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中太
モブから太宰が中也に寝取られるって感じの
はじめはモブ×太宰
モブは◯◯にしてる
展開早いかもしらん
ーーーーーー……
太宰「ねぇ◯◯…今日デート行かな
い……?///」
モブ「…………え…!?」
太宰「え、何…、嫌だった……??」
モブ「いや別に…」
勿論嫌なのではない、驚いてしまっただけだ
太宰は自分から甘えてくるタイプではなく、いつも◯◯の方からデートに誘って行く、みたいな感じだったのに
急に太宰の方から誘われたら吃驚するにきまっているだろう
太宰「で、返事は………?///」
上目遣いでこちらを見つめてくる太宰。
可愛いにも程があるだろ………と思いながらも太宰の頰に手を寄せる。
◯◯「うん、勿論だよ」
途端に太宰の顔が明るくなった。
太宰「やったぁ!じゃあ今から行
こうよ!!!何処行く?」
◯◯「ん〜〜、水族館とか?」
太宰「…………いい、けど…、」
不服そうな顔を浮かべながら何か言いたげな表情を浮かべている
太宰「そ、その…私たち付き合って結構経ったじゃん…だから、い、一線を超えてみたいな…………って…///」
◯◯「え、それって……?」
太宰「〜〜〜〜〜ッッ///」
太宰「だからもう!!!◯◯に抱かれたいっってことだよ!!!///」
そう言った太宰の顔は真っ赤だ。
太宰「…抱いてよ………///」
ーーーーーーー
◯◯「着いたよ治」
と、言って着いた所はラブホだ、
派手な外装に眩しいと目を薄める。
横を見ると太宰が下を向いて俯いていた
緊張しているのだろう。
落ち着かせようと頰にそっとキスを落とす。すると顔を押さえながらそっぽを向いてしまった。
逆効果だった…。
チェックインを済ませようとする。
すると太宰が
太宰「……一寸トイレ行きたい…………お手洗い、行ってくるね」
と云ってトイレの方に行ってしまった。
軽く手を振りながらチェックインを済ませた。
…………………
もう10分以上待っているのに、太宰が帰ってこない。
可笑しいなと思いながらトイレに行く。
◯◯「え、………?…治は…??」
其処はもぬけの殻だった。
ーーーーーー
数分前…
太宰「はあぁぁぁ〜〜〜…………」
太宰「私、本当に◯◯とするのか…///うぅ…ちゃんとできるかなぁ……萎えさせちゃったらどうしよう…………」
太宰「ッッ…あぁもう!私から言い出したくせに、緊張する…………」
太宰はその事で頭が一杯だった。
すると「ガチャ」とドアが開き、誰かが入ってきた。
独り言をしていたことがバレないよう急いで前を向き平常心を保つ。
入ってきたのは20代くらいの人で格好がいかにも遊び人みたいだった。
中也「あ“〜〜〜、クソが、せっかく部屋取ったのに、あのクソ女…逃げやがって………」
小便器をガンと蹴る。音が反響してトイレ中に音が響く。五月蝿い。
それはさておき急に現れて公共の物を蹴りやがった頭の可笑しいやつと太宰は一緒に居たくなかった。
バレないようにこっそり出ようとすると急に腕を掴まれてしまった。
太宰「ひあっ!?」
あまりにも吃驚して変な声が出てしまった。恥ずかしくて顔が赤くなる。
中也「……………ほぉ………?」
………あからさまにニヤニヤしている。何故なのだろう……。
中也「………なぁ手前、名前はなんていうんだ…?」
太宰「…え………?」
中也「だから手前の名前はなんなんだって」
太宰「だ、だざい…おさむ、だけど…」
一体なんなんだろうこの人は………
中也「おー、太宰か」
…………
中也「…太宰……俺とヤらねぇか…?」
太宰「は…?」
やる?脳の処理が追い付かない。
すると急に其奴が接吻をしてきた。
太宰「ふぁっ!?ん、んむ」
息ができない。苦しい。
太宰「ぷはっ、はー…はー…」
太宰「な、何すんの……?///」
太宰(な、なんか…気持ちよかった……
いや、そうじゃない!)
半泣きになりながらも相手を睨んだ。
相手は吃驚したような表情を見せたあと、ふっと微笑んだ。
中也「……手前、そんな蕩けた顔してどうした?そんな気持ち良かったのか?笑」
睨んだつもりなのに……
…こいつ、馬鹿にしてるだろ……
中也「…………なァ太宰、もっと気持ち良くなりてぇだろ?」
太宰「え」
太宰「は?、何言ってんの……?そもそも君なんかの接吻なんか気持ち良くなッッ…!?」
言葉を遮られるように口を塞がれた。
太宰「ッッん!?、はっ……」
ぬる、と舌が口内に侵入してくる。
太宰(???なにこれ………)
卑猥な音を立てながら太宰の口内が犯されていく。
何分経っただろうか、やっと離してくれた。
その頃にはもう太宰の顔は蕩けきっていて、腰の力も抜けていた。
太宰「……は……あぅ…………」
声にならない音を上げながら太宰の意識は遠のいていった。
一旦切る
次からR18かな
(^o^)丿
コメント
1件
続き楽しみです🙌🎀