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ブルーロック 医務室
ｳｨｰﾝ
冴「凛！」
凛「ﾋﾞｸｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
凪「…何しに来たの？」
冴「凛と話をさせろ」
玲王「凛を傷つけた奴に凛は渡さない」
潔「ﾊｧｯﾊｧｯ玲王､大丈夫だから､凛と冴を2人にしてやってくれ」
玲王「…10分だ､10分だけ凛と話させる､でも､凛になにかあったら許さないからな」
冴「あぁ」
千切「凛､冴とお話できるか？」
凛「…ｺｸｯ」
ーーーーーーーーーー
冴「凛」
凛「……」
冴「悪かった」
凛「ぇ…」
冴「潔世一から凛の全てを聞いた」
凛「ｯ…」
冴「気づいてやれなくてすまなかった」
凛「ｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
冴「あのクズ共(冴凛の父の妹夫婦)のことは気にするな､俺がなんとかしてやる」
凛「ぁ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
冴「後､あの雪の日､お前に酷いことを言った…本当にごめん…あの時､凛が世界一のFWで､俺が世界一のMFでサッカーをしようと提案するはずだった…だが､凛の才能が日本サッカーのせいで潰れてたことにイラついてあんなことを言っちまった…ごめん」
凛「ｯ…兄ちゃ…兄ちゃ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…ｷﾞｭｩｯ」
冴「ｷﾞｭｩｯ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
凛「ごめ…なさ…ごめん…なさ…ごめんなさい…ごめんなさい…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
冴「ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…」
凛「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
ｳｨｰﾝ
潔「10分経ったけど､仲直りできたか？」
冴「多分…」
凛「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
潔「凛､冴と仲直りできたか？」
凛「ｺｸｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
潔「冴､これからは伝えたいことを凛にちゃんと伝えるんだぞ？」
冴「言われなくても分かってる」
コメント
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