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その後は話し合いが続き、
研:「会いにいかないといけないよね?」
京:「…そうだね」
依頼主とは顔を合わせなければいけない。
例え、相手が知り合いだったとしても。
それが決まりなのだ
話し合いが終わり、倫以外の皆で会いに行くということになった。
倫は明日、どうしても外せない任務があるからだ。
次の日、
僕たちは気負いしながらも、バイクに跨り翔陽のところへ向かっていった。
ちなみに倫は朝から任務に行っている。
事務所につき、一息整えてから翔陽のいる部屋に入った。
翔陽の前で変装してもあの日バレていて意味が無いため変装はしていない
扉を開けると、そこには翔陽がいた。
居心地が悪かったが、これからの事を細かく話した。
翔陽はただ聞いているだけで、僕たちには何も聞いてこなかった。
それから1時間後、僕たちが一方的に話すだけの話し合いが終わった。
帰り際、翔陽がなにか言おうとしていたが気付かないふりをして僕たちはその場を後にした。
その後の翔陽のことは知りもしないが早速、明日からボディーガードをすることになった。