鏡夜side
いつも決まって昼休みから聞こえる歌声、
俺の席は一番後ろで窓側
いつも空いていない窓を開け、
1日の楽しみである誰か知らない歌声を聞く。
ジャンジャンと音を立てギターを引き
サンサンとした太陽のしたでロングの白髪が
目立つ。
歌声はまるで天使の様で俺の心を動かす。
環「鏡夜〜〜」
大声を出して俺の所へ走ってくる環
俺の大切な至福の時間が、
鏡夜『なんだ?』
『皆さんお揃いで』
環の後ろには1年の光、馨、ハルヒ、3年のハニー先輩に、モリ先輩までいる
大勢で来るなよ、
環「部活について相談があってね」
「それよりなんだ?この美しい歌声は?」
ハニー先輩「ほんとだ〜綺麗だね〜」
鏡夜『よくわからないだが、綺麗でね』
ハルヒ「確かに凄い綺麗、」
みんな歌声の持ち主に言葉を失っているなか
光「それなら見に行こうよ」
おいおい凄いこと言うな
環「おぉーたまにはいい事いうな」
光「たまにはって」
環「よし行くぞ〜」
ホスト部「「「おぉーーー」」」
マジか、
でも行くなら正体暴いてやる
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