最初に…
⚠️ 原神キャラのBLです。
ご確認の上お読みください。
文章がものすごく拙い上にバカ系エロ小説です。苦手な方は今のうちに回れ右を…。
日本語がおかしかったり、誤字などがあったら優しく指摘してくださると助かります。
割と変なテンションで書いたものなのでなんでも大丈夫な方向け!頭を空っぽにして読んでください!!
それでは本文に移ります!楽しんで読んで下さると幸いです!!
とある秘境にて…
「どちらかが媚薬を100本飲まないと出られない部屋?」
彼、キィニチは何かを訴えるような目でアハウを見つめた。もちろんその意図はアハウに伝わったようでアハウは信じられない、といった表情でこう返した。
「…まさかお前、この偉大なる聖竜、クフル・アハウに飲ませる気じゃないだろうな?」
なおもキィニチはアハウを見つめ続ける。媚薬、というものがどういうものなのかキィニチは理解はしているが、実際飲んだことがあるわけではないので警戒しているのだろう。そもそも、ここに置いてあるこのピンク色の液体が絶対に媚薬であるとは限らない。
「おい!」
アハウの呆れ混じりの怒り声にキィニチは諦めるようにピンク色の液体が入った瓶に手を伸ばした。
「…はぁ」
もちろん警戒心が解けた訳ではないが、閉じ込められた時点で彼らは最善を尽くし、脱出を試みている。他の方法で出られないならもう飲むしかないだろうと考えるのも必然の事であった。
甘ったるい、それが彼の最初の感想だ。それ以外はとくに考えずに2本目に手を伸ばした。
50本目…
「はっ、ぁ…ぅ、あッ…」
体の異変が出てきたのは30本目ほどだった。といっても、少し暑いなと感じる程度だった。しかし、50本目までくると効果が大分出始めたのか腰が抜け、局部が熱を持ち主張し始める。
「おいー!もうへばってんのか?まだ50本だぞ!!」
「っ、るさいッ…」
まだ理性も、意識もある。まだ大丈夫、と自分に言い聞かせキィニチは51本目に手を伸ばした。
97本目…
「んっ、ふぁッ…//う、ぅ…」
目の前がくらくらする。服が擦れる度に全身に電流が走ったかのような感覚に襲われる。今にも漏れてしまいそうな喘ぎ声を歯を食いしばることで我慢していた。微かに残る理性が今すぐにでもアハウに触れてほしいという思いを心に留めていた。
目に生理的な涙を貯めながら次の媚薬に手を伸ばそうとするがピントが合わず上手く掴めない。アハウはそんなキィニチを見て呆れたような声を上げた。
「あと3本だぞ!はやくしろー!!」
アハウの声の振動でさえ、今のキィニチの体は快楽として受け取ってしまう。その快楽から逃れる方法が分からずキィニチは肩を震わせた。
「キィニチー?」
アハウはキィニチの回りを飛び回ってみたり、声を掛けたりしたが反応がないことから理性がほとんど残ってないことを悟った。
呆れ、ひたすら呆れ。人間はこんなもので理性を飛ばしてしまうのか、と。今殺してしまえば…とも考えたがここから出られなくなっては困るので行動を起こすことにした。
「はぁー!しょうがねーな!オレが居ないとこんなこともできないのかよ」
そう言いながらポンッという音を立てキィニチを模した人型の姿に変身する。アハウは媚薬の入った瓶を手にしキィニチに近付いた。
「?…んっ…!?///んぅ~~ッ!////」
アハウは媚薬を口に含みキィニチの口に手を入れ噛みつくように口付けをした。口移し、というやつだ。キィニチは一瞬驚いたような顔をしたが口内を犯される今まで感じたことのないような感覚に体を跳ねさせその快楽を逃すために身を捩らせた。
アハウは顔を逸らそうとするキィニチを抑えつけ一滴も自分の口に残すまいとキィニチの口内に舌を入れ込んだ。長い舌はキィニチの喉奥まで届き苦しそうな声を漏らしつつもそれすらも快楽に変わっていった。
「っは、ぁ、あっ…ッ?//」
大きすぎる快楽と酸欠で何度か意識を飛ばしかけたがなんとか耐えた。しかしアハウは容赦なく次の媚薬を口に含みキィニチの口に流し込んだ。
「やっ、まッ…~~~~っっ゛////」
がくがくと震え、座ることさえままならないキィニチの体をアハウは背中と足に手を回し、自分の膝に乗せ支えた。涙と涎でぐちゃぐちゃなキィニチの顔はいつものクールな姿からは想像もつかないだろう。
「ほら、あと1本だ。まだへばるんじゃねーぞ?」
「もっ、むりッッ…だ、//すっ…こしだけっ、まってくれッ…///」
ぎりぎりで保っていた理性でなんとか言葉を紡ぎだす。なんだか、次を飲んだらダメになってしまう気がする。でも体は気持ちよさを求めている。本当はこうされることを望んでいるのだ。
「遅らせるほど辛くなるのはお前だぞ」
「ん、あっ…//ッッ、…~~~///」
そんな言葉も虚しく口をこじ開けられ最後の媚薬を流し込まれた。
今のキィニチの体は全てが性帯感でありアハウに触れられているだけでも絶頂を迎えてしまいそうな程敏感になっている。
しかし、キィニチの体は更なる快感を求めている。これだけじゃ足りない、もっと触ってほしい、と。
そんな本能と理性が天秤に掛けられている。少しずつ、本能に傾き始めていることは明らかだ。
「よし、外に出られ…なっ、文字が!?」
扉を見るとその上にでかでかと書かれた文字が目に入った。
『せっXしないと出られない部屋』
「へ…?」
気が乗ればつづく…
コメント
6件
すごい……大好きです……
がちだいすしです!!!!!!続き待ってます😘🫶🏿🫶🏿
あ、めっちゃ好き