンッ
💜【当たり前w】
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ちなみにこの小説ではじゅうはっちーは女研メンバーの近くに住んでます👍🏻
𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.
コメント
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え、家近いの尊い(?)